スポンサーサイト

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2023.12.07 Thursday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク




    【日記・ゲーム】ブリンク・オブ・コンシャスネス: ドリアン・グレイ症候群

    Big Fish Games 日本語サイトより。
    とある誘拐事件についての記事を手がけたジャーナリスト、サムの恋人、アンナが突然姿を消した。誘拐犯からの脅迫状に従い犯人が済む邸宅へひとりで向かったサムだが、予想だにしなかった悪夢のような光景を目にすることに・・・。手遅れとなる前にアンナを助け出さなければ!
    というお話の、アイテム探し+アドベンチャー+パズルゲームを買いましたー^^

    ブリンク・オブ・コンシャスネス: ドリアン・グレイ症候群


    アイテム探しが少なめで、アドベンチャー度が高めな感じでした。
    プレイモードは通常モードとエキスパートモードの2種類。何かある所がキラキラ光ってくれるかくれないかと、ヒントチャージの速さの違いです。今回はエキスパートモードでいっときました^^ アイテム探しだけはキラキラしてました。

    ま〜やることが多くてパズルも多い、そして探索エリアも結構広がって行ってましたねー!
    しかしゲットしたアイテムは結構すぐ使えることが多かったので、アドベンチャーの難易度はそんなに高い感じはしませんでした^^ 

    が、たまに持ち物が無くなって何をすればよいのかわからなくなったりしてたこと(するべきことを忘れてるだけですけど^^;)と、拾い集めるべき(色んな所に無造作に落ちてる)アイテムを見逃してて、エリアが随分広くなっちゃってから探しに行かなきゃならなくなったりした分、ちょっと大変だったような気も。(マップはありますが、物が落ちてるなんてことは教えてくれませんからね^^;)

    たくさんあるパズルもなかなか良かったです♪ほとんどが目新しいものばかりでしたよ!
    大半はすぐにやり方がわかり、全然難しくないものでしたけど、ごくたまーに普通に難しいもの(私は結局できなくてスキップしちゃった)もありました。とにかく「あ〜、これか」と思うようなパズルはほとんど無かったですねー。

    グラフィックは凄く綺麗でしたし、ストーリーもサイコな犯人が相手でなかなか面白かったです♪
    物語は通常版でも一応決着は付きますが、捕まらない犯人の行方の件なのか、コレクターズエディションへ続くとなってました。
    それにしても主人公は、ドキッとする度にハァハァ言い過ぎでちょっと笑えます^^;




    【トランジット】(2012年)

    『ダイ・ハード』「マトリックス』シリーズのジョエル・シルバー製作のクライム・アクション映画です。ま、私はどちらもまともに観たことないですけどね^^;
    今回は新譜DVDを買っちゃいました!!


    ◆トランジット(Transit)2012年 監督:アントニオ・ネグレ
    現金輸送車を襲った武装犯人グループは、検問をクリアするため奪った現金を隠そうと、あるファミリー・カーに目を付ける。不運にも巻き込まれてしまったのは、キャンプに向かう途中の一家四人。実は仮釈放中の男(ジム・カヴィーゼル)が家族との絆を取り戻したい一心で企画したキャンプだった。しかし、キャンプの荷物に紛れ込ませた現金を取り戻そうとする犯人グループに執拗に追い回されることになり・・・

    元はと言えば自分が起こした浅はかな犯罪のせいで家族の信頼を失ったわけですが、服役して家に戻りすっかり冷えきった家族との絆を取り戻そうと頑張っているところへ、関係の無い犯罪に家族共々巻き込まれてしまうという、とことんツイてない男の物語ですね。男は妻と子供たちを守り元通りの家族に戻れるだろうか、という話です。

    訳も分からないまま怪しい車に追われ、その原因の大金を荷物から発見した妻には自分が疑われ・・・と、なんかとても可哀想>< そんな不運な男を演じたのはジム・カヴィーゼル。
    この方は名前だけ聞き覚えがあるものの、私にはまったく馴染みのない俳優さんでしたが、彼の顔/表情がどうもイヤでした^^; なんつーか、頼りになりそうにないというか、弱そうというか・・・。いえ、一般人の役ですから、いかにも屈強な人でもおかしいのでしょうけど、優柔不断そうな雰囲気が個人的にはちょっとね・・・。
    (カヴィーゼルは「モンテ・クリスト」だったそうですね。10年も前に見た好みでない人など覚えてませんから 笑)

    アクション・サスペンスとしては、カーアクションなんかも含むスピード感で迫力を出してましたし、ハラハラドキドキも多少ありながらそれなりに楽しめました^^
    家族をつけ狙う犯人は神出鬼没な謎な存在といったものではなく、主人公家族と犯人グループそれぞれの行動が描かれていた分、ドキドキは弱めでしょうか。ストーリーに斬新さはあまり無いとは思いますし、先が読めないといった感じではありませんが、テンポが悪くないので最後まで退屈しないで楽しめましたよ!〔読めないのはワニの動向くらい?(笑)〕



    それにしても第一印象ヒド過ぎでしょ!なんだこの小汚いおっさんは!!って感じですよ。あ、犯人グループのリーダー、マレック役のジェイムズ・フレインのことですけどね^^ 
    無精髭ムサっ!汗ビタビタで汚っ!みたいな>< 少しグレー掛かった映像のせいもあると思いますが、車内のシーンではやたら汚くみえちゃってました。彼目当てで観た私には相当なショックだったのですが、まぁヒドいのは最初だけかな。あとは↑この通り♪キャーステキィ〜

    役としてはあの風貌や声質、立ち振る舞いにバッチリ合った、(どちらかというと)頭脳派的な感じでステキでしたよ♪ キャラはまぁ思いっきり鬼畜ですけどね^^;でもカッコ良かったです♪ムサい系が苦手な私でも口半開きで目ぇトロンとさせながら見つめていられましたから!



    とはいっても、犯人グループ(4人組)の中に↑こ〜んなに若くてキレイな子がいたのでね・・・。ジェイムズは余計に小汚いおっさん化して見えてしまってましたが^^;
    このキレイな子はライアン・ドノフー。ちょっと気になります♪ダレナン?

    しかし切れ者(を気取ってる)マレックが率いる犯人グループの動きがイマイチ理解不能な感じも。要は「なぜそうする??」というツッコミ所が多いような・・・。
    こんなマヌケな感じでいいんでしたっけ^^;ま、多分その辺りが、この物語が「それなり」という感想になってしまった原因なんでしょう。いえいえ、ちゃんと楽しめたので良いのです^^ 余計なものを付けないあっさりとした終わり方も好きでしたしねー。
    キャストが地味めなので(?)あまりパッとしない存在の映画かもしれませんが(実際そうなのかは知りませんが)、単純に楽しめる映画だと思いますよー^^

    [メモ] 主人公の下の息子を演じたのはジェイク・チェリー。いつ見ても可愛いですが、この子って、なんかいつまでも小さくない???
    と思って調べたら1996年生まれ。あれれ?そこそこいい歳じゃないの^^;frain


















    【ガリバー旅行記】(2010年)

    古典アドベンチャー作品の映画化。ガリバー旅行記と言えば私は、小人たちに縛り上げられた巨人の画が思い浮かぶくらいで、実は内容はよく知らなかったんですよね^^;ま、ジャック・ブラックなんで、とりあえず気軽に観てみましたよー


    ◆ガリバー旅行記(Gulliver's Travels)2010年 監督:ロブ・レターマン
    NYの新聞社のしがない郵便係ガリバー(ジャック・ブラック)は、後輩相手ではデカい口をたたきながらも肝心な所では萎縮してしまう冴えない男。ある日、ハッタリで手にした仕事、バミューダ・トライアングルの取材に出掛けるが船が遭難し、小人の国へ迷い込んでしまう。そこで大きな体のガリバーは人生で初めて頼りにされ、人気者になるが・・・

    原作はどんなんかな?とウィキを覗いてみてビックリしました。子供向けのお話だと思い込んでいましたが、実は風刺小説だったんですねー。しかも第一篇はヘンリー8世関連の社会を風刺しているんですって。ちょっと気になる^^

    近代では一般的に、全四篇のうち第一篇と第二篇だけ抜き出したものが、お子様向け冒険物語として知られているようです。この映画でもやはり、その2篇を元に構成されていました。ということで、ファミリー鑑賞を想定して作られた映画っぽかったです^^

    物語は単純で分かりやすいですし、視覚的に派手な戦闘シーンも盛り込まれて、お子様が楽しめる感じでしたね。しかしそのわりに出だしは職場のオトナな話で、この感じで子どもが入って行けるんだろうかね?と心配になりましたが^^;まぁ小人の国リリパット王国に行ってからが本番なんで関係ないんでしょうけどね。

    で、その内容は、ジャック・ブラックが好きなコメディ・ファンが、ジャック節を期待して観ると肩すかしを喰らうパターンのヤツですね。私はいい加減、経験から「これはそういうんじゃない」と読んで笑いを期待しないで観ましたから、まぁヘッチャラでしたけど^^ 逆に期待しなかった分、ちょっとでも何かあるとクスっと笑えたりして、この映画の鑑賞の仕方としては成功?って感じでしたよ。短いということもあって、最後まで一応退屈しないで観られましたしねー^^中世風の小人の国の様子もちょっとワクワクしちゃいましたし♪

    リリパット王国を敵国から守り、ヒーローを気取りながら調子こいて大物振るうちに、完全に大ホラ吹きとなった(いや、元々ほら吹きですが)ガリバーは、やっぱり中身はちっさい男のままなのか、それとも・・・?という、ダメ男の成長物語(?)風ですが、そんなことより、映画パクリのネタにはとりあえず笑いましたねー!ガバター!(≧ω≦)b

    そしてジャックと言えばもちろん音楽ネタも仕込まれてました!GN'RやKISSなどの曲から、プリンスの「KISS」の歌詞の引用(「スクール・オブ・ロック」とやってること同じ?!あっちはホイットニーだっけ^^;)など。やっぱジャックには音楽が欠かせないですよねー^^ まぁ、「黒い戦争」のクダリは「えぇー?!そんな収め方??」って感じでしたけど(笑)


    リリパット王国の王女様に美しいエミリー・ブラント(王女様という役がホントよく似合う!優しい感じでもあり、お高い感じでもあり^^彼女は見る度にどんどん良く見えてくるわ〜)、王女に恋する平民の青年にジェイソン・シーゲル、優しい王様にビリー・コノリーなど、豪華キャストもナイスです。

    そして、ガリバーを気に入らないエドワード将軍を演じたのはクリス・オダウド(「パイレーツ・ロック」など)!どんなに威張りくさってても、やっぱ顔がヘボいって〜!と笑ってしまいましたが、絶対幸せになれっこないこの役にはマッチしていたんだなと納得だったり(笑)


















    【日記・本】聴くシネマ×観るロック

    毎月購読している音楽雑誌クロスビートで連載されている『シネマ酒オン・ザ・ロック』というコラム。音楽と映画が好きな私にはかなりツボなページなので当然毎月チェックしているのですが、ついに今年書籍化されたので買ってみましたー^^

    毎月読んできたわけですし、昨年雑誌を整理(処分><)した際にはこのページを切り取って保管しておいたので、買わなくていいんじゃない?と思ったのですが、「大幅に加筆して・・・」となっていたので、気になっちゃいまして^^

    【聴くシネマ×観るロック 長谷川町蔵 著】


    映画の中に流れる音楽って、それ専用に作曲録音されたものの他に既存の曲を使われるというのは昔からあることだとは思いますが、現代ではその率が高くなってますよね。そういった既に知られている曲が、なぜそこで使われているのか、使うことによってどういった意図が込められ、効果が生まれているのか、ということが解説されている本です。

    既存の曲を使うことによって特に大きな効果を感じるのは、個人的には断然コメディですね。その曲で歌われている内容の場合もありますが、そのアーティストや曲がどんな存在なのか(その曲にまつわる逸話だとか、一発屋だとか)が観客側との暗黙の了解になっているギャグって、たまらないんですよねー。

    しかしそういったネタというのは、どうしても観客の知識に頼ることになってしまうため、観る人が知らなければ笑えないし、笑いどころすら解らないことにもなるんですよ。それって勿体ない!
    そこでこの本では、ボケっぱなしで観客をポカンとさせたまま放置された可能性がある映画/シーンに対して、観客が解るようにツッコミを入れてくれているわけです^^

    個人的にタイムリーだったのは、最近観た映画「恋とニュースのつくり方」の件ですね。
    主人公がプロデューサーを務める番組に、「うちでは4曲演らせるわよ!」とラッパー50cent を引っ張り出したシーン。キャスターであるダイアン・キートンがデュエットし、ノリノリで踊り狂うという画が可笑しくて笑っちゃってましたが、実は演奏した「キャンディ・ショップ」という曲自体が問題だったんですね!その内容は・・・
    〔オレはお前をキャンディ・ショップに連れて行く そこでロリポップを舐めさせる おい、お前止めるなよ いい感じになるまで続けるんだ〕
    エロ過ぎだよ! "朝のワイドショー" で流す曲じゃねーよ!しかもダイアン姐さんたら!
    ・・・というね^^
    *映画本編に歌詞の字幕って出てたんでしたっけ??記憶にないので、どなたかご覧になった方、補足を頂けると助かります(笑)

    ところでこの本は、映画好きが音楽に、音楽好きが映画に興味が持てるようにと、映画と音楽の架け橋となることが目標となっているようです。
    個人的には既に観た映画に関する解説として読んだページの方が印象に残ってはいますが、「音楽の素養はあるけれど、映画となると何を観たらよいのやら・・・」という方の興味を引く情報も多いのではないでしょうか^^
    エアロスミスの「ミス・ア・シング」(アルマゲドン)が、どこでどんなにバカにされた使い方をされているのか、そして何故そんなにバカにされることになっちゃったのか、とか気になりません?^^フフ

    ちなみに、この本で紹介されているのはコメディばかりではありません^^「アメリカン・サイコ」から「(500)日のサマー」から「レイチェルの結婚」からジャンルも色々。当然ギャグばかりじゃなく、登場人物の心情や人となりを音楽によって表現しているなどといった真面目な(?)解説もたっぷりあり、紹介されている映画をより深く理解するのに役立つ内容となっています。【DVD/Blu-rayとCD、総勢330作以上を紹介する、まったく新しい映画+音楽ガイド!】とのことです。(帯より)

    それにしても、映画のことを書いている音楽好きのブロガーとしては(そんな偉そうなモンじゃない^^;)、尊敬せずにいられないですね〜。長谷川氏の音楽、映画両方への愛と深い知識、読みやすく軽快で面白い文章が素晴らしくて、どの映画にも興味が出て来ちゃう♪私もこんな風に紹介できたらなーと憧れています^^けれど私には無理なので、この本をオススメします(笑)















    【ルックアウト/見張り】(2007年)

    もちろんジョー目当てで観たんですが、マシュー・グードも出てました♪
    『金と暴力のクライム・アクション!』とのことでしたので、「一応観ておくか」くらいの感じで観たんですが、どうもそういうんじゃなかったですね^^


    ◆ルックアウト/見張り(The Lookout)2007年 監督、脚本:スコット・フランク
    4年前、ドライブ中に起こした事故で友人を失ったクリス(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。自身も短期間しか記憶を保つことができないという後遺症をおい、昼は自立支援センターに通い、夜は銀行の掃除係として働く暮らしを続けていた。ある日、バーで姉の同級生を名乗るゲイリー(マシュー・グード)と出会い友人となる。しかし、ゲイリーにはある計画があり・・・

    自らの愚かな行いによって友人を亡くし、自身も脳に外傷性の障害を負ってしまった青年。以来、記憶が保てず、常にメモを必須とする「メメント」な状態で暮らしている。以前は当然出来ていた簡単なことが出来ない、分らない。そんな苛立ちと焦り、そして罪悪感に苦悩する主人公が犯罪に巻き込まれてしまい、銃を持った男たちと関わることに、という・・・・・まぁ、クライム・アクションですね^^;あれ?

    ま、ストーリーの方向はクライム・サスペンスへ進んで行くんですが、はっきり言ってそれはどうでもいいくらいな感じでした。ハラハラのサスペンスな展開もあるんですが、そういったものよりも見どころは、主人公青年の心の動きを丁寧に描いたヒューマン・ドラマだったと思います。静かに見せる青年の日常と記憶の断片。彼の苦悩なんかを淡々と。

    こんな境遇ですから陰気な雰囲気もありますが、彼が沈み込むでも自暴自棄でもなく、諦めない男として描かれて行くところが、とても好みでした^^安易なおとぎ話のような結末にされなかったことにもブラボーと言いたいですね♪


    しかし、脚本が特に凄く良かったとは思うこともなく、決して感動系にもアクション系にも派手に盛り上がるわけでもないこの映画にグイっと惹き付けられた要因は、やはりジョセフ・ゴードン=レヴィットの演技が最も大きかったですね。
    語らずして訴えかけてくるような、繊細な心情表現がやっぱり素晴らしい!ホント見応えのある役者さんですよね〜^^ダイスキ!見た目も、冒頭の恋する悪ノリ系からその後の苦悩系まで、どこを取ってもカ・ン・ペ・キ!

    それにしてもマシュー・グードは、こんな感じが見たいんじゃないんだけどなぁ〜^^;なかなかアタらない。この時点↑では、普通に素敵なマシューになってるんですけどねぇ。levitt


















    【レイヤー・ケーキ】(2004年)

    '97年のまだ20代だったダニエル・クレイグを見て、ちょっといいかも?と思い、その7年後のダニエルも見てみることに^^ 英国クライム系の映画です。


    ◆レイヤー・ケーキ(Layer Cake)2004年
    監督:マシュー・ヴォーン、原作・脚本:J.J.コノリー
    麻薬ディーラーXXXX(ダニエル・クレイグ)。表と裏の二つの顔を持ち、自らのルールに従って好調なうちに裏社会からの引退を考えていた彼に、新たな仕事が与えられた。それは、訳あり娘の搜索と、大量のエクスタシーを売りさばくこと。簡単に済むと思われた最後の仕事のはずが、思わぬ窮地へと追い込まれ・・・

    「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」や「スナッチ」のプロデューサー、マシュー・ヴォーンがガイ・リッチーに代わり自ら監督に乗り出した作品だそうで、モロそっち系の映画でしたー。(マシュー・ヴォーンはその後、「キック・アス」などの製作/監督としてご活躍のようですね^^)

    アホなヘマをやらかす、目立ちたがりでイキってるだけの自称ギャングみたいな奴らとはオレは違うぜ。賢く立ち回り、巧く儲けて適当なところで足を洗ってやるんだもんね〜という、頭脳派の麻薬ディーラーが主役。
    不動産賃貸業を営み、そちらから真面目に税金を収めることによって怪しまれること無く裏稼業に精を出せるという寸法で、ビジネスは絶好調。なかなかスタイリッシュでカッコいいんでない?♪という感じのダニエル・クレイグです。

    こんな稼業でも正直な商売を真面目にやってれば信用も得られて上手くいくもんさ、という商売の基本極意を引っさげて自分に課したルールに従い、賢いつもりでクールに渡って来ていたXXXX(名無しです)。しかし彼は、この階層社会(レイヤーケーキ)の中でついにどん詰まり、ビクビク感も露にどんどん冴えない感じになっていっちゃってました>< そんな主人公はうまく危機を脱し裏社会から抜け出すことはできるのか!というお話です。
    いやぁ〜...さすがマフィア社会。常識が通用しません^^;まともな人間は足をつっこんじゃダメなんですよ!ってことで。

    で、この映画なんですが、「ロック、ストック〜」なんかのようにやはり、何組かのグループが存在して群像劇のようになっています。とにかく登場人物が多いので、相関図がとても難しい><頭の回転の悪いあたくしには、一度ではとても理解できなかったので、続けて2回観ちゃいました♪

    映像はスタイリッシュな感じで内容に破綻箇所もないですし(多分 笑)なかなか面白かったのですが(2度観てようやく)、こういう映画に期待しちゃうテンポやスタイリッシュ感の演出を手伝う音楽が、私には少しイマイチでした^^;入れ方なのか選曲なのか何が気に入らないのか分りませんが、どうもハマってる気がしなくて、終始音楽だけが浮いてるように感じてしまったんですよね...。(自分の好きな曲も使用されていたんですけど。)まぁ、まだ何度か観ると思いますから、そのうちしっくりくるかもしれません^^(録画を観た後でDVDを買っちゃいましたから♪)

    ダニエル・クレイグは、やはりあんまりカッコ付け過ぎず、だけどスタイリッシュな感じもするスマートな感じがカッコいいですね〜♪ でも見れば見るほど、特に私の好みではないわね〜って感じかな^^
    それよりも、妙に可愛らしかったトム・ハーディに注目でした!役としては、この子ってここで何してるんだっけ??って感じでしたけど、出てくると目が行っちゃうんですよねー!まぁ、その後の彼は個人的には別にアレですけど(笑)いや、いい役者さんですけどね^^



















    【日記・ドラマ】複数の時計-名探偵ポワロ ニューシーズン

    アガサ・クリスティ原作の「名探偵ポワロ ニューシーズン」4セット目です!嬉しい反面、刻々と終わりが近づいているのがツラいですけども^^;今回は待望の「オリエント急行殺人事件」を含む4作なので楽しみにしていました♪ まずは1本目のこちらから^^


    ◆複数の時計-名探偵ポワロ(2010年)
    ポワロの元に旧知の青年コリン・レイス(トム・バーク)が訪ねてきた。MI6所属の大尉コリンは、スパイ事件の調査中にある家から飛び出してきた若い女に助けを求められた。その家には、彼女にも住人のミス・ペブマーシュにも見覚えのない男の刺殺体が・・・

    今作は珍しく、本を読んだ記憶が少しありました^^ タイピストが出てくる話で、連なった住宅地で聴き込み聴き込みを繰り返す感じだったなーってくらいですが♪

    白い断崖の風景から始まる、ドーバーが舞台のお話です。
    国家の重要機密が盗まれるというスパイ事件が起き、目撃者が遺した暗号メモを頼りに調査を始めたレイス大尉。彼はその関連で訪れていたウィルブラハム・クレセントで、興奮して助けを求める若い女に出くわした。派遣タイピストの彼女が飛びだして来た住宅には見ず知らずの男の死体が横たわっており、誰が彼女の派遣を要請したのかも判らない。レイスがここへ来ていたのは偶然だったのか?それともスパイ事件と殺人事件は関連があるのだろうか? というミステリですね。

    !注意!ここに↓事件の結末に関する大きなネタバレがあります。反転↓
    上記みたいな「関連があるのだろうか?」なんて書き方がしてあると、「そりゃあるんでしょうねぇ」と冷めた目で観ちゃうじゃないですかー。でもこれがなんと!無いんですよ!無関係!!
    なんかある意味、凄くないですか?!そんな話って!^^個人的にはこういうの好きなんですよねぇ〜♪こんなことで「全てよし」と楽しめちゃう私って、アホだけど幸せ者じゃない?(笑)

    さて今作は、事件の捜査がとにかく聴き込みあるのみ!に近いので、少々単調になりそうだからか、若いレイス大尉の恋愛がらみな部分が同時に薄っすらと漂ってましたね。しかし、捜査の最中に恋愛関係の雰囲気が混ざり込むのはわりと嫌いじゃないんですが、恋人を失ったばかりの男の行動としては納得のいかない感じもあって、微妙だったりもしました^^; あ、ちなみにこのレイス大尉は、「ナイルに死す」でポワロと共に活躍したレイス大佐の息子さんとのことです。その必要があるのかはよく分かりませんが。

    このレイス大尉を演じたのはトム・バーク。両親が共に俳優で、しかも二人ともがそれぞれ「名探偵ポワロ」シリーズにゲスト出演していたという、ポワロかぶれな(?)ファミリー!縁故採用があからさまとも言えそうですが(笑)、いい感じの爽やかさで良かったですよ^^ パッと見ダニエル・ブリュールっぽくて、時々イケメン風って感じ。しかし見てる間ずっと、ブリュールに似てるのか似てないのかを確認することに気を取られすぎちゃいましたけどね。

    今回ポワロたちと共に捜査をしていた警部は、ポワロの謎な捜査方法に付いて行けん!って感じかと思いきや、意外と皮肉が面白くて憎めないキャラだったところが結構好きでした^^ 警察らしい聴き込みとポワロらしい聴き込みの対比など、いつものことですが、やっぱり痛快でいいですねー!


    冒頭ではポワロ、友人の推理小説家オリヴァ夫人の作品の舞台公演を観劇していました。が、今回は本人が出て来ないのをいいことに、「彼女の作品は単純で最後まで観なくても結末が見えますから」なんて言いたい放題!もぉ!性格悪いなー♪poirot




















    【ミドルメン/アダルト業界でネットを変えた男たち】(2009年)

    ルーク・ウィルソン主演。エロ系?って感じのタイトルなので軽く観られるちょっとおバカな映画かな?と録画してみましたー^^ 結局そういうんじゃなかったんですが、意外に面白かったです!


    ◆ミドルメン/アダルト業界でネットを変えた男たち(Middle Men)2009年
    監督:ジョージ・ギャロ
    1997年。実業家のジャック(ルーク・ウィルソン)は妻子を残してLAへ飛び、友人経営のクラブを立て直していた。一方、コンピュータ技術を持ち有能だが経営力のないウェイン(ジョヴァンニ・リビシ)とバック(ガブリエル・マクト)は、ポルノ画像をネット上で有料公開し成功するが、金銭的な問題を起こしていた。相談を受けたジャックは、彼らが作ったクレジットカードのオンライン決済システムに目を付け・・・

    90年代、インターネットショッピングがまだあまり一般的じゃなかった時代でしょうか。現在のようにネット上でのカード決済なんか想像もしなかった頃のお話です。


    2人で組んで一旗あげようと考えたウェインとバック。
    インターネットにポルノ雑誌からスキャンした画像をアップして有料配布しようぜー!と、ネット上でのカード決済システムのプログラムを15分で組み上げた!! NASAに勤めた経験を持つ技術者の知識を発揮したわけです^^

    実はバックの方は有能な技術者でした。しかしそれ以外の面では2人ともアホ丸出し^^
    どれが売れたか分かるよう、売れる度に画像のジャンルごとにブザーやチャイムなどの音が鳴るよう設定することになれば、
    「巨乳ものは口笛だ。実際目にしたら吹くだろ?」
    「何言ってんだ!巨乳はベル型だろ!ベル音にしろよ!」
    と取っ組み合いのケンカが始まってしまうようなレベルです^^;

    そんな二人が素材をもっと集めるために、なんとロシアンマフィアのストリップクラブへ直接交渉!そして売上から歩合で支払う約束で契約成立!ところがおバカな二人は儲かった儲かった♪とラスベガスへ繰り出し、マフィアへの支払いを忘れて売上を使い果たしてしまいます>< まんまとトラブり、弁護士が立て直しを持ちかけたのが、ルーク・ウィルソン演じる主人公ジャック・ハリスでした。

    ジャックはトラブルの解決を得意とする真面目な普通のビジネスマン。家族との生活を大切にする彼はポルノに関わることには渋ったものの、かつてないカード決済システムに注目し、ポルノの発信ではなく決済の仲介業者(ミドルメン)として立て直すかたちで参加することに。

    実話を元にした(Inspired by)ってなってました。どこがホントで何がフィクションなのか分かりませんが、このビジネスを始めて決済システムを開発した二人や、その事業を発展させたジャック・ハリスという人物は実在っぽいですよね。もしかしたら全部事実かもしれませんけど、 マフィアやFBI 絡みだったりするので "元にした" とぼかしておかないとヤバいんでしょうねー♪オホホ

    現在では普通に使われているシステムの始まりと発展、その裏の事情にマフィアが絡んでちょっとドキドキのサスペンス風に展開。主人公の男の仕事と家族といったドラマを織り交ぜて、とても面白い物語になっていました♪ 爽快感も残るこの内容からすると、もっとハイテンポ、ハイテンションのスタイリッシュなドラマで作ってくれてもいいような気もしましたが、観終わった後は結構満足できてました^^

    冒頭はちょっと深刻な雰囲気で運転中のルーク・ウィルソン。その本人によるナレーションが状況説明をしています。その内容は、ポルノについて。もっと言えば男性の生理とその事情について。
    実際、劇中には男性のオ○ニーシーンがいろいろ出てきます。そういう話ですからね。
    繊細な男子諸君は、女子と一緒に鑑賞するのは控えた方がよろしいかもよ?^^

    とは言っても、主人公ルーク・ウィルソンがいつも真面目で、基本的に清潔感を感じさせる男だったからか、こんな題材なのに観た後に下品なものを観たという印象が残らないんですよ。いやぁ〜...面白いですねぇ^^
    それにしてもルーク。見るたびに顔が丸くなっていってるよね。禁煙でもしたのかね?





















    【人生万歳!】(2009年)

    ウディ・アレン作品です^^英国を舞台とした3作とバルセロナでの1作を経たのち、NYへ舞台を戻してのラヴコメ(?)です♪


    ◆人生万歳!(Whatever Works)2009年 監督、脚本:ウディ・アレン
    かつてノーベル賞候補にもなった元天才物理学者を自負するボリス(ラリー・デヴィッド)。歳をとった現在は、仲間を相手に愚痴る冴えない日々を送っていた。ある夜、南部の田舎町から家出してきた若い娘メロディ(エヴァン・レイチェル・ウッド)から助けを求められた彼は、数日自室に泊めてやることに・・・

    これ、なかなか面白かったです!気に入っちゃいました!

    ロマンス系ではありますが、主役は60過ぎのハゲたおっちゃんです^^ あ、別に生々しいカラみや恋愛表現はありませんから大丈夫(?)ですよ^^;そんなキャラじゃないですし♪
    この人、とにかく理屈っぽくて偏屈。シニカルでとことん否定的な自分の主張を、延々ベラベラとしゃべりまくってくれます。誰彼かまわず口を開けば説教。しかもマシンガン系^^;
    ウディ・アレン自身が演りそうな役ですが、本人は出ていませんでした。個人的にはヘボヘボアレンじゃなくてよかったです^^

    自分のアパートに泊めることになった皮肉の通じないおとぼけギャル、メロディを尺取り虫の脳だのバカ女だのと罵り(彼女は全然気にしてませんからヤな感じはさほどありません)、バイトで子供相手にチェスを教えるも、まともに相手にできん!とアホのゾンビ呼ばわり(これはさすがに母親たちが怒りますが)、という毒舌ぶり。
    どこまでも高慢なこのオヤジ、終始ブレずにこのまんまですので、彼を受け入れられないと、この映画はキツいかもしれませんね^^;いや、待てよ?実はちょっとブレたからあぁいう展開になったのか^^;そんな瞬間が カワ(・∀・)イイ!! と思えちゃうかもしれませんから、あんまり早い段階でギブアップしちゃわないで〜^^

    と、引き止めておいてなんですが、はっきり言ってこれ、とんでもない物語です。主役はちょっと好きにはなり辛い偏屈ジジィ、関わる人々も変にエキセントリックだったりしながらストーリーは無茶苦茶に展開。そして無理やりなハッピーエンド>< まさに(上手くいくなら) "なんでもアリ" !
    でもね、こんなんなのになぜかとぉ〜っても楽しいんですよ!観終わった後も妙にハッピー♪まんまとマジックにかかっちゃったって感じ^^
    これがウディ・アレンのスゴさなんでしょうねー。よくわからないけどさ(笑)


    家出少女メロディを探して田舎からNYへやってきた母親の、これまたとんでもない変貌なども面白いですが、彼女が娘にあてがおうと調達した若い男も無理やりで参りましたね^^;
    その若い男を演じたのはヘンリー・カヴィル!恋する青年役もなかなかカワイくて見直しちゃいました♪普通にラヴコメとかもやったらいいのになー。

    ところでエヴァン・レイチェル・ウッドは、彼女と判らないくらいキュートな女の子を演じちゃってましたが、この当時はマンソンとはどんな感じの頃だったんでしょうねー?ゴス嗜好は卒業してたんでしょうかね?(つか現在はどうなんだっけ??よく知らないよ^^;)





















    【日記・ドラマ】ザ・ケープ 漆黒のヒーロー〔前半〕

    ジェイムズ・フレインが重要な役で出演したという、このドラマ。
    日本ではWOWOWで放送されていましたが、我が家ではWOWOWには加入していないため、諦めるかDVD-BOXが発売されたら買うか悩んでいたのですが、画像を見てみるとジェイムズが随分カッコいいんですよ!これは見逃すわけにはいかん!!ということで、DVDが出たら絶対買うぞ!と決意したのですがー・・・。

    このドラマ、シーズン1で打ち切りになってしまったそうで^^;話も中途半端なところで終わってしまったと聞いたので、こりゃ日本盤の発売なんか期待できそうにないな・・・と。そこでアマゾンで確認してみると、輸入盤は1300円くらいで売られてたんですよ。まぁ、不安はありますが仕方ない!ってことで買っちゃいました^^
    英語字幕が収録されていたのでなんとか助かりましたが、1話観るだけで凄く疲れちゃう><



    とりあえず2枚組の1枚目(全10話中5話)を観たので、超簡単な感想を^^
    しかし結局ちゃんと理解できてませんので、色んなことが【多分】なままですけど^^;

    目当てのジェイムズ・フレインはメインの敵役なので、それなりに出てくるんだろうと思ってたんですが、はじめの方はやはり、主人公がいかにしてヒーロー、ザ・ケープになるかという話からなので、あんまり出てきませんでしたね。まぁ、主役じゃないので仕方ありません。

    結構切ない感じのドラマなんですねー。元警官としての正義感はあってもヒーローとしての使命感は特に無いヒーロー。あくまで自分のために戦う、苦悩するヒーローって感じですかね。愛する家族には犯罪者として死んだと思われ、姿を見せることもできない。しかしいつか汚名をはらし、家族の元へ帰ってやるぜ!というね。常に怒りと苦しみに悩むヒーローってわけですね。
    しかしこれがヒーローったって、ちょっと腕っぷしの強い普通の人に毛が生えたくらいの雰囲気で。憧れちゃうようなカッコいい感じではないんですよねー。まぁ基本、奇術なんでそんなもんでしょうけども。それにしてもそんなに戦いもしないような・・・。いいのかね?そんな感じで^^;

    でも生身っぽい感じが、逆に共感できていいような気もしないでもない・・・かも?ケープを演じたデヴィッド・ライオンズもなかなか可愛らしい感じの俳優さんで、良いパパ振りが素敵です♪

    で!第4話に来て、ようやくジェイムズ大活躍の機会が!!要はケープがフレミング(ジェイムズ)に大接近するってわけなんですが、面白かったですね〜!急に面白くなってきましたよ!
    (ジェイムズ目当てだからってだけじゃなく、話としてもやっぱりこの辺りからのような気がする。)列車で手を組むクダリね。ドキドキし過ぎて笑えて来ちゃいましたけど♪


    そしてミーナ・スヴァーリがゲストの第5話では第4話以上に強烈なことも!なんと、【ケープ以外から命を狙われたフレミングをケープが救うことに】!しかもケープも思いっきり無茶して体を張って!
    いや、理由は理解できますが、面白い展開ですよね〜^^

    しかし個人的にはここでちょっとどうなんだっけ??ってことが。

    フレミングはケープがヴィンスだって気付いてないってことでいいんですよね?で?もちろんケープにとってフレミングは敵ですけど、フレミングにとってもケープは敵な関係になってるんでしたっけ?私が観てた感じでは、フレミングは素直に「助けて貰っちゃった!きゃ〜スーパーヒーロー!かっこい〜♪」みたいに見えちゃってたんですけど・・・(それも違うかな^^;)でもそのわりに随分手荒な扱いもされるし。どうなってたんでしたっけ^^;

    でもそんなことより(?)、ミーナ・スヴァーリなんか(!)にメロメロになってるじゃないですか!「オレが気に入った女はオレのもんだぜ」的な大富豪全開の強引さで、しかし紳士的に、だけど全然思い通りにならず、みたいな^^・・・ってダメじゃん>< あの余裕な感じはカッコいいけど、いい人っぽ過ぎるんじゃない?^^あんな・・・小娘相手にさ・・・(って、ミーナは随分老けてきちゃいましたね)

    あと、"チェス" なフレミングはなんなんでしょ?別人格??^^;ハテ 本人には自覚がないってことなんでしょうか?ていうかあの目、怖過ぎてヤなんですけど(笑)
    ま、続きもまた、のんびり観て参りますー^^frain



















    警察の汚職が横行する架空の都市パールシティが舞台です。この街では数少ないクリーンな警官、ヴィンス・ファラデイが主人公。彼の目の前で、新署長が仮面の殺人犯 "チェス" によって殺害されてしまった。事件後ヴィンスは、軍事企業アーク・コーポレーションによって民営化された警察(?)(警備会社?)に転職することに。

    その直後彼は匿名のメールで、優良大企業なはずのアーク・コーポレーションが裏で大量の生物兵器を密輸していることを知り、単独で調査に向かう。しかしアークの社長ピーター・フレミングに捕まってしまった。実はあの殺人鬼 "チェス" の正体はフレミング!と判った次の瞬間ヴィンスは、あれよあれよという間にチェスのマスクを被せられ、チェスとして爆殺されてしまった!

    いえ。実際は爆発に紛れて地下に落ち気絶してるところを謎の(そうでもないか^^;)サーカス団に助けられていた。しかし世間では、「チェスの正体は警官ヴィンス!そしてヤツは死にました〜!」と報道されてしまっている。今姿を現しても犯罪者としてつかまるだけ。愛する家族の元へ帰るため、まずはサーカス団の中に身を隠し、なんとか自分の汚名を晴らさなければ!

    そしてある日、サーカスの小道具の中から不思議なケープを発見♪
    それは普通の人が身に付けてもただの布切れでしかないが、ちゃんと訓練を受けた奇術を操る特別な人(?)にだけ扱える伸縮自在の特殊なマント。団長マックスはヴィンスに奇術を伝授し、ヴィンスも心身を鍛え、奇術を習得。そしてケープをまとい、自身の幼い息子が愛読するアメコミヒーロー「ザ・ケープ」に!!ジャジャーン

    ということで、フレミング=チェスを暴いて自らの潔白を証明するため、戦うことになりましたー。
    というお話です。いかにもアメコミ原作 "風" のオープニングテーマのアニメーション+映像が結構好きです♪










    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    << May 2012 >>

    Favorites



    ブログ内検索

    categories

    洋画

    どこかでなにかしらしています


    Amazonで検索

    profile

    の自己紹介

    powered by
    似顔絵イラストメーカー



    Sub-Blog


    links

    archives


    selected entries

    Amazon Recommend







    others

    recent trackback

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM

    sponsored links