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- 2023.12.07 Thursday
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先月は新譜CDを4枚買いました。ここんとこ雑誌での点数(評価)が高いものが少ない月が続いてて、あまり買ってなかったのでワクワク! 【GRIZZLY BEAR / Shields】 2006年の2ndが高評価を得、2009年の3rdも大ヒットしたらしいブルックリン拠点のインディバンド、4作目です。今作を買うまで知りませんでした^^; これは好きですねぇ〜♪サイケデリック風味なフォーキーサウンドの美しさ、メランコリックでエモーショナル、実験的なアプローチもアリ。いかにも(私の中にある)USインディのイメージ通りで、とても気持ちよくリピートさせて頂いてます^^過去作品も聴きたいです。 【Mumford & Sons / Babel】 3年前にアメリカイギリスで大ヒットして賞なんかも獲っていた、新世代フォーク系バンドの2作目です。当時、賞を獲った時点でまったくノーマーク、穫った後も特にノーマーク(笑)で、その後日本でも別に注目されてる様子もなかったので、そのまま忘れていましたが、この新作の評価が高かったので買ってみました。思った以上にグルーグラス/カントリー度が高かったです。軽快なバンジョーに乗る、しわがれた感じのヴォーカルとハーモニー、そしてなんとなく漂うノスタルジーがステキですが、私の中ではこの手のジャンルは「まぁまぁ感じの良いBGM」の位置づけなので、これもそんなとこです^^ その他、The Vaccines / Come of Age(若さハジける痛快ロック)と、Two Door Cinema Club / Beacon(ダンサブルなポストパンクの流れかと思いきや意外と穏やかでポップだった)も試聴して買いましたが、ま、早い話が「今そういう気分じゃなかった」って感じでした。いや、それ以前に、若さについていけない自分を(ようやく)発見したのかも^^; 最近疲れがとれないしさー。ていうか、某スティーヴ氏にハマってから大人ロックばかりを聴いていたので、耳がすっかりオヤジになってるのかも。耳穴から毛がモッサリ繁ってきそ〜^^; そんな私がこれらを聴いた後、颯爽と予約に踏み切ったのは、「ジェネレーション・テロリスト-20周年記念デラックス・エディション-」(The Manic Street Preachers) 。20年前の作品のリマスター再発盤です。はい、時止まりましたー。 |
さて、またやって参りました、場つなぎ企画。いえいえ、違いますよ!好きでやっているんです。80年代から放映されているイギリスのドラマ「名探偵ポワロ」シリーズを1話ずつたまに振り返っています。事件や犯人、トリックなどについてはほとんど触れていませんが、プロローグやエピローグなど、レギュラーキャラたちの面白かった所などについてはネタバレ状態となっています。 ◆消えた廃坑(The Lost Mine) -名探偵ポワロ
ポワロのオフィスで、ポワロとヘイスティングスがなにやら神妙なムード。 モノポリーをプレイ中です^^ モノポリーというゲームは、ポワロの時代1930年代に発売されたゲームで、この時ポワロは初挑戦。ヘイスティングスに教わりながらやっています。
プレイヤーそれぞれの前に置いてあるお金の並べ方に、性格が表れていてちょっと微笑ましいですね。 「駅にはホテルは建てられないよ。」 「実際にはあるじゃないか。」 「でもルールだし・・・」 「じゃあルールが間違ってるんですよ!」 ポワロさん・・・さすが^^こんな人っているよね〜・・・ってあたしかも。 事件の捜査の合間にもたまにゲームに戻り、腕をメキメキと上げていくのがまたいいよね〜 今回の見どころは、スコットランドヤードによる『最新式捜査』!捜査というか、追跡かな。 テーブルの上に広げた街の地図上で、実際のパトカーが居る場所にパトカー型のミニカーを3台配置。ジャップ警部が無線で指示を出して実際のパトカーが動き、それに合わせて地図の上でミニカーを動かします。 そのミニカー3台は、3人の婦警が棒で押して操作!ハイテクすげ〜!!(笑) 今作は銀行関連の事件ですが、その前にプライベートで銀行へ残高照会に出掛けたポワロ。しかし言われた金額に納得がいかない! 「残高は常に444ポンド4シリング4ペンスと決めている。私の原則なのだよ!」 もう一度チェックさせるもやはり合わない。 銀行が間違えてるのか、ポワロが間違えてるのか^^さすがにオチなんで書くのはやめておきます。その金額がなんなのかは結局のところ謎ですけども。 DAVID SUCHET, HUGH FRASER, PHILIP JACKSON, PAULINE MORAN Anthony Bate (Lord Pearson), Colin Stinton (Charles Lester)poirot |
これも「俺たちシリーズ」でしょうかね?しかし共演がマーク・ウォルバーグって、どうなんだろう??とちょっぴり訝しがりながら(笑)観てみましたー^^ ◆アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(The Other Guys)2010年 監督:アダム・マッケイ
思いがけず結構まともな話だったんですよね〜。その中にちょい控えめな小ネタを連発といった感じで、笑いのインパクトはやや小さめ。相棒のウォルバーグがあぁいう人ですから、ウィルもそれに合わせたテンションになっていたのでしょうか。 もちろん音楽ネタをはじめ、なぜか美女にモテまくるウィルとそれに唖然とするウォルバーグ、繰り返される小ネタ(いつツッコんでくれるのかとドキドキ 笑)、意外な過去や意外な特技などなど、十分ニヤニヤさせて貰いましたけどね♪ 現場で大活躍したくてしょうがないウォルバーグのパートナーが、危険な現場を嫌いデスクワーク大好きで、刑事部屋に引きこもったきりのウィル。そう、ウィル・フェレルが大人しめなキャラなんですよ、なぜか^^ま、もちろんそれには理由もあるわけですけど。しかしそんなんでもウィル節はちゃっかり出てますから心配ありません♪
そこへ相方がマーク・ウォルバーグではね〜...残念ながら補いきれないですね〜。 おかげでスティーヴ・クーガンが、オクタヴィウス(「ナイトミュージアム」)のヘルメット無しでもステキに見えちゃうという弊害が発生(笑) ま、今回はちょっと食い合わせが悪かったので微妙に失敗感がありましたが、この映画自体は別に全然ダメじゃないはずです^^ 気軽に楽しめるバディもののコメディで、おバカばかりでない「見られる」内容でもあったと思いますよ。 |
スティーヴン・キャンベル・ムーアの映画デビュー作だそうです^^ だいぶ探しましたが、どうも日本盤が発売されていないようでしたので、輸入盤DVDを買ってみましたー。EU盤PAL方式なのでPCでしか再生できませんが、英語字幕は入っていました!ホッ ◆Bright Young Things(2003年) 監督:スティーヴン・フライ、原作:「Vile Bodies」 (Evelyn Waugh)
んまぁぁぁあぁあぁぁ〜〜!!ディヴァインよぉ〜!とぉってもディヴァインよぉ〜!!こんなステキな映画があることを今まで知らなかったなんて!! 今すぐ日本盤も出しましょうよ!もったいない!(?笑) 字幕ありとはいえ英語なので、若者たちの早口でしゃべる部分なんかにはついていけません><まぁ、とりあえず気にせず一度通して観て、翌日もう一度再生し、今度は分からなかった部分をいちいち一時停止してゆっくり読んで、なんとか大体いけたつもり^^ 飲んで踊ってドラッグまで回っちゃうセレブたちのドンチャン騒ぎ!そんな大衆紙のゴシップ欄を賑わせているパーティ三昧な上流の仲間たちとつるんでいる主人公のアダム。彼のフィアンセもそんなパーティアニマルの一人。貧乏なアダムは友人たちのことを書いた「Bright Young Things」という本を出版社へ売って収入を得、晴れて彼女と結婚できるはずだったのに!・・・というところから始まり、散々お金に振りまわされるという話です。果たして彼は、お金を手に入れて彼女と結婚できるのか?!って感じですね^^ それと同時に、彼の周囲の若者たちの享楽的生活と、それぞれの堕ちていく様が描かれていました。 戦前の若者たちの青春物語でもあり、主人公のラブストーリーでもあり、華やかで賑やかなコメディでもあり、とってもカラフルで全編楽しく観られましたよ^^ 内容もとっても楽しかったのですがー、何といってもキャスト陣 / キャラクターの愛らしい魅力がデカいですよねー! 主人公を演じたのはお目当てのスティーヴン・キャンベル・ムーア♪ これがデビューだそうですが、見た目も演技もその後の作品とさほど違わないですね^^とってもステキです!賢そうな感じがたまりません^^小切手を手に入れ一人で浮かれ踊るシーンの彼が、とっても美しくてお気に入りです♪ DVDのボーナス映像の中に彼の着替えシーンがあって、裸の上半身が見られました!よかったぁ〜!全然鍛えてる様子なし!ツルっと平らな胸がステキぃ♪しかし、だからこそ現在の姿があるんでしょうね^^;アララ 彼の婚約者ニーナ役はエミリー・モーティマー。可愛いっスねー!スティーヴンよりだいぶ年上なようですが、年など関係なく、スティーヴンの相手としてよく似合ってましたよ。ドレス姿がホントにステキでした^^ そしてその他登場人物たちも豪華豪華! 人気のジェームズ・マカヴォイは、これまたキュート!やはりアダムの友人役でしたが、前半の山場を担う重要な役。あの潤んだ瞳と震えるピンクの唇!そして追い込まれて覚悟を決めた姿は目に焼き付きました。それにしても彼は声がいいですねー。ボソボソモゴモゴなスティーヴンとの会話シーンでは特に引き立ってました。 「名探偵ポワロ」で2度見ていたフェネラ・ウールガーが仲間の一人にいました。美人ではありませんが、かなり調子こいたおバカっぽいお嬢というインパクトのある役でピッタリでした。首相夫人(?)イメルダ・スタウントンに睨まれ気まずく退散するシーンとか面白かったです^^ 主人公を振り回し続けた謎の酔っ払い少佐を演じたのがジム・ブロードベントだったということには、鑑賞中にはうっすらとしか分かりませんでした^^;たまに彼に見えるけど違うかも?と思ってて。あのキャラクターは謎でしたねぇ。本人は常に酔ってるんで、おかしな言動をしてるのはいいとして、周囲も「見てない」「知らない」とアダムを混乱させてたのは何だったんだろう?? そしてアダムの彼女の父親がなんとピーター・オトゥール!あはは!やっぱりイヂワルなオモシロキャラ♪アダムを振り回す役がハマり過ぎ!完全にオトゥール色のキャラですね^^ 超リッチでニーナの幼馴染みジンジャーはデヴィッド・テナント。この人もイケメンですが、あまり私の好みではないですね^^あんな役回りだけど悪い人じゃない感じがなんか良かったです。 その他、貸しにつけ込むモノマーク卿はダン・エイクロイド、新参のお金持ち(成金ってこと??)アーチーをガイ・ヘンリー、なんかよく分からない合唱団のストッカード・チャニング、税関にジム・カーターがチョロっと、などなど知ってる顔が目白押しってだけでテンションあがります^^ そして仲間の一人、マイルズを演じたマイケル・シーン。実はこの映画で私が一番ヤラれたのは彼。彼の出演作はまだほとんど観たことはありませんが、「フロスト×ニクソン」での演技が良かったことは覚えています。しかしここでは「トロン:レガシー」で演じたキャラに若干カブる感じのイロモノっぽく見えるキャラ。これがいいんですよぉ〜。真面目な役よりもこういう役を演ってる彼をもっと見たいですねー^^個人的にはこういった役でこそ発揮される素晴らしい個性に魅せられました!違った役を見ればまた考えは変わるかもしれませんが。 DVDのボーナス映像にあった、上流な話し方のレクチャーを受けるシーンも印象的でした。熱心に聞き、「なるほど〜そっかー!」って感じで見せる笑顔がいいですね^^ 主要登場人物たちの背景が微妙に分からなくて、なにもかもがさらっと流れて行く感じだったのは少し残念な気がしました。もっとそれぞれをよく知りたいと思ったくらい各キャラが魅力的だったわけですが、この映画内でそれをやり始めたら収拾がつかなくなりそうですから仕方ないですよね。ま、本当にあまり描かれていなかったのか、私が解らずスルーしちゃったのかも分かりませんが^^; 主人公のちゃんと収支が合っていく流れも、漫画チックで面白かったです♪ ということで、とても気に入ったので本も読んでみようと思いました^^ |
突然、漠然と70年代のヨーロッパ映画が観たくなり、映画チャンネルの放送作品から探し出して録画してみましたー。アカデミーやゴールデングローブも含む各映画賞にノミネートされ、いくつか受賞もした作品だそうです^^1989年に、イザベラ・ロッセリーニ主演で「今ひとたび」というタイトルでリメイクもされたみたい。 ◆さよならの微笑(Cousin Cousine)1975年 監督:ジャン=シャルル・タケラ
お互いの母親と伯父が結婚したことにより、親戚として出会った二人。友人として仲良くなり、二人で会ううちに惹かれあうように。マルトの方など、元々夫の浮気癖を我慢してきたということもあり、夫に遠慮することなく、オープンにルドビクとのデートを楽しむようになり・・・という、ダブル不倫の物語です。 ジメっとした展開になるはずの不倫ものですから、私が欲していた70年代ヨーロピアンな映像と相まってバッチリ満たされるんじゃなぁ〜い?と期待したのですが、微妙に違いました^^;思ったよりも全然コメディ。これはこれで好物な系統ですけどね♪ ちょっと変わった物語だったように思います。 【結末のインパクトにヤラレたので、オチをネタバレしちゃいます】 ろくにモメることなく明るく爽やかに、当然のハッピーエンドのように終わって行く様が凄いんですよ。自由を手に入れてハッピー♪という、なぜそんなに単純に??って話で。常識的な感覚で観ると「はぁ??」とポカンとしてしまう展開に驚きを隠せないですね^^ 事情に気づいた親戚一同誰もが「ほっといてやれ」な態度、そして当事者(配偶者たち)までもが見てみぬフリ・・・というか、もう手の施しようがなく降参って感じ? で、そのまま特に問いただされたり説明することもなく、「じゃ、そういうことで。さよなら〜」と主人公二人は去って行くという(笑) そこへたどり着くまでにも、本人たちも特に悩む様子もないし。だって配偶者たちには棄てられて当然の理由があるんだもの!ということでしょうけど、あまりに容赦なさ過ぎてビックリしちゃいますね。 大ヒットを記録したそうですが、これは「鬱憤晴らし映画」的にブラボー!が巻き上がった感じなんでしょうかね?主人公二人に心から肩入れしてしまえばもしかしたら、「ついに幸せを掴めた!」という結末に見えるのかもしれないけど、やはり罪のない子供たちのことは気になってしまうじゃないですか・・・。マルトが夫に愛想をつかしながらも、それまで別れずにいたのは子供のためだったのではないのん?? なーんて、真面目に考えることがバカバカしくなってしまうほど、あっけらかんとしていて、ある意味オモシロい映画でした!^^ ステキなカップルだっただけに、「何十年後かに、今まで付き合ってて寝てないって!とビックリされるのも面白い」みたいなセリフの通り、その美しい関係を維持してほしかったような気もするけどね^^ 精神的に不安定で浮気好きなルドビクの妻を演じたのは、マリー=フランス・ピジェ。個人的にはトリュフォーのドワネル・シリーズの3作で親しんでいる女優さんです。奔放なお嬢さん(中年ですが)といった役が似合いますね〜。彼女はこれでセザール賞助演女優賞を受賞したそうです^^ |
先日初めて見たミラ・クニスが可愛かったので、これも観てみましたー。やっぱりとっても可愛いけど、あの上目遣いはイマイチなのでやめた方がいいと思う^^; ◆ステイ・フレンズ(Friends with Benefits)2011年 監督:ウィル・グラック
またセフレ問題ですね^^ セフレについては、「片方はそう思っていない(騙されている)」か、「片方が自分の気持ちを偽ってる」に決まってると私は思っているので、"ありえない(成り立たない)派"なのですが、この映画の中でのセックス・フレンドは、ある意味そのどちらでもない感じだったのかも。 物語は、主人公二人がそれぞれ恋人と別れるところから始まります。 要は、二人とも恋人と別れたばかりで、恋に臆病になっちゃってる状態に見えました。なので、いくら気が合って瞬く間に仲良しになっちゃった相手とでも、今はちょっと恋愛は・・・って感じでしょうか。 しかしそうは言ってもセックスはしたい!んじゃ、スポーツとして楽しんじゃおうぜ!と気の合う友人関係をキープしながらセフレ契約を結んだわけです。 ということでどうなってるかというと、食事にも一緒に出掛けるし、お互いの部屋へも行くし、お互いにセックスの相手はこの人と決めてるし、と。
その他、ジョン・メイヤーをこき下ろしたり、ジャスティンがゲイに間違われたりなど小ネタにクスっとしつつ、主役二人の完璧なコンビネーションを楽しめましたね^^ ジャスティン・ティンバーレイクの歌は、私は自分から好んで聴くことはありませんが、こうして映画の中で不意に歌ったりする場面があると、妙なお得感があってテンションあがっちゃいます♪ |
毎晩、ある家の夢にうなされていたアシュリーの元に、住所の間違った手紙が届く。その住所に行ってみるとそれは夢に出てくるあの家だった!そこで不思議な男に出会い、家をさまよう6人の幽霊たちを助けて欲しいと頼まれ・・・というお話の、アドベンチャー・ゲームです^^アイテム探しは皆無! 2種類のプレイモードから難しい方でやりました。
6人の幽霊たちから頼まれるタスクをこなしていくアドベンチャーです。過去に犯した罪のせいで成仏(じゃないか^^;)できない幽霊たちを助けるために、それぞれの過去の場面へ飛ぶので、屋敷と合わせて7ヶ所のロケーションを探索しました。色んな国籍の幽霊たちの中に日本人がいたので、ロケーションが日本の部分もありましたが、細部の間違い(中国っぽい?)とかはどうしても気になっちゃいますね^^;
ローマ神話の農耕の神、サトゥルヌスの息子をパンテオンの頂点へと導き、彼が全能の神となるのを助けよう!という物語の、ストラテジー・ゲームです。生産施設や学校などを建て、様々な技術を学び、お金を稼いで、村を発展させていきます^^
時間的に急ぐようなものではなく、まったりとタスクをクリアしていく感じでした。戦略もそんなに考えるようなものはなく、のんびりやっていけました。たまに、この主人公を良く思わない敵対する神が火事を起こしたり建物を壊したりしてくるのが面倒ですが、消火しろ〜!と鐘を鳴らすと、ワラワラと集まってきてせっせと水を汲んで行ったりするのが可愛らしくて和みます♪これが神(自分)の能力で即消しもできるようになったりするので、そう面倒なばかりでもありません^^
タスクも次々と言いつけられるので、結構夢中でやっちゃいました!なかなか楽しかったです^^
オーウェン・ウィルソン主演のコメディということで期待したのですが、残念ながらオーウェン、くたびれた煮え切らないオッサンという役で、イマイチ魅力に欠けていました><というか、この役に彼があっていたのかどうかすら怪しいですね^^; ◆ホール・パス・帰ってきた夢の独身生活<1週間限定>(Hall Pass)2011年 監督:ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー
オーウェン演じる良き夫、良きパパな主人公リック。もちろん本人だってそのつもりだけど、外へ出ればついついキレイな女子に目が行っちゃう。ある日彼は、その瞬間を妻に押えられた上に、友人たちとの猥談まで聞かれてしまった!どちらも男性的には全然なんでもない日常なのでしょうけど、それを目の当たりにしちゃった妻は、夫がセックスに狂ってる!!と愕然としてしまうわけです(笑) 猥談大好きな男性の方々も通常、女性の前では控えるという当然のマナーは守ってらっしゃるのでしょう。だからこそ、それを不意に目の当たりにした女性には、ショックが大きいんですよね。そうならないために、普段から免疫をつけておいたら?ナーンテ
なかなか上手くいかず、結局なんだかグダグダするばかり>< 1週間限定独身権をいかに使いこなせないか、を見せているんで仕方ないんですけどね^^; しかしそんな中、たった一つ輝く宝石が紛れ込んでいました!!見学組の仲間の一人がスティーヴン・マーチャント!もの凄く異質で、はっきり言ってこの中ではかなり浮いていますが、そんなこと関係ありません^^あまり多くは出てきませんが、出てくる度にこのグダグダを一瞬へにゃっと腰砕けにする、強烈な魅力を発揮していましたよ!サスガ!エンドロールの途中に挿入された妄想シーン(コント?!)は必見!! 物語は予想通りの大団円だし、笑いは下ネタが中心ですから、それが苦手な方には全然オススメできませんが、個人的にはスティーヴン・マーチャントで全てチャラです^^ あ、下ネタ部分は私は十分ウケました♪gervaismerchantowen |
今どきは "モンスターなんちゃら" という日本人にはバッチリそのニュアンスが伝わる便利な言葉があってラッキーでしたね^^結構楽しみにしていました♪ ◆モンスター上司(Horrible Bosses)2011年 監督:セス・ゴードン
なんだこのハゲ散らかしたコリン・ファレル風の小汚いおっさんは?!と思ってたらコリン・ファレルだったわけですが、3人の主人公たちの強烈な極悪上司たちを演じたのが、コリンの他ケヴィン・スペイシー、ジェニファー・アニストンと、超豪華!というコメディです^^ 対して、主人公の3人組はジェイソン・ベイトマンしかまともに知らず、ジェイソンも含めて地味な面子^^; 個人的にはジェイソン・ベイトマンが好きなので、彼が居ただけで随分楽しめましたが、そうでなければ微妙にガッカリ感もあるかもしれないですね。しかし、問題の上司たちのとことんサイテーなキャラと、演じた役者陣の巧さ+ハマりっぷりが完璧なので、終始とっても楽しかったです♪ 中でも凄いのがパワハラのケヴィン・スペイシー!見ていて湧いてくる憎しみがハンパなかったですね!酷い!これに近い人っているんだろうな〜って感じで怖い怖い^^; バカハラ(そんな言葉あるの??)のコリン・ファレルは、社内でも遊び倒すのはやりすぎでしょうけど、他人のことは一切考えない、いわゆる反社会的な考え方で会社の方針を決めようとする社長とか、こういうバカってありそ〜って感じで怖すぎ! セクハラ+強迫のジェニファー・アニストンのくだりは、スゴイ淫乱ぶりと止まらない下ネタは面白かったけど、唯一これは無いでしょぉ〜って感じではありましたね。(あんのかな??) まぁ、結局はいずれも現実的でないハチャメチャ系コメディなので、観てちょっとスカっとできればOKという内容です。主人公3人組も基本的にマヌケ・・・というか普通に気の小さい男たちなので、何も計画通りにいきゃ〜しないし、そもそも計画自体が超行き当たりばったりだし、という色んなモゾモゾゴタゴタが、のほほんと楽しめましたよ^^ 各上司陣のキャストの豪華さに凄い内容を期待するかもしれませんが(もちろん彼らの活躍には大満足ですが)、これって基本、おバカコメディですから、細かいことを気にしちゃダメなヤツです^^テキトーに楽しめちゃう私的にはかな〜り面白かったですよ♪ ジェイミー・フォックスのゆるキャラもツボでした!^^ [メモ] 水仕事人役はヨアン・グリフィズ。「タイタニック」で "Is anyone alive out there〜? Can anybody hear me〜?" とか叫んでたイケメンを見る度に気になってたものの、結局その後のご活躍を知らなかったのですが、結構有名になってらっしゃったんですね^^;batemananiston |
結婚式の4つの幸せジンクスのうちの一つ「Something Borrowed」がタイトルになっていますが、こんな借り物あり?!というある意味とんでもないお話ですね。やはりケイト・ハドソン目当てで観てみましたー ◆幸せのジンクス(Something Borrowed)2011年 監督:ルーク・グリーンフィールド
親友の婚約者を寝取るという一番やっちゃいかんことをやらかして、親友と彼の間で悩むことになった女子という、一見味方しにくい主人公。しかしまずとにかく真面目で控えめで可愛らしいキャラクター(見た目もカワイー)であったので、さほどヤな気持ちにならないんですよね〜。 そこへ更に彼女の控えめさ/自分への自信のなさが招いた恋愛における判断の誤り(残念なすれ違い)という、彼女が反芻する過去を要所要所に挿入することにより、まぁ解らんことはないけどねぇ〜と観る方の気持ちがジワジワと寄って行くように設計されていたところがなかなか良い。 その上ケイトがとにかく強引で、いつも自分が中心!という絶妙に反感を買うキャラとして演じてているので、上手いことジニファーの方を応援したくなるようになっていたのもウマい^^ 加えて、爽やかで優しくて素敵な男として登場した相手の男の方にも、同じ引きずった気持ちがあるというのはいいけど、結局八方美人が下手くそなパターンのヤツという、ジニファーに同情を引く方向へ誘導もしてくれる。 恋愛ドラマにはよくあるパターンの話だけど、色んな角度から主人公をフォローしまくって徹底的に彼女を守る方向で物語を進め、自然と主人公を応援しながら観られるようになっていましたね。 ・・・というのは少しヒネクレた見方ですが、ラヴコメが大好物という人なら問題なく楽しめると思われる内容でした^^ラヴコメ好きを自称しない方には特にオススメしません(笑) あ、ちなみにダーシー(ケイト)もデックスも別に取り立ててイヤなヤツでも悪いやつでもないんですよ?ていうか、この話にヤなヤツなんかは基本的には出てきませんから、安心して観られましたしね。(個人的にはデックスの父親は嫌いだったけど)
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