スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2023.12.07 Thursday
- -
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
なんてことないラブストーリーだろうと、タイトルだけで録画した映画でした。が、観てビックリ!ずっと以前に見て気になったまま忘れていたマシュー・グードが出ていました♪ ◆リープ・イヤー うるう年のプロポーズ(Leap Year)2010年 監督:アナンド・タッカー
意気揚々と飛行機に乗り込んだ主人公を待ち受けていたのは、嵐。ダブリン空港に飛行機が降りられず、カーディフに降ろされてしまいます。 ま、そうですよね。さっさとダブリンに着いてプロポーズできたら10分で(?)映画、終わっちゃいますから^^ とは言っても『2月29日』が決まっているため、なんとかして間に合うように着かなければ!ということで、嵐の中出してもらった漁船に乗って、なんとかアイルランド入りに成功。しかし着いたのは、ダブリンからはまだまだ遠いディングルという田舎町。とりあえず手近に有ったパブに入ると、そこに居たのがーーーーマシュー・グードです!!ヒュ〜 ・・・・??・・・あれ?こんな人だっけ?? まぁ当然、キャラ的に魅力を上げていかないと話も進みませんしね(笑) あ、ちなみにアナを演じたのはエイミー・アダムスなので、主人公はそんなにむちゃくちゃ好感度が低いわけでもなかったですよ^^念の為。 しかしこの映画自体は・・・『4年に一度の2月29日にだけ女性からプロポーズができる』というアイルランドの伝統を紹介してくれた、というだけだったような感じです。この伝統に関しては私は、劇中でのマシューの見解に100%同感ですけどね^^(...て、この伝統は本当にあるんですよね??) |
第9話、短編です。 原作とはヒロインの職業が違ったり、話の導入部分にもう少し変わった要素があったりした分が、ドラマでは少し単純化されていたようです。 ◆クラブのキング(The King of Clubs)
映画の撮影シーンから始まります。 ラブシーンを演じる女優の演技が気に入らないボスから口汚い文句が飛んでいる。 良いシーンを撮るための厳しい指導ではありますが、見ているとちょっとつらくなってくる場面です...^^; この撮影の監督がヘイスティングスの友人ということで、ポワロたちがそこへ見学にやってきました。ここでポワロが再会したのは、以前に事件で関わったというどこぞのハイネス。この人が実は主演女優の婚約者で、映画の出資をしている人で...ということで、この後起きる事件とポワロが繋がったわけです^^ しかしこの話。あんまり面白くないんですよね・・・。 事件も地味、捜査も地味、結末も...レアパターンではありますがやはり地味。そしてポワロの他にヘイスティングスとジャップ警部も出てきますが、期待するコミカルなシーンもほとんどありません>< あ〜あ。こんなこと記録しちゃったら、私これ二度と観なくなっちゃうわね^^; ヒロインも美人女優役のくせに残念ながら全然魅力的じゃないし、いい男も特に出て来ない。あ、婚約者のハイネスは少し素敵な人でしたが、事件とポワロを繋げるために都合良く登場させられるだけなので、姿はほとんど見られませんでしたし。 救いは、突然モダンアートについて熱く語り出したヘイスティングスに、「君、芸術オンチでしょうが!!」と画面のこちらからツッコむ隙を与えてくれたことくらい?(笑)ちなみにポワロはそれを完全にシカトしてましたけどね^^ DAVID SUCHET, HUGH FRASER, PHILIP JACKSON Niamh Cusack(バレリー・サンクレア/女優)、Jonathan Coy(バニー・ソーンダース/監督)、Jack Klaff(ポール皇太子)、David Swift(リードバーン)、Gawn Grainger(ラルフ・ウォルトン/俳優)poirot |
結構活躍してらっしゃるようですが、私的には「ラストサマー」シリーズ以来でした。ジェニファー・ラブ・ヒューイット。あらぁ〜すっかり痩せこけちゃって^^; ◆クライアント・リスト(The Client List)2010年 監督:エリック・ラヌーヴィル
実際に起きたスキャンダルを元にテレビ映画化されたドラマだそうです。 夫が怪我で職を失い再就職先も見つからない、自分の就職も決まらない。そうしてるうちに住宅ローン返済が滞り、ついに1ヶ月以内に支払わないと家を取られるところまできてしまった。 そんな時マッサージ店の広告を見つけたサムは、早速面接を受けるとあっさり採用!実はそこは性的なサービスをする風俗店。そんな営業内容だと解ると嫌悪感を露にするサムですが、今はとにかくお金が要る。選り好んでいる場合じゃないと、働き始めるわけです。 この不況ですからねぇ・・・他人事じゃないですよねー・・・。 どうしてもお金に困ったとなったら、てっとり早くお金を手にする手段として、不本意でもこの道も選択することもあるだろうか。そして仕事に慣れ、上客がついて「大金を稼ぐなんてちょろい」と思うようになった時、元の生活に戻ることができるだろうか。(チョロくなんかならないだろうけど) お客からお姫様のように崇められたりして、そこに自分の価値を見出してしまったら?・・・それは天職だからもう別にいいんじゃね?って感じか^^;
しかしサムを演じたジェニファー・ラヴ・ヒューイットは見事でしたねー! 娼婦コスプレを楽しんでる感じもありますが、これがばっちりハマっちゃってました^^狂ったように働きまくってどんどん荒んでいく様もスゴかったです。 自らの欲が上回り、 "家族のため" が名目になっていく・・・傍目からはもちろん本人だって解っているであろう人間の弱さが、見ていてとてもキツい>< 誰にだって事の重大さは違っても、ついつい...という弱さって何かしらあることですもんね。そんな部分を彼女は上手く演じていたと思います。 しかし大胆な衣装はあっても乳すら出してませんから、そちらの方は期待しちゃダメっす。 |
ベン・アフレックの初監督作品「ゴーン・ベイビー・ゴーン」が良かったので、2作目も期待して録画してみましたー。 ◆ザ・タウン(The Town)2010年 監督:ベン・アフレック
父から子へ家業的に受け継がれる犯罪組織の巣窟のような街に生まれ育ち、そうして生きていく他ない男たちと、そんな中ひとりそこから抜け出す決心をした男のドラマです。ドキドキのカーアクションも含む強盗を繰り返すグループによるクライム・アクション・ドラマですが、ラブストーリーが絡まっていたので、私にも観やすい内容となっていました^^ 監督のベン・アフレックが、主役の犯罪から足を洗おうとしている男を演じています。 彼はあれだけのキャラなので、(ネタバレ反転→)【映画「セット・イット・オフ」でのクイーン・ラティファ(知識が少ないため地味な例えでスミマセン)ばりのドラマチックな最期】が当然用意されてるもんだと期待したのですが、「やべぇ〜...主役完全に食われてるやん」と気付いちゃったのか、意外に味気ない演出でお茶を濁されていたのが残念でしたねー。 昨年亡くなったピート・ポスルスウェイト(私はずっと名前が覚えられずいつまでも「コバヤシ」と呼び続けてますが)も、枯れた味わいの無口なおっさんかと思いきやそれだけで終わるはずがなく、さすがの迫力で魅せてくれてました。 ほどよい緊張感もあるエンターテイメント作としてなかなか楽しめましたよー^^ [メモ] スレッカラシ女を演じたブレイク・ライヴリーは木下優樹菜にしか見えませんでしたが、木下優樹菜にそっくりならこの役はハマってるんだな、と妙に納得しちゃいました^^ (ユッキーナさんはステキなママになってください。) |
以前、朗読CDで聞いたと記録した(→過去記事)お話を、本で読みましたー! 300ページ以上ある一丁前のペーパーバックです^^ 実はあのオーディオブック、あれから5周くらい聞いてたんですよ。もちろん読み手のジェイムズ・フレインの声がお気に入りってこともありますが、話の内容も好きなタイプの恋愛も絡んでるしってことで♪ さすがに5回も聞けば内容もそれなりに把握できたので、読むのは凄く楽でしたねー! 朗読はCD3枚組で長いと思ってましたが、それでもかなり端折られてたようです。今回本で抜けてた部分も合わせて読んだら、主人公のダメ男っぷりもバッチリ強化されました^^ ベストセラー「Man and Boy」の続編とのことです。私は未読の一作目は父子の物語がメインだったようです。で、今作は家族、それも現代ではすっかり珍しくなくなった "Blended Family" がテーマです。 再婚同士の Blended Family で奮闘する主人公ハリー。しかしいつしか、昔ながらの "普通の家族" に憧れを抱くようになる。そんな時、元妻の友人カズミと出会い、彼女こそ自分を理解してくれる女性だと夢中になってしまい・・・。 ふふふ・・・「んもぉ〜!こら!」と度々怒鳴りつけたくなるようなダメ男♪ 自分の希望を他人に叶えて貰うことばっか考えてんじゃねーよ!みたいなね^^ でも女性の場合は読んでイライラが溜まる可能性も大きそうですけどね^^ 先にストーリーを解っていて読んだということもあるでしょうけれど、全体的に読み進めやすい文章のように感じました。堅苦しさの無いセリフなどのおかげか、楽な雰囲気ですらすら読める気がしましたよ♪ 実在する(した)映画や俳優、歌手などの名前を持ち出してくる所もお気に入りです^^「スターウォーズ」ファンのパットの義父が「ハリーポッター」派だったり、ペギーの誕生日会ではカイリー・ミノーグの「Can't Get You Out of My Head」で踊ったり♪ "His hair was a little too long for someone who wasn’t Rod Stewart." なんて表現もあったし、噴水で遊ぶパットを見てジーン・ケリーを連想するシーンも。(なんとオーディオ版ではジェイムズ・フレイン氏、「雨に唄えば」を1フレーズなど歌も披露!!あの声ですからねぇ〜♪とっても素敵よぉ!!私、そこだけ切り取ってメール着信音にしちゃいました!) 他にも色んな名前がそこら中に出てくるのが、読んでいて妙に楽しかったです^^ ※その名前なんかが解らなくても何の支障もありません。 ハリーがプロデューサーを務めるTV番組「Fish on Friday」のコメディアンでハリーの気の置けない友人でもある、Eamon Fish がお気に入りでした。品の無いセリフで独特な思想をほざくおっさんでしたが、何度か出てくるハリーへのアドバイスは、表面上はやっぱり「なんてこと言いやがる!」って感じですが、言ってる内容は、「こんな人がこんなまともなことを???」と驚くほど的確で説得力があり、面白かったです! (ま、そう易々と説得されるハリーでもありませんでしたが^^;) ************************************ ところで、有名俳優による朗読って私は今回初めて聞いたんですが、凄いですねー!登場人物は主人公のハリー(30歳くらい)、その妻シド、その娘ペギー(7歳)、元妻ジーナ、息子パット(7歳)、日本人写真家カズミ、ハリーの友人エイモン、そしてハリーの母親などなど、男性女性年代やキャラも当然色々ごちゃ混ぜですが、それぞれ違う声色で会話。そしてどの声を取っても凄い巧いんですよね!子供やおばあちゃんなどには特に感激しましたよ♪ いや、当然おっさんの声だとは丸解りですけど、わかるわかるー!居そうだよね〜!って感じで面白いんですよ。 個人的には、低音セクシーヴォイスで「カズ〜ミィ」と囁かれる部分にはクラっときました。実は私の名前は、カズミにちょっと似た名前なので^^ショーモナー ************************************ で、この本。人におススメして回りたいほどの "良い" 内容ではないのかもしれませんが、読みやすさとキャラクターへの愛着、そして私の中では(オーディオブックのおかげで)ハリーのイメージがジェイムズ・フレインで固定されたということもあって、結構ハマったと言えそうです。せつない部分もありますが、普段からラヴコメ系を好む方は、気軽に楽しめる感じだと思いましたよーfrain |
ジェシカ・アルバとポール・ウォーカー主演、トレジャー・ハントものの海洋アドベンチャーです。普段は自ら好んで選ぶタイプのジャンルではありませんが、"あの人" が出てるって知っちゃったのよねー! ◆イントゥ・ザ・ブルー(Into The Blue)2005年 監督:ジョン・ストックウェル
嵐の後に海底から顔を出すことのある大昔の沈没船を発掘しようとしてる若者たちのアドベンチャー...かと思いきや、麻薬関係のサスペンスを絡めたちょっぴりヒネりのあるストーリーでした^^ やっと発見した沈没船の存在を知られたくない主人公は、墜落して海に沈んでいる乗組員の遺体と麻薬を乗せた飛行機の存在を警察に通報することができず・・・という、自分だったら?と考えちゃうお話です。 とにかく海中のシーンが美しかったです!! 美しい魚やサメたちと泳ぐ主人公たちという絵がたくさん出てきます。嘘みたいですが、これが全然CGじゃなかったそうですよ。水温も低めな時期に役者さんたちはビキニ姿などで泳ぎ、本当にサメに囲まれて撮影したんですって!海のシーンは本当に必見!!
主人公を演じたポール・ウォーカーは、基本アクション系の方ですかね?私は今まで全く縁のなかった人ですが、凄いいい男ですねぇ〜^^ ラヴコメなんかにも出てくれたらもっと見るのにぃ〜^^ 顔だけじゃなくスタイルも抜群で、泳ぐ姿もとてもしなやか!長く伸びた手脚までやたら美しかったですよ〜。もううっとり! 内容としては、トレジャー・ハンターの作業なんかは興味深く見せてくれていましたし、アクションなど見どころなシーンも要所要所にありましたが、脚本がマズいのか(少々詰め込み過ぎ?)全体的にはなんだかよくわからない(実際、難しいことは何もないと思うのですが)というか色々大雑把というか結局「う〜ん...」という感じになってました^^; DVDを買って観るものじゃなかったな、と。 で! 私がこれを見た動機の "あの人" というのは、もちろん←この人なんですがー・・・ [メモ] ジョシュ・ブローリンって人は、「グーニーズ」の主人公マイキーの兄ちゃんだったんですか?! 気づいてなかった・・・frain |
ベン・スティラーに目がない私ですが、スポーツ関連の映画にはどうも食指が動かないということプラス、写真で見たベンの見た目が「なんかイヤ」だったwということで、今までスルーだった映画です。が、これまで観てなかったことをすぐに後悔しました!!! ◆ドッジボール(Dodgeball: A True Underdog Story)2004年 監督:ローソン・マーシャル・サーバー
計算しつくされたおマヌケさと、絶妙に面白い悪人具合が完璧です!!
それから、ヴィンスのチームのメンバーに、ジャスティン・ロングがいました!!チアリーダーを目指して身体を鍛えていた高校生♪ それがもぉなんつーか、とっても残念なくらいぶっっっっっっちゃいく!!(笑) 何がどうなったの??ってくらいイケてなかったんですが、ヘタレな役がハマったのか、まったく違和感無しの活躍ぶりでしたよぉ〜!実は(出演作としてはこれより後ですが)「26世紀青年」ではそれこそ "過剰演技" で微妙に失敗こいてた印象があったのですが、ここでは上手いことイケてないヤツになってましたよねー!DVDの特典映像にジャスティンの特集があったくらいですから!(インタビューでは普通に可愛いジャスティンだし♪ホッ) 特典映像と言えば、収録されていた「もう一つのエンディング」がサイコーでした!個人的にはこちらで終わってくれた方が大爆笑だったなー。衝撃的な結末に「えぇぇーーーーーっ!!!!!」ってなっちゃいそうな感じがもぉ爽快じゃない?(笑) ホワイト(ベン)による「アメリカ映画は物語が面白いだけで単純過ぎなところが問題だ」云々のセリフがありましたが、これを観たらホントそう思ったわー^^ その他、豪華出演陣について色々書き出すと長くなるので、もう割愛しちゃう(笑) 試合の実況、解説のゲイリー・コールとジェイソン・ベイトマンコンビがユルくツボだったかな。batemanstiller |
アシュレイ・ジャッドは「ノーマジーンとマリリン」を観て以来大好きなんですが、最近はあまり観る機会が無いですね・・・。これは彼女の出演作の中で一番有名っぽい作品ですが、久しぶりに観ました。 【あらすじがちょっとネタバレかもしれません】 ◆ダブル・ジョパディー(Double Jeopardy)1999年 監督、脚本:ブルース・ベレスフォード
なぜ今これかっていいますとー、先日ブルース・グリーンウッドをまぁまぁ久しぶりに見て(「奇人たちの晩餐会 USA」)これを思い出したからってだけです。私が彼を意識し出したのはこれが最初だったんで。なにげにあの方、いつ見てもステキですよねー で、タイトルの『ダブル・ジョパディー』が鍵なんですが、私は法律に全く詳しくないのでこのシステムを知ったのはこの映画ででした。日本語では二重処罰の禁止。同一の犯罪について重ねて刑事責任は問われない、という法律らしいです。タイトルの意味が判れば、話の内容もバレバレですね^^ アシュレイ・ジャッドが復讐に燃える、テレビの2時間サスペンス的な趣きの映画で軽く観られます。・・・とは言っても、序盤から結構ストーリーに引き込まれちゃうので、しっかり観ちゃうんですよねー。手に汗握るとまでは言いませんがアクションもあり、ある程度ハラハラもできてそれなりに楽しめます。 しかし何よりもやっぱり個人的には、アシュレイを観る映画ですね。 子を取り戻したいという母の顔と夫への復讐に燃える顔を素晴らしく大熱演してます。それに加えて美しいアシュレイが本当に素敵♪始めはセレブ妻っぽい感じで出てきて、囚人スタイルとなり、サラ・コナーばりに(?)体を鍛えて汗だくになって、終盤でやっと美しく変身。そこまでの間ボロい姿を見続けるからか、着飾ったアシュレイの美しさにポーっとなっちゃうんですよ^^ |
無性にポール・ラッドが見たくなり2本衝動買いしたDVDのもう1本です。98年のフランス映画のハリウッド・リメイク作品だそうです。私は元作品は未見です。 ◆奇人たちの晩餐会 USA(Dinner for Schmucks)2010年 監督:ジェイ・ローチ
一見胸クソ悪そうな話みたいですが、明らかに人を笑い者にする人の方がおかしいというスタンスになっているので、特に気分の悪い感じではありません。 むしろ、男同士の友情を描いた、最終的にはホロリとさせてくれるくらいの、なかなか感じの良いコメディでした^^ 個人的にはポール・ラッドを見るために観た映画ですが、すっとぼけ王子スティーヴ・カレルに完全にやられちゃいましたねー♪ 主人公ティムが出会ったちょっと変わった男バリー(カレル)。彼は常識がわからないド天然な人...ま、ちょっとアレな人だと思うんですが、真面目でいい人。でも主人公にとってはトラブルメーカーでしかない。恋人との関係も大事な仕事もメチャクチャにされちゃいましたから。 しかしバリーには全く悪気などないし、相手のために良かれと思ってやった結果。ま、スティーヴ・カレルなんで憎めませんから大丈夫(?)です^^ そんなバリーはネズミを剥製にしてシルバニアファミリーのようなジオラマを作成する趣味、特技を持つ男。映画冒頭で製作の様子から見事な完成作品まで見せてくれていますが、その才能とセンスに目を付けたティムがアホな人を集めるという趣旨を隠して晩餐会に誘うわけです。その晩餐会に参加するまでの間の二人のドタバタがストーリーの大半ですね。
フランス版を先に観てたら、このいかにもハリウッドなコメディになっちゃってる感じに対して良い評価ができたかどうか分かりませんが、とりあえずこの映画はとても楽しめましたよー♪ それにしてもポール・ラッドは、「幸せの始まりは」や「40男のバージンロード」で私に、普通に笑顔の似合う素敵オトコを印象付けてくれましたが、ここではキャラ上激しくキレたりはしないものの、やはり底から沸き上がる怒りを絶妙に滲み出させてましたねー! 【万年不機嫌男 No.2】の座はそう簡単には譲らないぜ!って感じ?(誰もそんなこと言ってないっつーの 笑) ←この人は晩餐会出席の "奇人" ではありません♪ rudd |