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- 2023.12.07 Thursday
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前作「ステイディアム・アーケイディアム」は私、大袈裟じゃなくホントに一度しか聴かなかったんですよねー。で、「レッチリはもう買わなくていいや」とまで思っちゃいましたからねぇ^^;ま、一度しか聴いてないからどんなんだったのかもう覚えてないので、何がそんなに気に入らなかったのか今では分からないんですけどね。 今回は、前作までアルバムを出す度にメキメキと才能を伸ばし一般に天才として認知され、最終的にはバンドを乗っ取るくらいの勢いで活躍してきたギタリスト、ジョン・フルシアンテが脱退し別のギタリストが加入しての作品で、前評判ではファンクに戻った!!とのことだったので買ってみることにしましたー しかし世間一般にはどうやら「地味!」という感想が多いみたいですけど・・・そうかな?^^; 個人的には特に地味ってこともないと思ったんですけど・・・。 まぁ、確かに穏やかとか堅実とかそんな言葉も浮かびますし、ド派手なキラーチューンも無いですけど・・・あ、それが地味っていうのか^^; でも結構いいアルバムでしたよ? 新しいギタリスト、ジョシュなんとか(笑 なんか難しい名前だった)は、まだどうも遠慮があるのか(それとも出しゃばると怒られるのか?笑)随分引っ込んだプレイをしているようで、ギターが全面に出た曲はほとんど無かったですね。・・あ、それも地味っていうのかな? でもそのお陰でベースとドラムがかなり活きてる曲が多くて楽しいですよ!フリーのハジけっぷりが凄いです♪ 良いバランスになったんじゃないでしょうかね? でも「B.S.S.M.」の頃を彷彿とさせる瞬間も少しありつつも、アルバム全体としてファンク度は期待したほどは高くなく、基本的には「カリフォルニケイション」路線の延長って印象かな。歌モノはもーちょっと控えめにしてくれてもいいよって感じで^^;まぁ、もう悪ガキってこともないし、"愁い" なお年頃なんで自然なのかもしれませんけどね♪ 総合的には満足なので、次作にも期待しています^^ |
ドリュー・バリモア主演のラヴコメ♪ 遠距離恋愛をテーマにしたありがちな話をサラっと観とこ!ってことで録画してみましたー ◆遠距離恋愛 彼女の決断(Going the Distance)2010年 監督:ナネット・バースタイン
ということで、ドリューの相手役はジャスティン・ロングでしたー。 この2人は本当に付き合っていたんですってねー。んまぁ〜(笑) 一緒に過ごした6週間があまりにも楽しくてお互い本気になってしまい、ついに遠距離恋愛をすることにしてしまった二人。近いうちにニューヨークで就職して一緒に暮らすことを目標に遠恋を頑張ってみるものの、不況下で思う様に職に就けず、近くに暮らす計画が遠のいていき・・・という話です。 ストーリーは、タイトルを見ただけで展開から結末まで想像できて実際それをなぞってくれる安心設計だったので、個人的には楽に観られて良かったのですが、観る人によってはわざわざ観るほどの話じゃないってことになるかもしれません。 それくらい思いっきり王道です^^ しかし悪者も一切出て来ないし、二人の周りには色んな魅力的なキャラクターたちが囲んでくれているので、退屈することもなく楽しく観ることができましたよ♪ 私のお気に入りはギャレットの親友2人のうちの一人で同居人のダン! ギャレットが自室に彼女を連れ込むと会話を隣室で聞いていて、シーンに合わせて音楽を流す!! こういうノリは私も好きです^^一度目は爆笑します^^ まぁあまり繰り返されたら多分「もういいよ」とウンザリするでしょうけどね。 彼の目下の関心事は、NYの鳩のヒナはどこにいるのかということのようです(笑) もう一人の親友ボックスがダサい口ひげにこだわる理由も、なかなか面白かったですね^^ レコード業界で働くギャレットたちの業界ネタもクスっときましたねー。ネルソンとジーザス・ジョーンズっていいとこ突いたねーって感じで^^ ま、ネルソンは業界にコネがあったっぽいので私なら・・・ウォレント辺りにしとくところかな(笑 どうでもいいですね) で、ジャスティン・ロングなんですがー、私どうもジワジワとキちゃってますね。 おバカ系コメディにチョロっと出てきて変な事してるのを見る分には妙にオモロいヤツってくらいですが、「そんな彼なら捨てちゃえば」や本作といったラヴコメで普通の人をやってるのを観ちゃうとねー! 何がいいんでしょうねぇ、この子。・・・黒目の大きさとか?両端が上にニュッと伸びる口とか?うん、両方ですね。あの優しげな微笑みが結構たまりません^^ この子はあれですね。アンソニー・キーディス(レッチリのフロントマン)に似てるんじゃないですか?私、若い頃アンソニーにも夢中だったんですよねー。その関係かもしれません^^ しかしそれ以上に気になったのは、レコードレーベルに勤めるギャレットの一押しバンド、THE BOXER REBELLION。 劇中にライヴシーンがフィーチャーされていました^^ 曲自体もステキですし、歌声が気持ち良過ぎ!この映画のDVDと共に彼らのCDも購入決定♪ →「If You Run」(YouTube) |
「オーケストラ!」というタイトルですから間違いなく音楽モノですよね♪ 先日観た「幸せはシャンソニア劇場から」のような、コミカルな人情ドラマを期待して観てみましたー ◆オーケストラ!(Le Concert)2009年 監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
30年前に政治的な理由で巨匠の座から引きずり降ろされたロシアの元指揮者が、現在自分が属してない名門オーケストラへのパリ公演の依頼を偶然手に入れて、公演を横取りしようとする話です。 集めた楽団はやはり30年前にステージを降りたかつての仲間たち。ジプシーのヴァイオリン弾きや、ポルノ映画のBGM担当といった音楽に携わる人もいるものの、大半は救急車の運転手、タクシーの運転手、蚤の市業者など音楽から離れた仕事を持っている人々。かつてのマネージャーも引き込んで計画を進めるがはたして上手くいくのかなー?^^ とうことで、フランス映画ですけどロシア人、ロシア語率が結構高かったです^^ 前半は結構ドタバタ系で楽しかったり、感覚の違いに少々イライラしちゃったり^^;しながらのコメディタッチのドラマ。それが後半、パリで演奏するヴァイオリン協奏曲のソリストが登場すると、少々シリアスなミステリが混ざってきます。そして最終的にはそれがこの映画の重要な要素になってくるわけです。 それぞれの職業の違いもあり、てんでバラバラの人たちの寄せ集めって感じの印象のオーケストラなわけですが、一つしっかり意識しておかなければならないのは、彼らは30年前には一つの楽団で共に演奏していた集団ということですね。まぁ、観ていればちゃんと解ることなんですが、これがかなり重要なポイントだったんですよ。 30年前に彼らが『チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』を演奏した際、当時は事情により叶わなかったけれど奇跡のハーモニーを生み出したはずの女性ヴァイオリニストの存在。今回同じ曲でソリストに指名された一流ヴァイオリン奏者。そして伝説の巨匠とオーケストラ。彼らがどんな奇跡のドラマを展開するのか・・・全ては最後に集約されています。 【↓ネタバレ方向です↓】 このソリストは演奏を始めると共に彼女の中のあるものが目覚め、それを耳にした楽団員たちも「ハッ!この演奏は!!」と息を呑み、それぞれの封印していた(忘れていた?)ものがあふれ出し、奇跡を巻き起こした!! ・・・というところが、セリフなしで映像のみで表現されてるんですよね。 これをちゃんと読み取れたかどうかで、この映画の印象が全然違ってきちゃいそう。 実は私はそれが解らず、「う〜ん・・いいんだけど、んなアホな・・・って感じもするよねぇ」で済ませちゃうところでした。しかし鑑賞後に目にした解説のお陰でようやく「なるほど〜」と。これを、演出が解りにくい!と人のせいにするか、自分の理解力の乏しさのせいにするか・・・。よくわからないんですけど、どうなんですか?(笑) それにしてもメラニー・ロラン! ホント、素敵キャラでした^^ そしてもちろん、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲も大好きになってしまいました♪ |
ゲームの種類は「タイムマネージメント/ストラテジー」。日暮れまでに道を開拓し、各レベル毎に課せられるタスクをクリアしていくゲームです。 まぁ、前作までとやることは同じですが、今回もパワーアップボーナスが追加されていました! 前作で加わった、「コストが半分になる」パワーや「資源を早く湧かせる」パワーも今回ももちろんあります♪ ( もう "ハーフコスト" 無しは考えられないですもんねー^^) |
この画像を見て、いつか観てみたいと思っていた映画でした^^ ストーリーは完全におとぎ話。 悪い意味でなく、おとぎ話として素直に受け入れられる素敵なお話でした。 ◆ペネロピ(Penelope)2006年 監督:マーク・パランスキー、脚本:レスリー・ケイヴニー
ヤベェー!王子ですよ!薄汚いけど王子!!これはよだれモノですよ!^^ ジェームズ・マカヴォイです♪ 主人公ペネロピの見合い相手の一人で、彼女の初恋の相手と言える役どころ。 優しい微笑みと軽妙な楽器演奏や歌などで、ペネロピだけじゃなくこちらまでメロメロにさせてくれてました!^^ でも物語はこの二人の恋愛などではなく、あくまでペネロピが中心。 マカヴォイ演じるマックスは、実はギャンブルに負け続けながらやめられない荒んだ生活をしている青年だったけれど・・・という彼の動向やペネロピとの関わりもありますが、残念ながら後半へいくほど存在感は薄れていってしまってました^^;もちろん彼がフェイドアウトするわけではないので、不満でもありませんが。 マスコミに注目される良家のお嬢様がこの顔で表に出て傷つけられるわけにはいかないぞ!というわけで、屋敷内に20年以上幽閉され続けてきたペネロピ。 しかし観ているとどうもペネロピ本人はこれに関して結構冷めていて、興奮しがちなママを「はいはい。よしよし。」と慰める役になっていたりする、タフで前向きな女の子なんですね^^ そんな彼女が諦めでなくしっかり自分自身と向き合い自分の意思で運命を切り開いていく成長物語となっています。 少々強引な部分もありますが、全体的におとぎ話らしく解りやすいメッセージが込められてますし、主人公は魅力的、ペネロピの部屋のこだわりの美術や美しく魅惑的に見える外の世界など、楽しい要素も盛りだくさんでテンポも悪くないですし、お子様(やっぱり女の子ですよね)とご一緒に鑑賞されると良いのではないかな?と思いました^^ 個人的には、もう一人の元見合い相手を演じたサイモン・ウッズも捨てがたかった(笑)ですね^^ 普通に可愛かったですもんねぇ♪ クリスティーナの丸い輪郭と大きな目にあわせるとほとんど違和感もなかったですし^^ 顔を見た人たちがあんな勢いで逃げ出すようには思えないってのは考えものだと思いますが、観てる観客もひいちゃう程だと映画の魅力まで減っちゃいそうだし? この加減は難しそうですね^^; あ、そうそう!スクープを狙う記者役でピーター・ディンクレイジが出ていました。 この役自体も渋い行動をとったりしてカッコいいのですが、彼のジーンとさせる渋い表情の演技にドキっとしてしまいました。彼もいい役者さんですね〜 それと、製作も兼ねるリース・ウィザースプーンのサバサバ姐御キャラもステキでした! |
この映画のスカーレット・ヨハンソンの写真はよく見かけるような気がするのですが、ちょっと陰気臭い表情をしてるのでこの作品自体には興味を持つことはなく、今までスルーしていました。 が!キャストの中にスティーヴン・キャンベル・ムーアの名前を発見!ということで観てみました ◆理想の女(ひと)(A Good Woman)2004年 監督:マイク・バーカー 原作戯曲:オスカー・ワイルド「ウィンダミア卿夫人の扇」
夫を信じきっている若妻。彼女を手に入れるチャンスを伺っているプレイボーイ。お金目当てで富豪に近づく熟女。悪女と知りながら本質を見抜き本気で惚れた富豪。とある不倫とそれを噂する社交界。 面白いです^^ 写真から感じたスカーレットの陰気なイメージからは全然連想していなかった面白い映画でした♪ あらすじも知らなかったので、上流階級の退屈な恋愛だったり、主人公がつらい目にあったり耐えたり葛藤したりといったジメジメやドロドロを予想してたんですよ。まぁ、スカーレットは多少ジメっとすることもありますが、全てを観終わった後には全然そんな印象は残りませんでした^^
しかし彼女を「可愛らしいじゃないのぉ〜♪ 」・・・なんて思う間もなくそこに現れるのは、目当てのスティーヴン・キャンベル・ムーア! この人を観たのはまだこれが2作目なんですが、以前見た "エリート教師" 役がハマりきっていたのでこんなの想像したこともなかったのですが、確かにあの顔は恋愛もの向きですよねー^^ 甘い!とろけるぅ!!しかしプレイボーイは・・・ちょい違う?遊んでる感じじゃないですよねぇ?「ダーリントン卿に乗り換えたらマズいって!」とか特に思えないんですけど^^; この映画はストーリーの面白さもありますが、それ以上に次から次へと溢れ出る社交界熟年男性・女性たちによる洒落たセリフが面白かったですねー。人生の格言みたいなものが目白押しなんですが、これがオスカー・ワイルドの頭の中なんでしょうか。だったら他にもチャレンジしてみたいかも? 実は、先日同じくオスカー・ワイルドの戯曲の映画「理想の結婚」を少し観てすぐギブアップしたばかりだったンですよ。なので、これも無理かも・・・と期待しないで観始めたのですが、早い段階からストーリーに引き込まれて行き、気になるセリフの数々まで楽しむことができました! イタリアの美しい風景や古い映画を観るような映像も、雰囲気を盛り上げていて効果的でしたしね^^ それに何と言ってもヘレン・ハントとトム・ウィルキンソンの粋な会話がステキ過ぎてもぉクラクラしちゃいそうでした♪ |
これは人気作ですよね!^^ 私がアダム・サンドラー出演作を完全にシカトしてた時って、たぶんこういったラヴコメ・イメージが強くて興味が持てなかったからなんですが、もう彼にも慣れたので安心して観てみましたー。 ◆50回目のファースト・キス(50 First Dates)2004年 監督:ピーター・シーガル 脚本:ジョージ・ウィング
脇役に男女各 "キャラ物" が居てアダムはロマンス仕様に徹してるという、イメージ通りな感じでした^^ 一人に縛られたくなかったプレイボーイが初めて本気で恋した相手は、ある理由で翌日には態度が変わってしまう。それでも主人公ヘンリー(アダム)は、めげずに毎日出会いから始めようと工夫して・・・というハートウォーミング系ラヴコメです。 彼女の事情は間違いなく深刻な問題なんですが、ここでは思いっきり前向きに気持ちよくステキな物語にしています。私はコメディを求めて観ていたので全然OKなんですが、観る人によっては下ネタなんかのお笑い部分が不要と感じるかもしれないくらい、爽やかなラブストーリーでしたね^^ たくさんの女の子との短い恋愛を楽しむ男が、真実の愛に目覚める。 通常そんな話を観たら、「こんなの一時だけじゃないの?すぐ元の遊び人に戻っちゃうってー」とシニカルなことを言いたくなるところですが、これは素直に「これぞ "真実の愛" ってヤツだよなぁー・・・」と、少しポーっとなっちゃいました^^ それにしてもセイウチをはじめとする、主人公が働く水族館の動物たちの演技がとてつもなく可愛かったですよねー!こんな私でも動物ネタに弱いんだなぁ(笑) そして同僚たち(?)2人が思いっきりおバカキャラでした!ま、ストーリー上必要だったのか微妙でしたが^^;面白かったのでOKでしょう♪ ヒロイン、ルーシーの弟役はショーン・アスティン。今回はちゃんと気付きました^^(やっと) おバカ要員かと思いきや、姉を思って父と共に工夫を重ねる生活を続けている優しい弟でしたね。彼らの努力も真面目にやってることですが、結構軽いノリで面白くみせてくれているのが良かったです。こちらも真面目に考えてみると、家族の苦労はどうも本人以上に大変で観てて辛くなってきてしまいますが、あくまで爽やか系のスタンスにしていてくれてるので助かりました。(すみません、気軽に楽しみたいばっかりなので・・・) しかし映画「シックス・センス」のネタバレを思いっきりしてますので、「シックス・センス」をこれから観るという方はご注意を(笑) |
短編を2つばかり観てみました^^ 毎月シネフィル・イマジカってチャンネルでは短編も色々放送されてるんですが、ほとんど観たことなかったんですよね。 短編というと私はなんとなく、ビックリするような変な話とか奇妙で面白いオチとかを期待しちゃうんですが(星新一読み過ぎ)、実際適当に何かショートフィルムを観てみると・・・面白さがよく解らなかったり、シュール過ぎて話自体がよく解らなかったり^^; ということで、もちょっと解りやすそうな恋愛ものなら?と選んでみました。 タイトルに「ラブ」とか「恋」とかついてるヤツね♪ ◆ラブ・ユー・モア(2008年/イギリス)監督:SAM TAYLOR-WOOD 15分 1978年ロンドン。放課後レコード店で、偶然同じ物を買いにきたクラスメートのパンクな女の子に会う。教室で目が合っても無視されるだけの子だったが、彼女の部屋で鳴らしたBUZZCOCKSの「LOVE YOU MORE」に気持ちが高ぶり二人は衝動的に愛し合う・・・。 アンソニー・ミンゲラ(「イングリッシュ・ペイシェント」他)製作など、豪華スタッフが参加しての注目作だったようで、サンダンス映画祭短編部門特別賞も受賞したそうです。 ◆ケイトの恋(2008年/アメリカ)監督:JASMINE KOSOVICK 18分失恋したばかりの内気なケイト。ひとつの部屋で見知らぬ男と二人で作業をすることになるが、相手は偶然にも今朝初めて顔を合わせたばかりの隣人。運命的な偶然を重ね、二人はほんの少しずつ打ち解けていく・・・。 どちらもなかなか感じが良かったです^^やっぱり恋愛モノが観やすくていいですね。 |
だいたいいつも5月と11月の年に2回、それまでの半年間に自分が買った新譜CDから好きな曲を選んで1枚のCD-Rに編集する、ということをやっています。(夫はこれで半年分のダイジェストをタダで聴いてやがります^^) 半年くらいあれば1枚分くらい(20曲くらい)選びたいものが集まるので、自然とそういうサイクルになっているわけです。 しかし気がつけば今年はもう9月。 前回11月に編集してから今までにそんなに新譜を買ってないのかしら、と買ったものをかき集めてみると・・・。 やっぱり少ないんですね^^; 各アルバムから2曲ずつ選曲してやっとCD-Rが1枚埋まる感じです。 仕方がないので1枚から2曲ペースで選んで編集しましたー。 しかし、曲を選ぶために1枚ずつ改めて聴いてみると、とっくの昔に飽きちゃったよぉ〜><って感じなものもちらほら。 なかなか新たに買わないので、1枚を聴いた回数が多いのでしょうね。 経済的ではありますが、この場合はそういう問題じゃないって感じです^^; で、以下は、今回の編集分をリストとして記録しがてら、買った時に記事として感想をアップしなかったものについて、ここで一言感想で済ませてやろうという魂胆です。 (アーティスト名 / アルバムタイトル) 【Pete & the Pirates / One Thousand Pictures】 レディングのインディーポップバンドです。2ndだそうですが、デビュー時は知りません。2008年当時は私はインディな気分じゃなかったんだと思います。「前作が良い」と聞いたので同時に2枚とも買いましたが、1stはまだ聴いてません。なぜなら、この2ndが私には「フツー」だったから。でも1stが良いと聞いたのだから、1stこそ聴くべきでしょうにねぇ^^; 【Art Brut / Brilliant! Tragic!】 2005年の1stアルバムが凄く気に入っていたインディロックバンド。いつのまにか4枚目だそうです^^;1stを聴いた時ほどの衝撃や気分の盛り上がりは感じませんが^^;彼らにブレは無く相変わらず楽しい♪ "Axl Rose" 讃歌まで入ってます!日本盤が出る日は来ないのか・・・。 【Dutch Uncles / Cadenza】 マンチェスターのバンド。全然知りませんでしたが、比較として Everything Everything の名前が出てたということと、"知性派" なんてキーワードに惹かれて買ってみました^^なるほど。変拍子の多用が心地よくてすぐにハマりましたよ。でも既に飽きかけてますが^^; 【Foster the People / Torches】 LAのバンド。口笛ソング再びの再び?の再び??もう判んないけど(笑) これは今、結構ハマっております。引き合いにMGMTの名前が出てたので買ったのですが、期待したサイケな感じではなく、どっちかというとエレポップ風? 個人的には "エレポップ" ってキーワードは要注意でして。行き過ぎると聴いてられないので^^;でもこれは丁度良いさじ加減とバランスで、かなり気持ちよいアルバムです♪ 【Jonsi / Go】 実はこれは発売は昨年なんですが、最近買ったので^^;シガーロスのヴォーカル、ヨンシーのソロです。シガーロスは私には難しくてパスしてるんですが、こちらはお気に入りです!美しい!とにかく美しい!1曲目の「Go Do」がとても好き。 【Cold Cave / Cherish the Light Years】 フィラデルフィアのゴス系バンド。これは記事に書いた覚えがありますが、やっぱり最初の曲と最後の曲が好き。というか、その2曲しか聴かないですね。丁度良いのでその2曲を選曲! (→過去記事) 【The Strokes / Angles】 これねー・・・。買った当時(4月くらい?)はかなり聴いてたんですけどね。今は・・・もういいって感じが^^;ちょっと聴きすぎたのかな?とはいっても1曲1曲をじっくり聴いてたわけでもなくてただただリピートしてただけなんですけどねぇ。気分かなぁ? 【Beady Eye / Different Gear, Still Speeding】 これも記事を書きましたね。オアシスじゃないと書いたんですが、今聴くとなぜかオアシスっぽい部分ばかりが鼻についてしまって、聴きたい気分じゃないかな^^;結局飽きたのかも? (→過去記事) 【Cake / Showroom of Compassion】 これはバンド自体が昔からお気に入りですね^^このバンドもずっと変わらず安心させてくれるんですよ。 のほほんとし過ぎてて夫の運転には合わないとクレームが出そうですが^^; (→過去記事) 【Radiohead / The King of Limbs】 実はこれも買っていました^^;出ると買っちゃうんですよねー、ミーハーなもんで^^ やっぱりヘッドフォンで聴く曲ばかりなので、夫用のCD-Rには入れませんでした。自分用の編集にだけ1曲入れました。当然のように「Lotus Flowers」 以上^^;レディへ以外は2曲ずつ選曲。しかし曲名は割愛^^; で、今現在は新作ではレッチリとハードファイを聴いています。感想はまた追々^^ |