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    • 2023.12.07 Thursday
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    【日記・ゲーム】The Tudors

    カジュアルゲームのダウンロード販売サイトBig Fish Gamesで、ドラマ「The Tudors〜背徳の王冠〜」をベースとしたゲームを発見したので、このドラマに夢中なうちに早速プレイしてみましたー^^

    The Tudors


    いえ〜い!メニュー画面から音楽はあのテーマ曲ですよ♪
    そしてちゃんとヘンリーはジョナサン・リース=マイヤーズです^^
    ゲームの主人公(プレイヤー)はエレナという若い女子。探偵の才能を買われて王のスパイとしてヨーロッパ各地へ派遣され、政治的陰謀や暗殺計画などを暴き英国を守りましょう、というアイテム探し+アドベンチャーゲームです。

    主人公が関わるストーリーはゲームのオリジナルですが、その話の背景としてちゃんとレジナルド・ポールが色々画策していたり、そのポールをフランシス・ブライアン(アイパッチ男)が追っていたり、トマス・クロムウェルが首を狙われていたりと、ドラマのストーリーとも交わっています。

    数年前にリリースされたゲームなので、やはりアイテム探しなんかはちょっと残念なクオリティだったりしますが、この雰囲気の中でのアドベンチャーはなかなか楽しかったですね。難易度は高くありませんがチャプターは多いですし、ドラマに登場していたキャラクターたちには実際の俳優が使われている(静止画ですが)ので、それだけでテンションがあがります♪(残念ながら音声は無しでしたが)


    パズルゲームは、机上で絵を合わせるパズルから、よくある鍵開け、間違い探しなど簡単め。そんな中、ちょっと「これは!」と思ったのは人物相関図のパズル。人物が抜けている相関図に(ゲームオリジナルも含む)キャラの画像をはめ込むという、ストーリーの理解が必要なものです。これが個人的にはやけに楽しかったですね^^meyers




    【コンフェッティ 仰天!結婚コンテスト】(2006年)

    いつのまにか私、この名前に釣られるようになってましたね^^マーティン・フリーマンです♪
    主演の一人が彼、というだけで買ってみたコメディです。


    ◆コンフェッティ 仰天!結婚コンテスト(Confetti)2006年
    監督、脚本:デビー・イシト
    ウェディング誌コンフェッティは、毎年開催してきた花嫁コンテストがマンネリ化してきたため、今回はユニークな結婚式コンテストの開催を決定。見事予選を勝ち抜いた3組のカップルは、賞品の一軒家獲得を目指して奇抜な式の準備を進めるが・・・

    どっひゃ〜!まさかの無修正のド迫力ふたたび!!><
    今回私、これとあの「ユーロトリップ」のDVDを一緒に買ったんですよね・・。お店の人に「こいつどんだけチ○コ見たいねん」と思われたかと思うと・・・照れちゃう限りですが(テヘ

    結婚式コンテストの決勝出場カップルは3組。
    MGMミュージカル風ウェディング、テニス・ウェディング、そしてそのカップルの生活スタイルである NATURIST ウェディング、要は裸。
    それぞれの式の準備の様子を、ドリュメンタリー風に描いたコメディです。

    準備を進める間に、なにかにつけて介入してくる相手の家族や、結婚相手の性格、生活様式など、それぞれのカップルの結婚への不安も見えてきて・・・というドラマも共感部分があったりして楽しめますし、3組の共通ウェディングコーディネーターのゲイカップルがいい味を出していてオモシロかったです♪
    ホントにこれで結婚式が出来上がるの??と心配になったりましたが、意外と完成形にはどれもホロリとさせられちゃいました^^紆余曲折を経たことも手伝ってるのでしょうけどね。
    コメディとしての爆発力は少ないですけど、かなり楽しめましたよー!

    [メモ] 結末を自分で選べる DVD の特典がグッドアイディア!













    【ユーロトリップ】(2004年)

    思いっきりおバカ系の青春コメディです。
    パッと見、出演者はあんまり知らない人ばかりっぽいですけど^^


    ◆ユーロトリップ(Eurotrip)2004年 監督:ジェフ・シェイファー
    高校卒業の日にガールフレンドにフラれたスコット(スコット・ミシュロウィック)は、メル友のドイツ人マイクへ八つ当たりした挙げ句に絶縁してしまう。しかし、名前から男だと思っていたマイクが実はミーカという名の女性だと知り居ても立ってもいられなくなったスコットは、悪友クーパー(ジェイコブ・ピッツ)と共に彼女の住むベルリンへ向かうことに・・・。

    いやぁ〜!楽しかったですよ〜!^^
    下ネタ満載のおバカ青春ロードムービーです♪
    怒らせてしまったメル友を訪ねるため、欧州的セックスを求める友人と共にイギリス〜フランス〜オランダ〜ドイツ〜イタリアなどヨーロッパ各地をまわるハチャメチャな珍道中!それぞれの地域の特徴や文化に関するもてんこ盛りで、とてもオモシロかったです!

    ビーチでの無修正のド迫力も強烈に印象を残しましたが、とりあえず旅に出る前、卒業パーティで演奏したパンクバンドの歌に爆笑!スコッティが可哀想過ぎて超笑いました♪
    しかもスキンヘッド+タトゥーのマッチョヴォーカルを演じるはマット・デイモン!歌は本人でしょうか?マットの歌と言えばチェット・ベイカーのモノマネだと思ってた私は、凄い意表をつかれましたね。
    旅の中でも様々な小ネタにたくさん笑いましたが、特にバチカンでのドタバタにおける、叱られないの?!ってくらいのメチャクチャ加減には手叩いて笑っちゃいました^^

    とにかく何にも考えずに楽しみたい時におススメです♪
    ちょっとした悩みなら吹き飛ばしちゃう威力はありそうですよね^^

    [メモ] 旅に合流した双子姉弟のトラヴィス・ウェスターは、「ビバヒル」のスティーヴの弟の一人だった。













    【日記・ドラマ】THE TUDORS〜背徳の王冠〜シーズン3

    「The Tudors〜背徳の王冠」シーズン3を観終えましたー。
    このシーズンは全8話(DVD4枚)で、1、2より2話少なかったです。
    ヘンリー8世の3番目の妻ジェーン・シーモアとの結婚から、4番目の妻アン・オブ・クレーヴズとの結婚を経て、5番目の妻となるキャサリン・ハワードと付き合うようになった(結婚した?)ところまでです。


    まーとにかく今は私はテンション激下がりですね。
    予習して分かってはいたものの、ひいきのキャラクターが斬首されて終わるというのは後味が悪過ぎです。涙出ました>< 個人的には、あの人そんなに悪い人でしたか?という感じなので、とってもとっても辛いです・・・。もちろん、政治や宗教などややこしくて難しい問題絡みなので、私の理解不足もあるのでょうけども。
    あと実はそれ以上に、つい先日からクロムウェルを演じたジェームズ・フレインの虜になっているため、ついつい別の意味で悲しくなってる感じもあったりして^^;

    今シーズン、ジェーン・シーモアの女優が変わってたのには笑いましたね^^
    シーズン2で出てきた時には王の前でこそ大人しそうにしてるけど、その他では微妙に意地悪顔でしたもんね^^;「え?そんな感じの人??」とがっかりしてたんですよ。なので、3のジェーンが本当に素敵!と思える人(演出もあると思いますが)になっていてとても良かったです♪

    それから妹ジェーンを王妃にして出世を企む兄エドワード・シーモア。彼は憎いばかりのキャラなんですがー、悔しいけどあの "ええとこぼん" な美しいお顔にはついつい見とれてしまいましたねー。早速、演じたマックス・ブラウンを画像検索してみると・・・あれれ?わりとフツー??もちろんハンサムではあるんですが・・・不思議ねぇ^^;

    1、2と比べると、暗くて若干トーンダウンしたような印象ではありましたが、ストーリーはやっぱり面白かったです。だいぶヘンリーが憎くなってきました><

    [メモ] シーズン2の感想の記事で「ヘンリーも愛人をたくさん妊娠させりゃよかったじゃん」てことを書いたけど、そういえばそんな子供は認められないんですね。甘かったみたい。

    meyersfrain>
















    【ショーン・オブ・ザ・デッド】(2004年)

    「ゾンビランド」が気に入ったならこれも観るべし!
    と、おススメ頂いたので、はりきって観てみましたー^^


    ◆ショーン・オブ・ザ・デッド(Shaun of the Dead)2004年 監督:エドガー・ライト
    電器店で働いてはいるけどやる気なし、彼女とのデートもやる気なし、というショーン(サイモン・ペッグ)は更に何もしない幼なじみのエド(ニック・フロスト)と同居し、生気のない暮らしを送っている。ついに恋人リズ(ケイト・アシュフィールド)に愛想を尽かされ落ち込んだ彼は酒をしこたま飲んで翌朝目覚めると、街にはゾンビが溢れかえっていて・・・

    少し調べてみるとこの映画は、過去の名作ゾンビ映画へのオマージュやパロディが色々含まれているとのことだったので、そちら系の知識が全然無い私が楽しめるんだろうか?なんて思ったのですが、全然大丈夫ですね!
    ホントにただただ "ゾンビ" で "コメディ"!凄く楽しかったですよ!!

    ボケっとした主人公がゾンビから愛する人たちを守るため、これまたボンクラな友人と共に戦い、ちょっと成長しちゃったりする話です。
    「ヤバい!」感は当然ありながらも、(主人公のボンクラ友達のせいで?)なんだか全編ユル〜くて緊張感はほぼ無し。^^ ゾンビも怖くなくてナイスです♪
    グロいものは真面目に作られてますからそれなりに「おっと!」という感じですが、登場人物たちは大して怖がって見えないので全然恐怖も煽られません(笑)

    主人公がゾンビに全く気付かないクダリをはじめ面白ポイントは色々ありましたが、「パイレーツ・ロック」ではニヤケたエロオヤジだったニック・フロストの、ボンクラ全開キャラが見られたのも収穫でした^^

    [メモ] 私なら「Purple Rain」も「Second Coming」も即投げ、「Blue Monday」の初版は激怒かな(笑)












    【デュー・デート 出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断】(2010年)

    「ハングオーバー!」での活躍が面白かったザック・ガリフィアナキス(この名前どうやって覚えるの?!)出演ということで期待して観てみましたー。


    ◆デュー・デート〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(Due Date)2010年 
    監督:トッド・フィリップス
    待望の初ベビーの誕生を5日後に控えたピーター(ロバート・ダウニー・Jr)は、仕事先のアトランタからロスの自宅へと急ぐため飛行機に乗りこんだ。ところが、ミョーな男のせいでテロリストと疑われ搭乗拒否に!サイフも身分証も空の上でレンタカーも借りられないピーターの前に、例の男イーサン(ザック・ガリフィアナキス)が車で現れ大陸横断を持ちかけるが・・・

    あはは!期待通り楽しかった〜
    「ハングオーバー」が好きな人なら、多少の優劣はあってもこれも好きだと思います。逆に「ダウニー様LOVE♪」だけでご覧になる場合には、相当酷い目に遭いそうなので要注意ですよー。
    ということで、ザック・ガリフィアナキスのやりたい放題お下品おバカテイスト全開の映画です♪

    ザック演じるイーサンが分かりやすく神経を逆撫でてくるので断然ピーターに同情したくなるかとは思いますが、ピーターもそう感じの良い人でもないですからね^^(個人的にはイーサンの方が好きだったり。あの腹を顔に押し付けられたいとは思いませんが 笑)
    私的には、なんとなく二人がどっちもどっちだなって感じが好きでした。まともな人に見えるピーターも、イーサンに「あんたどうかしてるぜ!」と呆れられてたくらいだし。ま、それもネタ振りですけども。

    ピリピリでキレキャラのピーターと、マイペースなのほほんキャラのイーサン。とにかくソリの合わない二人のメチャクチャな珍道中!
    これを笑えるかイライラし通しで終るかは、ザック・ガリフィアナキスを受け入れられるかどうか、それだけ!(笑)
    ま、どちらにしても最後は意外な所で笑わせてくれるから結果オーライかも?^^

    [メモ] ジュリエット・ルイスは、彼女らしいけど地味な役だった。













    【日記・ドラマ】海上の悲劇 -名探偵ポワロ

    7作目、短編です。今回は原作を読めました^^
    原作にはヘイスティングスもジャップ警部もミスレモンも出てきませんでしたが、ドラマにはヘイスティングスが出ています♪ホッ

    ◆海上の悲劇(Problem at Sea)-名探偵ポワロ
    エジプトへ船旅中のポワロとヘイスティングスは、偉そうな言動を繰り返すクラパトン夫人とそんな妻にいつでも献身的なクラパトン大佐と乗り合わせていた。ところが船がアレキサンドリアに停泊し乗客たちが上陸している間に、鍵のかかった船室でクラパトン夫人が殺害され・・・

    いかにも殺されそうな人がやっぱり殺される話です。
    原作の結末にはビックリしちゃいました。私としてはドラマの方が好みです^^


    (「ポワロさん、この人なんとかして頂けない?」的視線で訴える女性の図)

    さて、今回のヘイスティングスのマイブームはクレー射撃!
    船の上で同じ船客の若い女の子2人組に教えたりしています。
    今の自分にはクレー射撃大会がすべてさ!と言わんばかりに張り切り、ポワロがステキなレディを紹介しても挨拶もそこそこに、
    「射撃大会の申し込みがまだでは?」
    もちろん、遠回しに断る彼女の社交辞令なんか彼には通じません♪(上の画像)

    そのステキなレディはヘンダーソン夫人。
    今回ポワロがちょっと仲良くしている中年の淑女。
    なかなか機転の効く賢い女性ですが、原作ではこの人はもっと噂好きなオバちゃん風で、こんなにお上品な印象ではありませんでしたね。
    フォーブス将軍との会話での皮肉なんかが原作の方がオモシロかったですし。

    アレクサンドリアに上陸して「観光客が行くような所は避けよう」と言うヘイスティングスが向うは、絵のラクダにまたがっての記念撮影サービス。
     ポワロ:ちがうよ、君。それでは便秘してるみたいだぞ。
     ヘイスティングス:硬くて尻が痛いんだよ。
    そして民族衣裳なんか着せてもらって上機嫌!ラブリー♪

    ところであの憎たらしいクラパトン夫人を演じたSheila Allen さんが、ちょうど先月お亡くなりになったそうです。ついでに調べると、クラパトン大佐役の方もフォーブス将軍役の方も船長役の方も既に故人になっていらっしゃいました。
    う〜ん・・オリジナル放送は20年以上前ですからねぇ・・・。
    John Normington(クラパトン大佐)、Sheila Allen(クラパトン夫人)、Anne Firbank(エリー・エンダーソン)、Roger Hume(フォーブス将軍)



    DAVID SUCHET, HUGH FRASERpoirot










    【トプカピ】(1964年)

    また古い映画ですが、出演者名にあったメリナ・メルクーリって名前に聞き覚えがあったので、「でも誰?」と思いつつ(笑)録画してみましたー^^


    ◆トプカピ(Topkapi)1964年 監督:ジュールス・ダッシン
    女泥棒のエリザベス(メリナ・メルクーリ)は、トプカピ宮殿博物館からエメラルドに飾られた宝剣を盗み出すため、頭脳のウォルター(マクシミリアン・シェル)、発明家セドリック、軽業師ジュリオら、優秀なメンバーを集めてトルコはイスタンブールへ乗り込む。そして手違いでイギリス人詐欺師のシンプソン(ピーター・ユスティノフ)がメンバーに加わるが・・・。

    メリナ・メルクーリは、ギリシャ人女優で政治家だそうですね。顎がごっつくてオカマみたいな顔ですが、ガハハハ!と笑う声も豪快で実際男っぽい人だったのかもしれません^^(DVDのジャケットの写真は映画本編で観たメリナとは全然違うと思う)

    内容は、女泥棒が有用な仲間を集めて目当ての品を盗むという話です。
    でも実は計画のブレーンは彼女ではなかったり、華麗に立ち回るのも他の人にお任せだしってわけで、"女泥棒" は中心じゃなかったりします^^;
    泥棒だと本人が自己紹介していますが、彼女はすり替える偽物を作る技術を持つ人なんですね。盗みの当日の活躍は超地味でした^^

    しかし仲間たちはカッコ良く仕事をこなすし、緊張感もなかなかのモンで結構楽しめましたよー^^その昔キャッツアイに憧れた私には十分アピールするものがありました♪

    個性的なキャラが集まる中、群を抜いて印象に残るナイスキャラがピーター・ユスティノフ!巻き込まれて微妙な立場となった彼のヤケクソ感など、ゆる〜く面白かったですね♪ 彼がこの作品でアカデミー助演男優賞を受賞したというのも納得です。この方はこの感じが持ち味かと思うと、彼の演じるポワロがあんなにお茶目になってしまったのも納得ですね。

    特に何の期待もしないで「ノれなかったら途中で止めちゃお」くらいの感じで観始めたのが良かったのか、メリナに魅力を感じないながらも(笑)他の男性キャラたちに引き込まれて楽しめて良かったです^^
    冒頭こそ、なにこれ?感の漂う妙な(?)演出のせいで変な古くささを感じずにいられませんでしたが、それを過ぎればあまり古さが気にならないで観られましたしね。

















    【ボン・ヴォヤージュ 運命の36時間】(2003年)

    イザベル・アジャーニがそんなに好きなのかといったら、実はそう大して好みではないのですが、古い映画ではなくて2003年なのかー(それでも8年前か^^;)と興味を持ったので録画してみました^^


    ◆ボン・ヴォヤージュ 運命の36時間(Bon Voyage)2003年 監督:ジャン=ポール・ラプノー
    1940年、パリ。人気女優ヴィヴィアンヌ(イザベル・アジャーニ)はある晩、しつこくつきまとう男を誤って殺してしまった。彼女はかつての恋人オジェ(グレゴリ・デランジェール)に助けを求めるが、彼はその遺体の運搬中の事故で逮捕されてしまう。数ヵ月後、ドイツ軍の侵攻によるパリ陥落の混乱に乗じて脱獄したオジェは、パトロンとなった大臣ボーフォール(ジェラール・ドパルデュー)と共にボルドーへ向かったヴィヴィアンヌと再会するが・・・

    ナチスドイツ占領下のフランスというシリアスな舞台ながら、モテるのをいいことに男たちを利用して生き延びようとする有名女優と、彼女に振り回される男たちや、化学兵器の原料となる重水を守る教授と若い女性助手、彼女に恋した気のいい脱獄犯・・・など、様々な人々の様々なドラマをユーモラスに描いた娯楽映画で、なかなか楽しかったですよ^^

    まずはアジャーニの問題から始まり、あたかも彼女の映画のように見えますが、実は彼女から助けを求められる元恋人のオジェが中心で回っていました。
    (アジャーニ中心で観てしまうとラストで「そんな終わり方?」と腑に落ちない感じになるかもしれないので要注意ポイントかも?)

    そのオジェを演じたグレゴリ・デランジェールは、この作品で2003年セザール賞、有望若手男優賞を受賞したそうです。彼がねぇ〜!私が大好物なタイプだったんですよね〜♪もしかしたら全編楽しめたのは、オジェ役が彼だったからなのかもしれませんね^^

    その若者(32才)を翻弄し続ける女優役として、この時48才のイザベル・アジャーニですよ。この役、ヴィヴィアンヌが何歳なのかは判りませんが、48才でこんな小悪魔演技が通用しちゃうって凄いですよねー!年齢なんか関係ないですよ!


    まぁ、さすがに「なんでそんなドレス着ちゃった??」と思ってしまう若干残念な体型が見えちゃう部分もありましたが、キャラ的には十分小悪魔ですもんねー。
    使える男を使えるだけ使い倒す女!嫌悪感を感じるよりも笑えてきます^^

    ちょうど先日、無断で実年齢を掲載されたとしてIMDbをある女優が訴えたというニュースを見たところでした。その方は「そのせいで、実際より若い年齢の役を貰うチャンスを失った」という損害を訴えてるそうですけど・・・自分を磨きなさいよって感じですよね。まぁ、そちらはアラフォ−の新人ということなので事情がだいぶ違うのかもしれませんが。

    その他、怪しげなジャーナリストにピーター・コヨーテ、可愛いインテリ女子でヴィルジニー・ルドワイヤン(「ザ・ビーチ」)、大臣にジェラール・ドパルデュー、秘書官にグザヴィエ・ドゥ・ギュボン・・・などなど豪華ですが、お気に入りはイヴァン・"眉ボッサ"・アタル 演じる脱獄した青年ラウル。
    少々強引なほど親切でフレンドリー、その上頼りになる素敵キャラ!若手感バリバリのオジェをグイっと引っ張るようなナイス・アシスト的存在のように見えてカッコ良かったです♪



















    【日記・本】Dear Dumb Diary, #9

    ジム・ベントンの大人気シリーズ Dear Dumb Diary の第9巻です^^
    先日の背伸びした読書で大失敗した私ですが、そのお陰かこの児童書は、(読み慣れているシリーズということもありますが)いつも以上にすんなり読めて楽しかったです!こんな風に緩急をつけるのもアリかもしれませんね^^

    Dear Dumb Diary, #9 That's What Friends Aren't for

    アンジェリンの叔父さんがキャロル叔母さんと結婚したために憎っくき(?)アンジェリンと親戚になってしまったジェイミー。それによって自動的にアンジェリンと友達みたいに扱われるようになっただけで気に入らないのに、最近どうも親友のイザベラまでアンジェリンと仲良くなったみたい。なんでそんなことに!!と憤慨したジェイミーは、3人で出る学校のタレントショーの出し物のバンドに、もう一人メンバーを加えることを提案。バンドメンバーの募集を銘打って、実は友達のオーディションってわけ!

    さぁ今回もジェイミー嬢、器の小ささを炸裂させてますよ〜(なんてね)
    Angeline の名前が出てくる度に "Angeline" の文字だけ小さめのフォントだったりしてます。まったく色々趣向を凝らしてくれるよね〜^^


    今回はそれこそ小中学生だった頃の学校生活をちょっと思い出してしまうような、懐かしい匂いが漂ってくる内容でしたね。「あたしの友達を横取りした!」だのなんだのってね。大人になってみると、みんなで仲良くすればいいじゃないのぉーとか単純に思っちゃうんですけど、当時はそんな類いのことって言ったり言われたりってのも当たり前くらいでしたもんねぇ(ってそんなことない?^^;)
    しかし作者のジム・ベントンは男性なのに、どうやって女子の心理をここまで知り尽くしてんでしょうねー。スゴいよなー

    しかも今回私、最後には読んでて涙がうっすら溜まる勢いでグッと来てしまいましたからねぇ。
    それも、まさかの「T.U.K.W.N.I.F.」君(ジェイミーが日記の中でだけそう呼んでる男子= "that ugly kid whose name I forgot" )ネタで!彼は前作まででもいつもちょろっとだけ話題に出てきてた存在感の薄い子ですが、ここにきてこんな存在になるとはね〜。いいよこれ、いいよぉ〜!
    これまでも、あのボロクソに言ってた Mike Pinsetti すらちょっと良い印象に変化させてくれたりしてましたしねー。一見、人の悪口ばかり言ってる悪質な本のようですが、実は続巻で感じの良いフォローをしてくれたりする場合もあるので、やっぱり侮れないシリーズだと思いますね^^(だから続きを読みたくなるのよ♪)

    それにしても仲良しが3人組っていうのは、考えてみるとわりと色々難しい感じもしますね。授業や何かで「自由に2人で組んでー」みたいなことがあればどうしても1人はあぶれるし、休日に3人のうちの2人がもう1人に黙って遊んでたのがバレた日にゃ〜もう、「あ、そうなんだぁー」なんて言いながらも、なんか微妙な空気がドヨ〜ンとかね。
    ・・・・・・って、もしかしてこれ、私のハートが汚れてたことが露呈してるだけになっちゃってる?^^;イヤーン そんな目で見ないでーん















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