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    • 2023.12.07 Thursday
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    【アメリカン・パイパイパイ!完結編 俺たちの同騒会】(2012年)

    お下品系青春ムービーの傑作「アメリカン・パイ」シリーズ、9年振りの4作目!
    すごく楽しみにしていました!!そして期待通り、最初から最後まで楽しめましたよー

    ◆アメリカン・パイパイパイ!完結編 俺たちの同騒会(American Reunion)2012年
    監督、脚本:J.ハーウィッツ、H.シュロスバーグ


    R.Kelly「Bump N' Grind」
    さすがハイスクール・リユニオンに集まる話だけあって、懐かしい曲で幕を開けるのねぇ〜 と思ったら、ジム&ミシェルの2歳になる息子の為の子守唄!!さすが!



    そんな感じでエロさ満開の甘い結婚生活が映し出されるのかと思いきや、そうはいかないですね〜。子どもが生まれてから夫婦生活はさっぱり...というまぁまぁ一般的な悩みを、彼らも抱えていることが判明します。

    かつての仲間たちも就職して何年も経ち、華やかに活躍する者、サエない会社員生活を送る者、ハウスハズバンドっぽくなってる者など、それぞれの現実を生きているわけです。

    そんな彼らに高校の同窓会の話が!
    前作「アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦」とは違い、今回はみんな帰省して全員集合!!
    彼ら的には正直再会したいとは思わないトラブルメーカー、スティフラーも早々と合流して、学生時代のノリを持ち込んでくれています!



    実際、30過ぎて学生のノリで来られても、あんまり嬉しくないですよね^^;
    学生当時でもハメを外しすぎるスティフラーにドン引きしてた結構マジメな彼らですから、成長しないスティフラーは更にキツい♪

    今作では、ジムがかつてベビーシッターをしていた実家の隣家の娘が、ナイスバディの18才になって登場!!セックスレスで悶々としてるジムは、彼女の誘惑に打ち勝てるのか?!

    ・・・ということで、そこら辺を織り交ぜつつ、かつて描いた理想の人生と厳しい現実の間でウニョウニョする男たちのリユニオン、という話になっていました。



    個人的には、「3」には登場しなかったオズとヘザーのファンだったので、今作の(読める)展開には心躍りましたね〜^^ オズの本気のダンスもカッコ良かったー!!
    あと、現実では絶対に関わりたくないけど、スティフラーのおバカ加減とあのワルガキ系の表情が結構好きなので、いつもの感じからホロリとさせる所まで大活躍な彼を見られて楽しかったです!
    息子への理解が半端ないジムのパパも、今作ではいつも以上に存在感が増していてナイスでした!

    監督・脚本の2人が次作がありそうなことを言っていたようですが、どうなんでしょうねー?
    シリーズのファンとしては、大好きだから見続けたい!って気持ちはもちろんありますが、正直、もうコレ以上はムリじゃない??って気もしますねー。

    今作では現在の高校生たちを見て "今どきの若者は・・・" 的な感じになってたり、自分たちはもう若くないという意識のキャラになってましたから、ココが"青春映画" として最終段階じゃないかしら?と^^;

    [メモ] 「Chuck/チャック」のレスター役、ヴィク・サヘイが、これまたイメージ通りの役で出演してて笑いました^^





















    【モネ・ゲーム】(2012年)

    コリン・ファース主演のクライム・コメディですが、現在の私的には、トム・コートネイが目当てで観てみました♪しかしキャメロン・ディアスにノックアウト!(笑)

    シャーリー・マクレーンとマイケル・ケインの60年代のコメディ、「泥棒貴族」のリメイクだったそうです。

    ◆モネ・ゲーム(Gambit)2012年
    監督:マイケル・ホフマン、脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン


    英国の美術鑑定士ハリーは、自分を無能呼ばわりする雇い主のシャバンダーに仕返しする詐欺計画を練り上げた。計画実行のため、名画の持ち主として米テキサスのカウガールPJを仲間としてスカウトしてくるが・・・

    という、コメディ色が強いクライム系映画です。
    全体的に気楽に楽しめました♪
    最後に「おぉ!そういう話だったのか!」とビックリさせて貰えたのも良かったです。
    ただ、笑いに走りすぎたせいなのか、どこか話の運びが巧くないようなザンネンさも残った気もしますが^^;



    とにかくキャメロン・ディアスの魅力が弾けてて楽しかったです!知性は無くとも、コミュニケーションが上手く世渡りに長けた女ってのは、キャメロン・ディアスのイメージにぴったり♪ カウガールファッションもバッチリ着こなしてキュートだし! あの、べちゃ〜っと伸ばしたようなテキサスなまりも(上手いかどうかは知りませんが)凄くそれらしいし!

    コリン・ファースは硬そうに見えて、あんなにドジとおマヌケを連発するキャラをこなす所がいいですねー。見た目はだいぶ「ステキ♪」って感じではなくなってきちゃいましたが、あの顔でボケをかますのはなかなか面白いです^^

    すごいオチをつけてくれた、いけ好かない大富豪、アラン・リックマンもスバラシイ☆
    ドイツ人役のスタンリー・トゥッチも、インチキ臭くて味があるし!(笑)



    目当てのトム・コートネイは、最初から登場してくれた割には、活躍が期待ほど目立たずちょっとザンネンでしたが、贋作作成の様子などちょっと楽しそうでした。上品ぽい物腰でもありましたが、、「カルテット!」で気に入った彼とはやはりちょっと違ってて、普通におじいちゃんでしたね^^; (要は見た目の問題かもね 笑)

    私はまだ4作品でしか見ていませんが、この方はわりと色んなタイプのキャラを演じてらっしゃるようですねー。もっと見てみたいと思います♪























    【カルテット!人生のオペラハウス】(2012年)

    ダスティン・ホフマンの初監督作品だそうです。マギー・スミス、トム・コートネイ、ビリー・コノリー、ポーリーン・コリンズら名優たちが主演です。

    ◆カルテット!人生のオペラハウス(Quartet)2012年
    監督:ダスティン・ホフマン、原作戯曲:ロナルド・ハーウッド


    引退した音楽家たちが暮らす老人ホーム、ビーチャム・ハウス。存続の危機に面しているホームは、近日開催されるホームの住人たちによるコンサートのチケット収益に期待している。
    そこへ、往年のオペラ界の大スター、ジーンが新たに入居することに。彼女のかつてのカルテットの仲間たちはジーンの参加を促すが、ジーンは衰えた歌声を披露する気は無く・・・

    朝から晩まで音楽三昧の、楽しそうな老人ホームでの、おじいちゃんおばあちゃん達の生き生きとした毎日を眺めているのはなかなか楽しいですね^^
    主人公のカルテット仲間たちも個性豊かで面白いです。



    しかしお話は、閉鎖の危機にあるホームを救うためコンサートの成功を目指すという、ありがちなヤツです。主に、成功の鍵となるジーンが参加するよう説得する話というか^^;
    盛り上がりは特に無いですし、結末も分かりきっているので、ホント大した内容ではないです。

    それでも観ていて「これ、好きだわー・・・」となってしまったのは、一重に主要4人のキャラクターのお陰でしょうか。
    ・・・いえ、正直に言いましょう。
    トム・コートネイ氏です。スゴいステキです。

    実はアウグスト・ディール出演の「リスボンに誘われて」にも重要な役で出演されていたんですが、そこでは何度観ても全く気にならないおじいちゃんだったんですよ^^;それがまさかこんなに素敵な方だったなんて!

    トム・コートネイ演じる元テナー歌手レジーもやはり始めは歌うのを渋っていたし、ある事情によりジーンとの共演を頑なにイヤがっている頑固ジジィっぽかったのですがー、これがどこまでも頑固ジジィってわけじゃないんですよ。

    「ビートルズ?あれ、音楽か?」とクラシック以外を受け入れない頑なさも見せていた彼が、若者相手の講義のために真面目にラップを研究し出したりとかね。それもブツクサ言いながら仕方なくとかじゃなくて、歴史からちゃんと自分で調べたり^^



    PCで調べ物をする顔、若者たちとのふれあい、座ってお茶する姿、色々とフザけ倒す仲間のウィルフをゆる〜るたしなめる様子などなど、いつもいつもステキ過ぎる!!
    メガネ男子(老眼鏡もアリだ!)に弱い私的には、あの知的な雰囲気と上品な姿勢でイッパツですよ!

    そしてそのフザけたセクハラじじぃのウィルフ(ビリー・コノリー)。ふざけているように見えて、素早く空気読む思いやりと優しさ溢れる良キャラなんですよね^^レジーとは違い上品さは感じられませんが、ステキなキャラクタです。

    それから、どんな高飛車な感じで出てくるんだろうか、と不安だった元大スター、ジーン(マギー・スミス)。彼女、過去には色々あったりしたようだけど、そんなひどくヤな女というキャラには見えなかったんですよ。お陰で安心して楽しめましたね。ジーンのキャラとしては、マギー・スミスのいつもの "飄々と上から物言い" 系みたいな?全然問題ナシですね^^

    そしてもう一人の仲間シシー(ポーリーン・コリンズ)。彼女はボケかけて来ている女性ですが、天然ボケがいい具合にほっこりな雰囲気を醸し出していて良かったですね。

    その他、終始楽器を演奏していたり歌っていたりしていたビーチャム・ハウスの住人たちは、実は実際に過去に有名楽団に所属していた音楽家さんたちや、オペラ歌手の方々だったそうです。なので、劇中での演奏は大体生演奏だったみたいですよ。
    エンドロールで彼らも一人ずつ紹介されていました。知ってる人は全然いませんが、こういうのにも弱いです^^

























    【What a Man】(2011年)

    マティアス・シュヴァイクホーファー初監督作品、もちろん彼が主演のラヴコメです。
    やっぱりマティアスくん、可愛いっすねー(*´ェ`*)ポッ
    2作目の監督作品でマティアスとバディ的に組む役を演じていたMilan Peschel も、怪しげな役で出ていましたよ^^

    ◆What a Man(2011年)
    監督、共同脚本:マティアス・シュヴァイクホーファー


    マティアスが演じたのは、恋人の浮気が発覚しても「一度の気の迷いだよね?何でも無いんだよね?」なんてフォロー(?)して、彼女から「男なら怒鳴るなり何なりすれば?!」と開き直り&逆ギレされる男^^;

    そして捨てられてアパートを追い出された彼は女友達の部屋に転がり込み、男友達の助言も得て前に進もうと努力を始めるが・・・ というラヴコメです。



    どう見ても両想いなのに、(失敗した場合に)友達関係を失いたくない、という思いから一歩を踏み出せない男女の物語になっていきます。

    どちらかがグイっと行っちゃってくれたら「だよねー」と上手く行きそうなのに、そうはいかないんですよねー。一度ベッドを共にしても翌朝には「間違いだったよねー」で済んじゃう。じれったいじれったい。

    かと思えば、彼が(誤解ながら)別の女性と何かあったように見えれば、彼女ははっきりとヤキモチを焼いて見せるし。そこまでされて、なぜ彼の方も「イケる!」と自信を持って押さないのか・・・。それは彼が男らしさに欠ける男だから?

    彼女も「彼女でもないのにゴメンね〜!引き続きお友達でよろしくー」と、すぐにヤキモチを取り下げちゃうし><
    んもぉー!んもぉー!歯がゆいぃー!!!



    でもまぁ友達から恋人になるというのは、関係によってはやはり勇気の要ることなんでしょうね。大雑把な私の想像なんかを超える、繊細な事情があるのでしょう。一般的には経験あるわ〜って方も多いのかも?

    ところで、「Whatta man」といえば Salt'n'Pepa & En Vogueでしょう!と思ってたんですけど、実は60年代の曲だったんですねー。Linda Lyndell という方が歌ってらっしゃったそうです。このオリジナルもかなりカッコいいですね!(→YouTube
    その曲の、Lena Meyer-Landrut嬢によるカヴァーが主題歌でした。こちらもステキです。matthias























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