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    • 2023.12.07 Thursday
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    【ウォーム・ボディーズ】(2013年)

    ゾンビ映画ながらデートムービーとしてヒットしたというので観てみました。経験から、ゾンビも本格的じゃなきゃ私も楽しめるはず!ってことで^^

    ◆ウォーム・ボディーズ(Warm Bodies)2013年 監督:ジョナサン・レヴィン
    原作:『ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語』アイザック・マリオン


    青年ゾンビが人間の女の子に恋しちゃうお話。ゾンビの生活の説明から、恋した彼女への対応に関する思考を主役のゾンビがモノローグで語る、ゾンビからの視点でのラヴコメです。

    ゾンビがたくさん出てくるし、人間側にも防衛軍が組まれてますが、襲う・襲われるという部分でホラー的な恐怖を感じさせる雰囲気になっていませんでした。あるとすれば、ゾンビが人間に殺される方を心配するくらい。かなりゆる〜くてホラーが苦手でも余裕で観られる仕上がりでした。やはりラヴコメだからでしょう♪

    大くのゾンビには人間的思考力の残っていない様子な中、主人公のゾンビ "R" は自身についての記憶はかなり無くしているものの、ゾンビを見てグロい・ヒドいと感じる感覚が残っていて、言葉も単語単位でなら少し発することが出来ています。なので、普通の人間との意思疎通も可能。そのお陰で、関わった人間から見て得体のしれない化け物感を緩和させていました。



    で、その "R" が! ゾンビらしい見た目の汚さや臭そうな感じが全然ないイケメンなんですよね!!
    恋した彼女を守る行動が多いので、やけに素敵に思えます。その上、ゾンビであるという引け目(+彼女への秘密)と言葉の不自由さから、どうしてもたどたどしくなってしまう純粋な愛情表現が、ものすごく青春感を漂わせてやたら可愛く思えちゃう☆ まぁ "イケメンだから" かもしれませんが(笑)
    話自体はなかなかのユルさでしたが、結構楽しめました♪

    主演はニコラス・ホルト。名前は知らず、この顔に見覚えがあるんだけど・・・と思いながら見てましたが、「アバウト・ア・ボーイ」のあの少年だったんですねー。私はあれ以降彼を見てなかったし、気にもかけていませんでしたが、どうもその後ステキに成長してイケメン俳優として大活躍されているんですね!正直かなりビックリしました^^;

    音楽(有名曲多し)が上手く小道具になっているのもいいですね!しかし残念ながらサントラ盤はスコアのみ。なんで〜??




    【31年目の夫婦げんか】(2012年)

    タイトルに全く聞き覚えがない作品でしたが、メリル・ストリープが主演だったので録画してみましたー。タイトルから夫婦関係のコメディ?と予想したんですけど、ちょっとマジなやつでしたね。もちろんコメディではありますが。

    ◆31年目の夫婦げんか(Hope Springs)2012年
    監督:デヴィッド・フランケル


    とりたてて険悪になるような問題は起きないけど、特に何の喜びもない、つまらない毎日になってしまっている31年目の結婚生活。セックスレスとなって5年。このままではイヤ。もう一度あの頃の二人に戻りたい!
    夫を一週間のカップル集中カウンセリングに連れだし・・・

    波風を立てたくないからと意見や不満を口に出さないまま過ごしていると、配偶者には自分たち夫婦は全て上手くいっていると思われます。しかし黙って耐えている自分は、いつか爆発しちゃうことになりかねません。長い期間いくら平穏を装っていても、溜めに溜めてから大爆発(突然の離婚宣言!夫は寝耳に水!みたいな。)することになっては、良いはずがありません。
    日常的に細かい不満をブツブツ言うのも言われるのも不愉快ですけれど、実はまだその方が健全なのかもしれませんね。



    可愛らしく穏やかで従順な主婦ケイに、メリル・ストリープ。家では寡黙、口を開けば文句ばかりの強情オヤジ・アーノルドに、トミー・リー・ジョーンズ。カウンセラーにスティーヴ・カレル
    実力派揃いのキャスト陣が、他人ごとじゃない問題をそれなりに(^^;)リアルな感じに見せてくれました。

    いつも寂しげな表情を浮かべているケイが、カウンセリングで素敵だった自分たちを思い出し思わず浮かべる微笑み。そしてそれを見て愛おしそうに微笑むアーノルド。
    そんな風に上手くステップアップしていくシーンばかりじゃありませんが、この夫婦は愛し合ってるのは分かる!それをちゃんと表現し合いなよ!と応援しながら観ちゃいました。
    メリルにはホントいつもやられますね〜^^

    実際の夫婦は彼らの様に(ある意味)簡単には行かないでしょうけれど、自分たちの関係を振り返るきっかけになれば、ちょっと実になるかもしれませんね。

    あ、ちなみに若い方にはまっっっったくオススメ致しません
    ほぼ間違いなく「キモっ!」ってなるだけですから^^;(若くなくてもキツい場面も・・・)




    【日記・ドラマ】ビッグ・フォー -名探偵ポワロ ニューシーズン

    大好きなドラマ、「名探偵ポワロ」がいよいよ最終シーズンです。
    DVDはと〜っくに届いておりますが、勿体無いのでゆ〜っくり観るつもり。

    この「ビッグ4」は最終シーズンの中では2話目に当りますが、1話目がまだよく飲み込めていないので(汗)、感想はまずこちらからにしました。




    中国人リー・チャン・イェンを指導者とする平和党。その陰にはビッグ・フォーと呼ばれる国際秘密結社があるとの噂が。パーティで起きた殺人事件から始まり、平和党周辺で失踪事件・殺人事件が相次ぎ、ポワロはビッグ・フォーの正体を追うことに・・・。

    この話の原作は、短編12編で連載されたものを一つにまとめられた作品だそうです。私はまだ読んでいません。
    Wiki であらすじをチェックしてみると、『ポワロは世界征服を企む国際犯罪組織ビッグ4を追って大陸へ渡る。』となっていました。雰囲気からして違う感じがしますね。スケールも違いそうなので、ドラマ仕様に圧縮されたのでしょうか^^



    発表順ではポワロシリーズ3作目だったそうですよ。それがこんな終盤に・・・。原作では若かったはずのポワロも随分年をとっての登場になっちゃったわけですね。

    お陰で話のはじまりである、ヘイスティングスやミス・レモンに届くポワロの訃報というのにも、彼らと一緒にショックを受けました。年齢的にリアルで・・・。

    ということで、ジャップ警部(ここでは警視監に出世)、ヘイスティングス、ミス・レモンが13年振りに再登場!!シリーズが『ニューシーズン』になる前の「白昼の悪魔」以来です。
    特にヘイスティングス役のヒュー・フレイザーとミス・レモン役のポーリン・モランは、映画でも私は見る機会がありませんでしたから、この集結はホントに嬉しいですね♪ま、さすがに13年も経つと、おじいちゃん、おばあちゃんでしたけど^^;
    しかしヘイスティングスの、年は取っても変わらぬ熱いオトコっぷりには嬉しくなっちゃいました!



    ポワロの捜査といえば、警察が目もくれない些細な物証を集める他に、会話から事件関係者それぞれの思考パターンや行動パターンを読み、心理を探ることによって推理をしていく、というやり方。そのせいか、事件の捜査でありながらも人間模様にスポットを当てることも多いドラマなんですよ。しかし今作は、"犯人を追う"感が強くて、いつもよりハラハラドキドキした印象でした。

    冒頭のポワロの葬儀から4週間前に遡り、再会したジャップと共にビッグ4と呼ばれる犯罪組織に関係すると思われる事件の捜査を始めたポワロの姿を追います。いったいポワロに何が起きたのか、その顛末を追う展開になっていました。

    凄くよく出来ているお話とまでは思えませんでしたが、真相への驚きも少しありましたし、それなりにおもしろかったです!何よりも目玉であったリユニオンが楽しめて嬉しかったです♪あ、ヘイスティングスやミス・レモンは大活躍ってわけではなかったですけど^^;poirot




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