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    • 2023.12.07 Thursday
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    【日記・映画】2010年 私のお気に入り

    私がいつも映画を録画しているスターチャンネルという映画専門チャンネルは、ひかりTVに契約すれば自動的に見られるチャンネルではありません。うちでもひかりTVの受信料とは別に毎月2100円払って契約しています。

    にもかかわらず、私は録画予約を毎月たっぷりしていたのは契約した始めの頃だけだったんですよ。スカパー使用時代から合わせて・・10年ほどに渡って、月2000円くらい払って毎月せいぜい2、3本の映画しか観て来なかったんです。(たまに急に改心してもっと多く観てた時期もあったかもしれませんが)

    いくらなんでも損し過ぎでしょ!ということに1年前にようやく気がつきまして、今年は積極的に録画して観るようになり、このブログに記録するようになったわけです。

    で、今年は初見のものだけ数えて140作品くらい。(観たけど記事にしなかったものも少しありました)
    その中で私のお気に入りとなった【年間ベスト5】を選んでみました。
    お気づきかとは思いますが、2010年の新作はほとんど観ていませんから、古い作品でも今年初めて観た作品全てからの選出です。あくまで「私のお気に入り」ってことで、人様の参考にはならないと思いますのであらかじめご了承下さい。

    順番はわからないのでみんな1位ってことで。
    【パイレーツ・ロック】2009年
    フィリップ・シーモア・ホフマンとリス・エヴァンスの活躍が素敵な映画。DJたちの自由な生活も楽しそうで仲間に入りたーい!とワクワクしました^^ロックをガンガンに流す海賊ラジオ局の話で、ロックファンが楽しめるご機嫌な内容でしたね!

    【ぜんぶ、フィデルのせい】2006年
    私の苦手な題材を扱っていながらとても楽しめたということに感激したし、主人公が少しずつ成長を見せる様が良かったです。そしてなんと言っても主人公少女がずっと見せてるふくれっ面が最高でした!

    【トリュフォーの思春期】1976年
    コラージュ風の内容で、そのエピソード一つ一つがトリュフォーらしい微笑ましさ満載の楽しい作品でした!トリュフォー監督の子供時代も垣間見えつつ、子供たちへの愛にあふれた素敵な映画です。

    【プライスレス 素敵な恋の見つけ方】2006年
    私が観てきた中ではおそらく初のゲラゲラ笑えたラヴコメ!今観てもいちいち爆笑してしまいます。
    オドレイ・トトゥの美しさを堪能しつつ、共演のコメディ俳優の絶妙に笑いを誘う演技が素晴らしかったです。

    【モンテーニュ通りのカフェ】2006年
    セシル・ドゥ・フランス演じる主人公女性の太陽のように輝く溌剌としたキャラが本当に魅力的!
    カフェに集う人々の何気ないエピソード一つ一つが印象的で素敵なお話でしたし、その登場人物たちも好感の持てる人ばかりだったのも良かったです。

    あら?フランス映画に偏りすぎましたね。
    一応、5作品には漏れたけど好きだった作品も記録しておきます。
    【ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式、ヒストリー・ボーイズ、奇跡のシンフォニー、スティルクレイジー、NOTHING、26世紀青年】
    結局"がっつりコメディ"な作品を外したっていうのは、無意識にカッコつけちゃったんですかね?^^;
    でも本当に今年はトリュフォー作品以外のフランス映画も少し積極的にチャレンジして、ちょっとだけどフランス映画ファンになった年だったんですよね。来年も少しずつでもチャレンジしていきたいと思っています。

    しかし、選出のために自分が書いた記事を読み返してみると、つくづく中身が無いですねー・・
    こんなブログにお付き合い下さってるみなさま、本当に恐縮です。
    いつもありがとうございます。
    来年も積極的に映画鑑賞を楽しんで、ミーハーなお気軽コメントを残していくことになると思いますが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
    それではみなさま、よいお年をお迎え下さい^^




















    【恋愛アパート】(1951年)

    マリリン・モンローのキャリア初期の脇役時代の作品です。
    まったく知らない映画でしたが、今回DVDを買って初めて観てみました。


    ◆恋愛アパート(Love Nest)1951年 監督:ジョセフ・M.ニューマン
    帰還兵の夫を持つコニー(ジューン・ヘイヴァー)は、とあるアパートを夫の帰還前に内緒で買い取りそこの大家になった。そうとは知らずに戻った夫ジム(ウィリアム・ランディガン)は妻のアパート経営に懐疑的。その上、空いたばかりの部屋に兵隊時代の仲間ロバータ(マリリン・モンロー)を入居させてしまった。そのロバータはセクシーを絵に描いたような女性だったためにコニーはおかんむり。一方、もう一人の新しく入居した品の良い紳士チャーリー(フランク・フェイ)はその振る舞いの反面なんだか怪しく見え・・・

    「恋愛アパート」というタイトルから私が想像したのは、アパートの住民同士の恋愛が多発したり、恋愛したがってる人がたくさん住んでるアパートだったり、というラヴコメでしたが、それはほとんどハズレでしたね。
    若い夫婦がアパートを建物ごと買い取り大家となったものの、様々な問題に悩まされることになり、これが本当に2人の愛の巣となり得るのかしら?という話です。ですから夫婦のラヴコメってとこかな?

    ストーリーは主にその次々と降り掛かる問題部分がコミカルに描かれていました。
    その中でも、新しい住人でお金持ちの老紳士に不審な点が出て来て・・・という謎がメインの事件でしたが、あくまで軽いタッチの映画で甘い作りの話ですから、特に深刻になることもなく楽しく観られて、ほどよく話の展開も気になり、テンポよく手軽に楽しめる映画だったと思います。

    マリリンも一応は"問題点"として登場するわけですが、正直彼女のくだりは無くても問題ないって程度だったような気がします。
    しかも見た目は既に垢抜けた"マリリン"らしい美しさでしたが、無理矢理セクシーを強調させたようで、不自然な低い声で話していたのが苦笑ものでしたね。
    普通の高めの可愛い声で小悪魔風にしても別に良かったんじゃないの?って感じで。

    その代わり(ということもないですが)、主人公の大家夫婦がキャラ的にも見た目にもなかなか魅力的でした。特に奥さんを演じたジューン・ヘイヴァーという女優さんは全く知らない方ですが、とても可愛らしかったしコミカルな演技も安心して観ていられてかなり良かったです。
    マリリンが出ていなかったとしても楽しめたと思う作品でした。













    【日記・その他】Dear Dumb Diary, Am I the Princess or the Frog?

    ちょっと間が開きましたが、3冊目を読みました。
    それはいいけど、私、主人公のジェイミーが中学生だって今知りました!なぜかもうちょっと小さい子だと思いこんでて。恥ずかしいっす・・。
    Middle Schoolが中学校だって知らなかったんですよね。Junior Highって言ってくんなきゃわかんないもん・・

    Dear Dumb Diary, #3 Am I the Princess or the Frog?

    謎の崇拝者からラブレター風のポエムが届いてジェイミーはドキドキ!
    サインは最近気になっているあの方のイニシャルだし、顔を合わせた時の様子からも間違いないんじゃない?
    とすっかり色気づいてるジェイミーの妄想はどんどん膨らんでます^^

    色恋沙汰がからんでますが、彼女の日記の中でまき散らされる毒ももちろん思いっきり健在!
    今回はジェイミーが敵視しているパーフェクトなブロンド美人、アンジェリーンとジェイミーの意外な関係が明らかになったりして、見逃せない展開も面白かったです。


    今回の私のお気に入り箇所は本筋から少し外れたところで、「土曜日って最高!なんで週に一日しかないわけ?」と独自に一週間のラインナップを考えたというところ。なぜか一週間が6日になっちゃってましたが、私には思いつかない面白いアイディアが最高でした^^
    その翌日(日記形式なので)には、日曜も悪くないけど、やっぱり土曜よりは魅力は落ちるよねーということで、「曜日を人間で表すとしたら」と入れられた日曜、土曜、水曜のイラストが爆笑もの!そのイラストだけ何度も見返していつまでも笑っております。

    ところで次は#4ですが、順番を気にしないで適当に6冊買ったので#4,#5, #7が未購入だったんですよね。それでまた注文したんですが、どうも届くのは年明けになりそうです。








    【ケミカル51】(2002年)

    サミュエル・L.ジャクソンとロバート・カーライルが半分背中合わせで立っているDVDのジャケットを見かける度に気になってたんですが、ようやく観ることができましたー。


    ◆ケミカル51(The 51st State)2002年 監督:ロニー・ユー
    長年ドラッグ精製人として働いてきたエルモ(サミュエル・L・ジャクソン)は、足を洗うためにLAのボスを爆弾で吹き飛ばし、究極の新ドラッグ片手にイギリスの犯罪組織と取引するためにリヴァプールへ渡る。ところがこのドラッグを巡って金儲けを企むワルたちが群がり、LAからは凄腕の女殺し屋まで送り込まれ・・・

    てっきりサミュエルらしい"ザ・ハリウッド"な映画にロバート・カーライルが出ているんだと思ってたんですが、なんと舞台はイギリス、リヴァプール。
    サミュエル in the UKってだけで物珍しくて楽しかったですねー^^
    しかも彼は謎の衣裳で登場!これがまた似合っててかなり良かった。

    ロサンゼルスのサミュエルの話から始まった後、舞台がイギリスへ移るんですが、不思議な感じですよぉ。
    ロスの方ではありがちぽいクライム系って感じでしかないのが、イギリスへ来ただけでなんでこんな妙にゆるくて面白くなるんでしょ。
    いわゆる化学反応ですかねー。すごいですねー。
    要は麻薬取引の話なんですが危険な雰囲気はほとんど無いし、物騒な感じは一応あるけど、とにかくコミカルでニヤニヤしながら観られて楽しかったです。

    案内役として現れたロバート・カーライルのおバカ風のキャラももちろん面白い!
    しかし彼が大っ広げにおバカなのは初めくらいで、意外とカッコよさ気に見えてくる・・・というか、まぁおバカはおバカでしたけど、実は仕事はわりとできる男だったってことでしょうか。
    キャラに騙されてはじめはもっともーっとマヌケな人かと思ってました。

    全体にそこそこいい感じのテンポで進むし楽しいんですが、観終わった時にテンポが良かったという印象が残らないのはなんででしたっけ?んー・・・・・・元カップルの2人の恋愛調のくだりが少し話を遮ってたのかも。
    別にそれがダルいってわけじゃ全然ないんですけど、ちょっと変わってる感じがしましたね。

    しかし、殺し屋にエミリー・モーティマーってどうですかね?
    私には可愛過ぎ、華奢過ぎに見えてハマってる感じはしなかったんですけど・・。
    でもゴツい女じゃロバート・カーライルに似合わないのか。

    それから当然のように強烈おバカとして出てきたリス・エヴァンス
    ツンツンの頭が顔のデカさを思いっきり強調してましたが、彼らしい役を期待通りに演じてくれてた感じでなかなか良かったですよ。
    でも個人的には(役者は誰だかわかりませんが)事ある毎に出て来る、小物な『チャブ』トリオのおマヌケ加減が結構お気に入りでした^^ifans














    【日記・ゲーム】Haunted Halls: Green Hills Sanitarium

    Big Fish Gamesでリリースを待ちかねていたゲームを購入。そしてや
    っとクリアしましたー^^
    まぁ、クリスマスには全くそぐわない内容ですけどね。
    アイテム探し+アドベンチャーゲームです。

    Haunted Halls: Green Hills Sanitarium

    コレクターズエディション(ボーナスステージ付きで価格も高い)のお試しの1時間では建物の中にすら入れなかったくらい、難易度が高めっぽかったのでこれはやりがいがありそう!!と通常版のリリースを楽しみにしていたんです。

    奇妙なことが起きているという精神病院へ一月前に調査に行ったボーイフレンド、ティムを探しに来た。という話。
    ティムの姿は比較的すぐに見つかりはしますが、捕らえられている彼を助けるためにまずは10人もの患者達を助けなければいけないということで、結構時間が長くかかりましたね。
    かなりやりがいがあって、とっても楽しかったです^^

    もちろん10人はそれぞれ個室で別の所にいるので、各部屋に入れるまでに色々謎解きをすることになります。
    そして当然部屋に入っても患者たちを助けるために更に謎を解きます。
    エリアもどんどん広くなるので、結構うろうろすることになりました。
    アイテムの使い道も常識的でない、納得しにくいものもちょくちょくあったので、そういう意味で難しいところもありましたね。(まぁ、使える所で全部のアイテムを試せばいいだけですけどね)

    アイテム探しはそれほど多すぎる印象はなかった上に、画面も見やすくて単語も見慣れたものが多かったので、比較的楽な感じがしましたね。
    正直言ってアイテム探し自体はあんまり多いと疲れるだけなので、私は楽な方が楽しいです^^
    その代わりアドベンチャーは、探索エリアが広いとか、謎解きが複雑な方が楽しめます。
    今回はその両方が叶ってかなり面白かったという感想です!

    先日の「Mystery Legends: The Phantom of the Opera」といい「Mystery Trackers: The Void」といい、豪華アドベンチャーによく当たってなかなかいい感じですね。
    最近は豪華でないと人気が出ないんでしょうね。

    あ、期待していたウニョウニョした気持ち悪い生物は、結局はそれほどでもなかったです。
    でも10人の患者たちが拷問的な酷い目に遭っているところを次々と見ることになるので、気分のよい内容ではないかもしれません。苦手な方はご注意ください^^




    【日記・ドラマ】デスパレートな妻たち シーズン5

    ついに!待ちに待った「デスパレートな妻たち シーズン5」のDVD-BOXが届きましたー!ワーイ  まずは最初の1枚(1話目と2話目)だけ観ましたー


    シーズン4の最後で予告されていたように、あの時から5年経って・・という話ですね。
    前シーズンで驚愕の5年後を見せていたスーザン関連で1人、そして街から追い出された形になっていたイーディが夫を連れて戻って来たということでもう1人、新キャラが増えてました^^ 今後何が起きるのか楽しみー!

    そしてスカーボ家の双子も5年経って16歳。
    あの子役たちからティーンの双子にキャストが変わっていました。
    これが!ちゃんとあの子たちが大きくなったって感じのする2人なんですよねー。
    もちろんキャラ的にもやんちゃ三昧で相変わらず面白いです^^
    個人的には彼らの弟パーカーのファンだったので、当然彼も別の子に変わっているのがちょっぴり残念です。(しかも冴えない感じなんで・・)

    とりあえず観た2話では、やはり以前からの変化がかなり多いため、それぞれがどうなってるのかを紹介するような作りになっているようでした。
    それはいいけど、メインの4人は均等に登場していましたが、前シーズンまでにメインキャラくらいになっていたのに極端に出番が少なかった登場人物もいたようです。
    まぁ、まだ観たのは全然始めの方なので、これからですよね^^

    しょっぱなからゲラゲラ笑ったシーズン4とは違い、今回は状況を把握しようと真剣に観ていたため笑いはあまり出ませんでしたが、短い時間でもきっちり分るように見せてくれていて、バッチリ把握できました。
    3話目からは話にどんどんのめり込んで行けることでしょう^^
    それにしてもイーディの旦那が竜雷太(ゴリさん)に見えてしょーがないんすけど。













    【サブウェイ123 激突】(2009年)

    トラヴォルタはちょくちょく見ているし彼の出演作は観れば大抵楽しめていたけど、"彼が出てるから観る"ということは特に無かった私ですが、最近になってようやくその魅力に少し気付いてきたので(今さら!)これも観てみることにしました。
    デンゼル・ワシントンは久しぶりかも、と思い調べてみると「ザ・ハリケーン」や「ボーン・コレクター」といった1999年以来でした。いかに軽いノリのものばかり観てるかってことかな^^


    ◆サブウェイ123 激突(The Taking of Pelham 123)2009年 監督:トニー・スコット
    複雑な巨大交通システムであるニューヨーク地下鉄で、地下鉄ジャック事件が発生。犯人グループのリーダー、ライダー(ジョン・トラヴォルタ)は、走行中の電車の1両目だけをジャックし乗客たちを人質に取ると、運行司令室に無線連絡してきた。指令係として応答した職員ガーバー(デンゼル・ワシントン)を交渉役に指名し、1時間以内に身代金1000万ドルを用意するよう市長に伝えさせる。タイムリミットが迫る中、無線を通じて腹を探りあい駆け引きを繰り広げることに・・・

    速い展開が気持ちの良いコンパクトにまとめられたエンターテイメント作でした。
    主に無線でのやりとりで駆け引きをする2人の会話が見所となっているので派手さはありませんでしたが、実力派2人ですから十分見ごたえを感じられたのは流石ですね。
    交渉役の個人の事情を絡めた話もデンゼルの見せ場として素晴らしかったですし、トラヴォルタの悪人ぶりはいつも通りで当然の安定感でした。

    これはリメイクだそうで。元の作品はテレビでなんとなくチラ見したことがあるような気もしますが、内容はよく知らないです。
    なので比べることはできませんが、多分リメイクするほどの名作だったはずの映画が、この荒削り感を感じる内容ってことはないでしょうから、元の方が出来がいいんでしょうね。それとも良いのは原作なのかな?

    お金の輸送中のカーアクションなんか、「このままじゃ地味すぎるぞ!」ということで無理やり割り込ませた感ありありの無意味っぽさで、見ていて何これ?と少し冷めてしまったし、人質と犯人の間にも「これに関してはどうなってんの?」と納得の行かない部分もあったりと、少々気になる部分もありました。(なんて、元もそうだったりして?^^;)
    現代らしいアイテムが登場してましたが、それももう少し活用できなかったのかな?と残念な感じもしましたね。

    オープニングのクレジットでジェームズ・ガンドルフィーニの名前を見つけて、犯人グループの中かな?それとも警察の方かな?なんて自動的に拳銃を結び付けてましたが、まさかの市長!
    そんなに彼をよく知ってるわけじゃないけど、個人的には意外でちょっと笑いました。
    でもわりと面白い役だったし、凶暴性の見えないガンドルフィーニも悪くないなーなんて思いました^^

    全体的には緊迫感も良かったし、サクサク進むので退屈もなし。
    休日の気軽な娯楽にはもってこいって感じでしたねー。










    【日記・ドラマ】鳩のなかの猫-名探偵ポワロ

    「名探偵ポワロ(Agatha Christie's Poirot)」ニューシーズンDVD-BOX3から、2作目を観ました。
    これもタイトルすら知らなかった未読作品です。


    ◆鳩のなかの猫(Cat Among the Pigeons)2008年 
    演出:ジェームズ・ケント 脚本:マーク・ゲイティス
    友人であるバルストロード校長(ハリエット・ウォルター)に招かれ名門女学校メドウバンク学園を訪れたポワロ(デヴィッド・スーシェ)。彼は引退を考えている彼女から後継者の選出を相談され、しばらく学園に滞在することに。そんな中、体育教師が深夜に体育館で何者かに殺害され・・・

    全寮制の名門女学校が舞台です。
    ポワロは意外と少女の扱いが上手いイメージがあるので、女学生たちに関わるのも違和感が無い感じがします。とはいっても、ポワロものの中では異色な印象はありますね^^

    話は中東のラマット王国での革命事件シーンから始まり、学園の新学期初日に続きます。
    名門学校のお嬢さんたちのキャピキャピしたおしゃべりや、女性ばかりの教員たちの少々ギスギスした関係などが映し出される中を、滞在することになったポワロがゆったりと観察してまわりますが、中東の王女や、ラマット国王子の友人の姪といった主要な生徒たちや、教員他学校関係者などの登場人物紹介的になっていて、ポワロの話ということを一瞬忘れて入り込んでしまいました^^;

    事件はもちろん殺人事件。ポワロがしっかり解決してくれるので何の心配もありません(笑)
    相変わらず私は犯人の予想は向いていないようで、まんまと騙されて楽しめました。
    救いのある結末やポワロの粋なはからいも素敵で、気持ちよく観終われましたね。
    ただ、登場人物に魅力を感じられる人が特に無かったのがちょっと残念。
    次回このDVDを再生する日は遠いかもしれません・・・。poirot











    【日記・音楽】Q Magazine 50 Albums of the Year 

    "アルバム・オブ・ザ・イヤー"の季節ですね。
    私が気に入ったアーティストのアルバムは海外ではどうなのかな?と気になって、初めて「Q Magazine」を買ってみました。たぶん、今年suedeがなんか賞を貰っていた"Q Awards"の主催誌だと思います。

    思ってたより厚いな、という印象^^
    私がいつも買ってるクロスビートと背を並べると薄いけど、ページ数は「Q」の方が10ページほど多いですね。どうやら紙が薄いようです。でも最初から最後までカラーページで豪華でした。

    目当ては「50 Albums of the Year」。
    とりあえずいつものくせで、全体のジャケット写真を見て自分が買った物の数を数える。
    そうして自分のミーハー加減や、効率よく良いものを聴けた加減を確認するわけですが、今年は映画鑑賞にかまけて(?)あんまりCDを買わなかったので、やはり少なめですね。
    下の方なんかは名前も記憶にないアーティストも多いです。
    というかはてさて・・・私が結構上位行くでしょと予想してたものが軒並み下の方・・。

    上位だと思ってたけど、50位以内にすら入ってないものも^^;
    私ってもう音楽鑑賞は現役じゃないのかなぁ・・とちょっぴり凹む。

    とりあえず私のお気に入りアルバムの順位を記録しときます。
    Everything Everything / Man Alive→35位
    Dead Weather / Sea of Cowards→34位
    The Drums / The Drums→32位
    この辺がこの順位とは結構ショックですね・・・。

    Kings of Leon で25位。
    Band of Horses / Infinite Arms→21位
    Manic Street Preachers / Postcards from a Young Man→18位
    この辺はそんなもんかなーと思ってました。

    MGMT / Congratulations→10位!!
    これ!マジで??もっと上でもいいでしょー
    Gorillaz / Plastic Beach→7位
    これももうちょっと上だと思ってたなー。
    Vampire Weekend / Contra→5位
    これはそんなもんか、もちょっとだけ上とか?

    で!2位がビックリなんですよ。Robert Plant / Band of Joy !
    そうなんですか?!私の持ってたイメージではかなり意外なんですけど。
    この作品は存在も知らなかったし、もちろん聴いてませんから良いか悪いかも分かりませんが、ロバート・プラントのソロ作品が人気あるって認識がなかったんですよねー。
    でも前作ではグラミーを獲ってたんですってね。
    私が無知過ぎだったようです。

    そして1位は普通にArcade Fire。
    どうもランキングとしてはちょっと変わってる印象なんですけど。

    この雑誌は年齢層が少し高めなんですかね?35歳以上とか?
    そのわりに記事にはMy Chemical RomanceやLady Gagaまで載ってたり。
    あんまり年齢層関係なく、日本で言えば「ミュージック・マガジン」みたいな感じなんでしょうか。
    もうすぐ日本でのランキングを見られるので、違いが楽しみですね^^
    -----------------------------------------------

    ■■上記書いた2日後追記■■

    うぉ!この記事、アップしておくんだった!
    今日クロスビートの「2010年ベストアルバム」のランキングを見ました。

    1位はVampire Weekend!
    Everything EverythingとGorillazが3位、MGMTは5位ですよ!The Drumsは8位だし。
    ほらー
    つか、日本にいればこういう感覚なのかな。
    というより、私がクロスビートっ子なだけ?^^;

















    【ダーウィン・アワード】(2006年)

    『ダーウィン・アワード』というのを知らなかったのですが、説明を読んで興味を持ち観てみました。しかしこのおバカっぽい映画にジョセフ・ファインズ。 ビックリですが、彼はいわゆるおバカ役ではないんですね^^


    ◆ダーウィン・アワード(The Darwin Awards)2006年 監督、脚本:フィン・テイラー
    優秀なプロファイラーでありながら血を見ると失神してしまうサンフランシスコ市警殺人課所属のマイケル(ジョセフ・ファインズ)。連続殺人犯を獲り逃したことを機に辞職に追い込まれた彼は、ダーウィン賞の受賞者が保険会社に毎年、数百万ドルの損失を与えていることに気付き、自らを保険会社に売り込んだ。独自のプロファイリング能力を武器に、女性調査員シリ(ウィノナ・ライダー)とコンビを組むことになった彼は、ダーウィン賞にまつわる案件を調査するため、アメリカ横断の旅に出る。次々と彼らの前に現れる想像を絶するクレイジーな奴ら。しかしマイケルは少しずつ彼らを英雄として見るようになっていき・・・(DVDパッケージより)

    最もバカバカしい死に方をした人に贈られるというダーウィン賞っていうのが本当にあるんですねー。全く知りませんでした。
    バカな遺伝子を減らしてくれたことへの感謝の気持ちから贈られるそうですが、凄いことを考えますね。
    いったいどんなおバカな死に方をする人たちが見られるのかな?と爆笑コメディを期待しちゃいました。

    ・・・が、もちろんダーウィン賞候補者たちのおバカっぷりもフィーチャーされてはいるけど、実際はそこよりもジョセフのドラマがメインな進み方で、期待したほど抱腹絶倒というものではなかったですね。
    ジョセフは危険の回避に躍起になるタイプの慎重で真面目な男で、基本的にその彼が中心なので、全体の雰囲気としてはおバカコメディ調ではないんですよ。
    でも、バスタブに固形石鹸は危険というくだりは笑いましたけど。

    マヌケな死に方をした人達のエピソードは、どれもアメリカ人のおバカらしいもので、ニヤニヤしながら楽しめましたね。
    お気に入りは有名ロックバンドのライヴに忍び込む男たちかな。
    バンドのライヴ映像+メンバーの出演もありお得感もありつつ、ロック系なノリのおバカが個人的には心地よくて。
    あ、それを言うなら、デヴィッド・アークエットのエピソードも少し近いものがあるかも。そういえば、なんとそこにはディスカバリーチャンネルの人気番組「怪しい伝説(MythBusters)」のアダムとジェイミーが出演してました!短時間だけど彼ららしいものを扱っていて笑えましたよ^^

    他にクリス・ペンやジュリエット・ルイスなど出演者も豪華めでした。
    ウィノナ・ライダーも可愛かったけど、特にあの女性が存在した意味があったのかどうか・・・ま、しっかり者が付いている必要はあった気もしますけど、主に「華」役かな?って感じだったかも。
    でもとりあえず人の死に方を笑うかなりブラックな話ですから、繊細タイプの方にはお勧めしません。














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