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- 2023.12.07 Thursday
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やはりヒッチコックには特に興味があるわけではありませんが、以前観た似たような話のテレビ映画が良かったのでこれも観てみましたー ◆ヒッチコック(Hitchcock)2012年 監督:サーシャ・ガヴァシ
1959年。新作「北北西に進路を取れ」が評判となる中、次回作の企画探しを開始したヒッチコック。彼は、実在の殺人鬼エド・ゲインをモデルにした小説「サイコ」に惚れ込み、映画化を決意する。しかし、その陰惨な内容に映画会社は出資を拒み・・・ 「ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女」が気に入ったので、これも楽しみにしていたのですが、なんか...フツーでしたね^^; ヒッチコックの代表作の一つ「サイコ」制作の裏側が舞台で、内容はヒッチと妻アルマの関係を描いたものでした。それはいいんですが、「ザ・ガール」でも多少その点について見ていたので、意外さは特になかったんですよね。 もちろん、才女アルマのカッコ良さは強化されましたし、演じたヘレン・ミレンも素晴らしかったです。 が、「ザ・ガール」でも観たようにここでも少し描かれていましたが、ヒッチのイヤラシく湿った性格も強化されて気持ち悪かったですねー。ここでは、「サイコ」という映画にかぶせるかのように、ヒッチのアルマへの態度がマザコン的に思えてしまい、ゲー!!って感じでした^^; ・・・て、いえいえ。そんな悪い映画じゃないんですよ。ただ、期待したよりちょっと地味な印象でしたね。「ザ・ガール」と違い、これを観て「サイコ」が観てみたい、とはなりませんでしたし。 でもキャストが豪華で良かったですね。ナニゲにまたジェイムズ・ダーシーを見ちゃいました♪彼は「サイコ」の主演男優役でした。あんまり出てきませんでしたが。 |
大ヒット「ハングオーバー」シリーズの3作目にして完結編です。 もうそんなに期待はせず、観ておかなきゃ!ってことで録画しましたー ◆ハングオーバー!!! 最後の反省会(THE HANGOVER PART III)2013年 監督:トッド・フィリップス
奇行の止まらないアランを施設へ収容するために、いつもの4人で2日間のドライブへ。しかしその道中、中国人マフィアのチャウに恨みを持つ大物ギャング、マーシャルに捕らえられてしまった。ダグを人質に取られた3人は、マーシャルに差し出すため、チャウの行方を追うが・・・ 「ハングオーバー」シリーズなのに二日酔いになってない!って所が賛否の分かれる部分の一つだと思いますが、私はその辺は別に大丈夫。 いつも言うように、愛着のあるいつものメンツが揃って、ワイワイやってくれれば楽しいのです^^ 状況はこれまでと違えど、マズい事態に陥って右往左往するという流れはそれなりに同じ。ダグがあまり出てこないのも同じ。中国系マフィアのチャウが絡んでくるのも同じ。今作ではそのチャウとの絡みが濃いところが特徴でした。 しかし何よりも印象的なのは、メリッサ・マッカーシーの登場! なんと史上最強のラヴシーンがここに!! 個人的にはこれを見られただけで、この映画を観た価値があった! ま、見る人によっては、目を背けたいくらいキモいだけのシーンかもしれませんけどね(笑) でも横から見ていた男たちの反応もイイ!! もう一つ気になったのは、チャウによる渾身のカラオケ!その鬼気迫る顔で I will make you... hurt! は怖いよ!! ヾ(≧∇≦*)〃(Nine Inch Nails「Hurt」) 記憶を無くしたテイでないため、最後のお約束のお楽しみが無いわけですが、その代わりに物足りなさを補完するクダリが用意されていましたよ♪ |
ティル・シュヴァイガー を見よう♪シリーズ第3弾!日本未公開のドイツ映画で、ティルが監督、共脚本の作品です。DVDを買って観ましたー。(英語字幕付き) もうほとんど私の中の、ティル=ニヒル というイメージは払拭できてますが、こんなに子どもと和気あいあいとするティルには、また少し驚かされましたね。なかなかカッコ良くて可愛いです♪ ◆Kokowääh(2011年) 監督:ティル・シュヴァイガー
独身のイケメン脚本家のヘンリー。彼のアパートにある日、母親からの手紙を携えた8歳の女の子マグダレーナが転がり込んできた。手紙によると、彼女の母親はヘンリーの旧友で過去に一度だけ関係を持った女。そしてマグダレーナはヘンリーの娘で・・・ ヘンリーが捨てたアイディアを拾って本を書き、大成功を収めた元彼女が、作品の映画化に際し脚色にヘンリーを指名。別の仕事がポシャった所だったヘンリーは仕事を受け、やる気満々だったところに子どもを押し付けられてテンテコ舞い! みたいな話です。 ・・・て、そこじゃないのかな^^; 長年連れ添った元彼女が望んでも頑なに拒み続けた子ども嫌いな男が、突然子持ちとなり、少女と接するうちに段々と責任感と愛情が芽生えてきて・・・ というハートウォーミング系のお話です^^ マグダレーナの母親は、ヘンリーと関係を持った時点で別の男性と結婚直前だったんですよ。なので、妊娠したけども婚約者の子どもだと思い、夫婦で産み育てたわけですが、娘が8歳となった今になって実は父親が違うと判明し、夫婦は離婚の危機。その上、彼女は仕事関連で海外での裁判沙汰。仕方なく一時的に子どもをヘンリーに託したわけです。 というわけで、それまでマグダレーナを溺愛して育ててきた父親トリスタンの苦悩もかなりものですし、寝耳に水だったヘンリーにも大変な事件。この件で初めて対面した男二人の間にも、なんとも言えない奇妙な関係ができてしまうのも面白いです。 ま、リアルには感じないですけどね。実際はこうは行かないでしょう。 そもそも子ども嫌いで子どもの相手などしたこともない男が、当然のようにワガママを言う初対面の子どもに(イヤイヤながらも)キレることなく対応なんかできます?少なくとも私は無理ですね。 とは言っても、ヘンリーが一応それなりにマグダレーナの面倒をみたり、それなりに仲良くなっちゃう様子を(無いだろ、と思いつつも)観ていると、気分は悪くないんですよね。その上、子どもの押し付け合い、もしくは取り合いなんかでゴタゴタしそうな男二人が、ある意味協力関係にも見える様な仲になって行ったりするのも、(無いだろ、と思いつつも)悪い気持ちにはなりませんし^^ 作り物らしいお話ではあるけども、温かい気持ちになれました^^ 仕事仲間となった元彼女との恋愛関係もポイントとなっていて、ダレないのもいいですね。 それにしてもこの娘、可愛いんですよぉ〜。生意気な所もあるけど、やっぱ子どもだねーとキュートに思えちゃう魅力がある。抜群の美少女ではないけどいい具合に可愛らしくて♪マセたことも言うけど、お伽話なんかも信じちゃう、というバランスが絶妙なのかも。彼女は「KeinOhrHasen」でも見た、ティルの実娘エマ・シュヴァイガー。ティルと一応親子役というわけです^^ 二人ともとても楽しそうに演じていましたよ! 全体的に軽快で会話もわりと面白く、かなり楽しめました☆ 続編「Kokowääh 2」も一緒に買ってあるので、また近々観る予定です。楽しみー!schweiger |
売れない芸人ハリーとウォルターはコソ泥を働き刑務所入りに。同じ頃収監された金庫破りの名人ワースは彼らを使用人のように使うが、そんな中2人はワースが計画中の金庫破りの見取り図を手に入れ・・・ ◆ニューヨーク一獲千金(Harry and Walter Go to New York)1976年 監督:マーク・ライデル
ザ・ドタバタ!な、楽しいハチャメチャ犯罪コメディ♪ 大犯罪者ワースが収監される時には、刑務所の入り口ではブラスバンドが歓迎のマーチを演奏。人だかりから黄色い声援が飛び、記念撮影を楽しんだり。そして出迎える所長と「やぁ、よろしく」と明るく挨拶を交わして入所。買収された所長らのはからいで、まるで別荘に遊びに来たかのような生活を送る。 そんなワースに取り入り、彼を利用して小金を稼ぐハリーとウォルターが主役です。 まんまと脱獄を果たした2人は、ワースからかすめ取った金庫破りの計画を実行しようとするが、同時にワース一味も計画を進めてきて・・・! 果たして2人は最新セキュリティの金庫破りにおいてワースに勝てるのか?!というお話ですね。 金庫破り名人で人気セレブのワースを演じたのはマイケル・ケイン。 やっぱりハンサムで美女にもモテモテですが、主人公の2人からすれば憧れの存在な反面、相当鼻持ちならない男。 2人は獄中のワースを取材に来た女性記者のダイアン・キートンとその仲間を味方にし、素人なりにめちゃくちゃな金庫破りに挑戦! ハリーとウォルターによる、芸人という職業を生かしたシーンがとても楽しかったですね。 はっきり言ってかなり無茶苦茶な展開で、よくできてるという類の映画ではないと思いますが、主人公の2人のドタバタがとても楽しくて、ゴキゲンで鑑賞できましたよ。 それにしても金庫破りや宝石泥棒といった犯罪で大金を稼ぎ、セレブとしてちやほやされる名うての怪盗たちが集まる高級レストラン。そんなトコが本当にあったらすごいですね^^イッパツで一網打尽じゃん。 |
ティル・シュヴァイガーを観たくて買ってみましたー。本田圭佑に見えるティルがカッコよくて印象的でしたね^^ 着々とファンになってきてますよー! (本田選手はよく知りませんし、全く興味ありません。) ◆レボリューション6(Was tun, wenn's brennt ? / What to do in case of fire)2002年 監督:グレゴール・シュニッツラー
本作でのティルはセクシーキャラではないですが、友達思いのいいヤツです♪ 一見、古い考えにいつまでも固執し続けてる面倒くさいタイプのようですが、彼なりの思いもあって・・・という話ですね。 ここでの彼は金髪くん。なかなかいい感じですよ^^ この人って、あんまり背は高くないんですが、わりとフォルムが悪くないんですよねー♥ 特にこの短髪の金髪姿だと更に頭が小さく見えていい感じ! ベルリン・クロイツベルク。87年に帝国主義への抵抗運動を行っていたティムたち6人。しかしベルリンの壁崩壊以降、ティムともう一人を残して仲間たちはバラバラに。15年後のある日、ティムたちが最後に空き家の豪邸に仕掛けて不発に終わった時限爆弾が爆発する。その捜査で、6人の活動を残したフィルムを警察に押収されてしまい・・・。 なかなか楽しめましたよー! 説明が高速過ぎて見逃したのか詳しく説明されていなかったのか分からないけど、アナーキーな若者グループが、結局具体的に何に抵抗していてどんな主張を掲げていたのかがイマイチよく分かりませんでしたが、社会派っぽい背景で、仲間同士の青春ドラマが前面に出ていたので、細かいことは考えずに楽しめました^^ 考え始めちゃうと、なんだかんだ言っても要は無差別テロ集団だよね?ヤツらの肩を持つ方向で観てていいモンかしらねぇ?とか色々出てきちゃいますが、それは考えちゃダメなヤツでしょうね(笑) 主人公がオトナになれるよう、応援しましょう^^ 過去に取り残された生活を続ける2人と、資本主義社会に溶け込み全く別の人生を謳歌する4人の再会。完全に過去は無かったかのような生活を送っている4人にとっては、反社会的な活動など関わりたくない事なわけで...。しかし過去がバレる危機に陥り、無茶をしてでも証拠を取り戻さなければならない。とは言っても、15年ぶりに集まった "元仲間" では、各々考えも異なり衝突は免れず・・・ なんだかんだで結局は、仲間同士の絆と友情を描く爽快クライムドラマ(ときどきコメディ?)ですから、気持よく観終えましたよ^^ 登場人物たちがそれぞれ若干の抵抗を見せたりしても、みんな結構簡単に都合よく動いてくれるので、なかなかのストレスフリーですし(笑) 80年代当時から担当していた頑なに古い感覚で動く老刑事は憎らしい人でしたが、良い味になっていましたね☆ とんだピエロな若い担当刑事(「ヒトラーの贋札」のデーヴィト・シュトリーゾフが妙に若くて可愛らしい♪)は、ちょっと可哀想かな^^; あと、あのやかましかったホッテの決意にはホロリと来ちゃいましたねー。 ところで、マニック・ストリート・プリーチャーズの曲が映画の中で使われているのを見たのって私・・・初めてかもしれない。いや、実際は何かしらあるのか知りませんが、記憶になくて。 が、なんとここでは同じ曲が2度も使われていましたよ!歌詞が映画の内容に合っているからか、テーマ曲のようになっていました!おぉ〜パチパチパチ しかしどうなんでしょうねぇ、これ^^; レディへの名曲「No Surprises」(色んな映画でよく使われる曲です)が、ヘタすると気恥ずかしい演出かもしれないシーンを絶品に変身させていたのに対し、こんなスタイリッシュな所を目指してるっぽい映画でマニックスは...。だって、まぁまぁダサい類じゃないですか?あの曲...というかバンド。・・・てなことがちょっと心配になっただけです^^;(私は好きですよ!大ファンなんですよ!!) [メモ] 広告業界で成功していたマイクを演じていたゼバスティアン・ブロンベルクは、「Wer wenn nicht wir」や「Die kommenden Tage」にも出ていたらしい。schweiger |
元々は先日「Frau Ella」で初めて見たマティアス・シュヴァイクホファーをもっと見てみよう、と思ってYouTubeで色々と眺めていたのですが、一緒にインタビューに出ていたティル・シュヴァイガーが、ちょっとヒョウキンオヤジっぽい雰囲気だったことが気になりましてね。彼の出演作(マティアスも共演)のDVDをいくつか買ってみちゃいました。今日はその一つ目です。英語字幕付き。 マティアスは、主人公のティルの相棒で脇役、しかも完全に道化、という役どころでした^^; ◆Keinohrhasen(耳のないウサギ)2007年 監督:ティル・シュヴァイガー、脚本:アニカ・デッカー、ティル・シュヴァイガー
ゴシップ記者のルードとモーリッツはスクープを狙って無茶をやらかし、人気ボクサーの大事なパーティをぶち壊してしまった。提訴されたルードは、社会奉仕活動を命ぜられる。その活動場所である託児所で待ち構えていたのは、ルードが少年時代に散々からかい・イジメ倒したイケてない女の子アナだった!やり返す絶好の機会を得たとほくそ笑むアナだったが・・・ というラヴコメです。 物語はラヴコメの王道な展開に、やや多めのセックスネタを盛り込んだ感じで、まぁ面白かったです。鈍臭いアナも可愛いし、彼女の複雑な気持ちも切ないわ、ほっこりもあるわでいい感じ。ルードがアナに惹かれる過程が分かりづらいような気もしましたが、恋愛なんてそんなモンかもね、って気もするし。(テキトー) でも一番良かったのはオチですね。一番の爆笑を最後にかっさらってくれました!品のないギャグですが、素直にウケちゃいましたよ^^ ま、ちょっと唐突だったようにも思えましたけどね。(ちゃんと伏線はあったけど、それを突然オチに??って感じで。)でも笑えたから全然OK! ところで、ティル・シュヴァイガーというドイツの大スターを「イングロリアス・バスターズ」でしか認識できてなかった私的には、彼はニヒルでキケンなヤローなイメージしかなかったので、ここでのキャラには度肝を抜かれた感じですねー。 「見てよ!カレ、超セクシーなんだけど!!」 なんて、立ち去って行く後ろで噂されるくらいのフェロモン男っぷりを強調!! 確かに!予想外のセクシーさに虜になっちゃいそうでしたよ♪ ※監督、脚本:ティル・シュヴァイガー 仕事で潜入したマッサージ店や、託児所に迎えに来た母親など、本人は望まなくともベッドを共にしたがる女性が次々と湧いて出るし!! ナンパして回る必要のないプレイボーイですよ。モテモテぶりが爽快でステキです♪ ※ティル・シュヴァイガー、2005年11月21日に離婚を発表。(wikiより) いやぁー...カッコ良すぎて参っちゃいますねぇー!ヾ(´∀`*)ノ 最初に出てくるユルゲン・フォーゲルという俳優さんは、ご本人役だそうですね。私、この方も知りませんでした。歯並びの悪さがチャームポイントな方で、それをネタにしたシーンでしたが、それ以上にヘンテコなネタも仕込まれててオモシロかったですね^^ やはりコメディ畑の方なんでしょうか?要チェックかな〜♪ 彼の関連のシーンでレッドカーペットを歩く所がありましたが、これは実際の映画賞のレッドカーペットに入り込んで撮影されたそうです。なので、この映画に関係のない俳優さんが映り込んでたりしています。
それから、託児所の子どもたちや回想シーンのルードとアナ役で、ティル・シュヴァイガーの4人の実子も出演。 みんな可愛いかったですね〜 揃って俳優になるのかしら〜^^ 2世タレントも色々と大変らしいわよぉー?頑張ってねー(なんのこっちゃ) 最後に流れる The Killers の「Mr. Brighitside」のやけに可愛らしいリミックスもいいですね♪ ま、とにかくとりあえずは「コメディ」と書いてあったDVDだけを選んで買ったので、しばらくはソッチ系のティル・シュヴァイガーを楽しめそうです♪schweiger, matthias |
マドンナによる監督2作目作品です。やはり所々にマドンナを連想させる発言も散りばめられていましたよ。アカデミー賞衣装デザイン賞ノミネート、ゴールデングローブ賞主題歌賞受賞! ◆ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋(W.E.)2011年 監督:マドンナ、脚本:マドンナ、アレック・ケシシアン
1998年ニューヨーク。有名医師の夫と何不自由ない暮らしを送る裏でウォリーは、溝が深まるばかりの夫婦関係に悩んでいた。そんなある日、ウォリーは<王冠をかけた恋>として知られる英国王エドワード8世とその妻ウォリスの遺品オークション展覧会を訪れる。豪華な品々に魅せらてた彼女は、ウォリスの人生に興味を持ち始め・・・。 【おとぎ話じゃないのよ】 王位を捨てて一緒になった二人のロマンティックな恋物語のように思えるけども、実際には生身の人間が並々ならぬ苦悩や葛藤を抱えていた、と。 考えてみれば当然のことだけどあまり考えない陰の部分を、ウォリスの側から考えてみたよという物語です。 現代女性が共感しながら辿っていく形を取ることによって、私たちも自然に入りやすいようにと考えられているのだろうと思います。しかし個人的には、ウォリスとエドワードの物語をストレートに観たかったなー...なんて思いますが。現代のウォリーの物語に時間を割いた分、ウォリスとエドワードの方が十分に描ききれなかった感じが残念でした。二人がお互い、どこにどれだけどんな風に惹かれて、そこまでの行動に出られたのかってことがもっと見たかったです。 あまり見られる機会はないだろうと諦めていたジェイムズ・ダーシーがエドワード役ということで、少しだけ期待していました。が、思わぬ金髪の なんちゃってレイフ・ファインズ みたいな感じで、ちょっと複雑な気持ちに。ま、実在した人物に似せているのだから仕方ないんですよね。 ウォリス役のアンドレア・ライズボローはスタイルや動き、そしてやっぱり衣装がとっても素敵でした。ウォリーの方は、アビー・コーニッシュってこんな人だっけ??って感じで・・・^^; |
2014年5月24日の未明より外部サービスで配信しておりました公式のファイルが改ざんされ、
悪意のあるプログラムがダウンロードされた可能性がございます。
<この改ざんにより影響のあったサイト・ブログ>
・JUGEM ポータルサイト
・JUGEM「JUGEM(無料版)」
・JUGEM「JUGEM PLUS(有料プラン)」
・ロリポップ!「ロリポプログ」
・30days Album「デイズブログ」
・グーペ「グーペブログ」
・カラーミーショップ「ショップブログプラス」
<改ざんの影響を受けたと考えられる方の条件>
(1)以下の日時でJUGEMポータルおよび上記影響のあったブログにアクセスした
2014年5月24日(土)未明〜5月28日(水)12時ごろまでの間
(2)Windowsを利用している
対象のOSは以下の通りです
Windows XP
Windows Vista
Windows 7
Windows 8.1〜
(3)Flash Playerのバージョンが13.0.0.206未満の方
旧バージョンをご利用の場合には、脆弱性により感染の可能性が高くなります。
※Flash Playerのバージョンはこちらでご確認いただけます。
http://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/235703.html
ウィルスについては株式会社シマンテック様へ調査を依頼しましたところ、下記のような公式見解をいただいております。
Flashの脆弱性(CVE-2014-0515)を悪用し、いくつかのマルウェアがダウンロードされます。
マルウェアは複数あり、また毎日更新されておりますが、基本的にInfostealer.Bankeiya.Bというマルウェアに感染すると考えてよろしいかと思います。
マルウェアの詳細や推奨する感染予防策
http://www.symantec.com/ja/jp/security_response/writeup.jsp?docid=2014-052808-0317-99
<対処方法>
【ウィルス対策ソフトを最新バージョンにしてください】
ウィルスは毎日更新されるため、古いバージョンをご利用の場合には、
対象のウィルスを検知できないことがあります。
ウィルス対策ソフトが最新バージョンになっているかのご確認をお願いいたします。
【ウィルス対策ソフトでPCをフルスキャン】
ご利用のPCにインストールされているウィルス対策ソフトでPCをスキャンしてください。
ウィルス対策ソフトをインストールされていない方は無料のウィルス対策ソフトの
ご利用をお勧めいたします。
◆ノートン・インターネットセキュリティ(30日無料体験版)
http://www.symantecstore.jp/trial/
【Flash Playerを最新版にアップデート】
安全な最新バージョンへアップデートをお願いします。
◆Flash Playerダウンロードはこちら
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/
【もしウィルスが見つかってしまったら?】
今回の改ざんで使用されたウィルスは複数存在し、一部はネットバンキングの情報を
悪意ある第三者へ送信する機能を備えております。
以下の手順を確認して、ひとつずつ順番に対応をお願いいたします。
(1)ウィルス対策ソフトで駆除を行います。
(2)駆除が完了したことを確認したら、再度フルスキャンを行います。
(3)ウィルスが検知されないことを確認し、すぐにネットバンキングのパスワードを変更します。
■レッド・ライト(2012年) 物理者のマーガレットとトムは、超常現象を科学的に解き明かしペテン師たちの正体を暴く活動をしていた。ある日、伝説の超能力者サイモン・シルバーが30年振りに公に復活するというニュースを得たトムは、シルバーの調査を望むが、マーガレットはなぜか反対し・・・ という、サスペンスです。 物理学者:シガニー・ウィーヴァー・キリアン・マーフィ、超能力者:ロバート・デ・ニーロ あくまで科学者側が主役で超能力者は調査の対象なので、科学者側に肩入れするからかもしれませんが、サングラス姿の(あやしげな)超能力者というのに、どうも某 "現代のベートーヴェン" を連想させられてしまい、必要以上にインチキ臭く思えてしまうのが困りものでしたが、まぁまぁ面白かったです。 が、話の結論は・・・驚きはしたけど、変な方向に行っちゃったなという印象だったかな。 キリアン・マーフィは、これまで観た数は多くないですが、私が観た中ではこれが一番好印象でした♪ 監督のロドリゴ・コルテスが言う「パワフルであると同時にエレガント」という表現通りだと思いました。(多分いつもそうなんですよね?) ■サンシャイン・クリーニング(2008年) エイミー・アダムス、エミリー・ブラント、アラン・アーキンが親子を演じるドラマです。 高校時代は人気チアリーダー、30代の今は冴えないハウスクリーニングの仕事で生活するシングルマザーの姉・ローズ。バイトが長続きしない妹・ノラは父親と実家暮らし。ローズははお金のため、妹と共に事件現場をクリーニング業を始めるが・・・。 『リトル・ミス・サンシャイン』の製作チームが贈る・・・という所から、元気でほっこりのあの手の雰囲気を期待すると、この滅入る感じにがっかりするかもしれない映画です。希望も無くはないんですが、微妙でした。私としては、"事件現場のクリーニング"という所から、なんとなく96年の「フェティッシュ」のようなブラック・コメディを期待してしまったのが失敗でした^^; 負け犬姉妹の、見てて滅入ってしまう暗い現状がキツいお話でしたが、演技に定評のある姉妹役の二人に引き込まれました。エミリー・ブラントはロックなキャラが似合いますよねー♪ |