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    • 2023.12.07 Thursday
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    【日記・音楽】Band Of Horses

    今月はちょっとゴツいロックの気分じゃなかったので、こんなのを買ってみました。

    【Band Of Horses / Infinite Arms】
    Band Of Horsesは2006年にシアトルSub Popからデビューして、アルバムを2枚出し、高い評価を得ているアメリカのバンドです。
    今回3作目にしてColumbiaからメジャーデビュー作をリリースしました。


    未聴ながら穏やか〜な系統だとなんとなく判っていたので、前2作が出た時には気分が違ってた為に縁が無かったんですが、今回は見事アルバムの発売と私の気分がマッチしたので、買ってみることにしたわけです。

    ・・とは言っても今回は私には珍しく『試聴してから』。
    このご時世でインターネット環境も整っていながら、試聴もしないでCDを買うなんてよっぽど金が余ってるかアホかのどっちかやな、と誰かに言われたことがありますが、私は間違いなく"アホ"の方ですね。
    試聴すればいいのにね・・何故でしょ。面倒だから?私って子はぁー!(怒)
    失敗から学びなさいって感じよねー

    ・・て、話がそれましたが、これが素晴らしく美しい!
    繊細なサウンド+声に聴き惚れちゃいましたよ。
    Flaming LipsやMercury Revなんかのようなサイケなアンビエントサウンドを効かせたちょっと儚げな雰囲気のある美しい曲のオンパレード。
    しかし、アルバム全曲が儚いわけでもなくて、メリハリも効いてます。

    サマソニに出演したりしてるらしいんですけど、聴いてると夏より冬じゃね?って印象もあり。
    癒し系とか言っちゃってもいいんじゃないかな。
    凄く気に入ったので、過去作品も即買いしました^^

    →Band Of Horses myspace










    【ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト】(2009年)

    とにかくマシュー・マコノヒーだから、というだけで観てみたファンタジックなラヴ・コメディ。
    モテモテのプレイボーイの話ながら意外とロマンティックな話でもある、割と悪くないストーリーではありました。


    ◆ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト(Ghosts Of Girlfriends Past)2009年
    監督:マーク・ウォーターズ(フォーチュン・クッキー、スパイダーウィックの謎 他)
    人気カメラマンのコナー・ミード(マシュー・マコノヒー)は女性をとっかえひっかえしながら独身生活を謳歌していた。そんな彼は弟ポール(ブレッキン・メイヤー)の結婚式のリハーサルに出向くが、一夫一婦制はバカバカしいと結婚を阻むような発言を繰り返す。そんな時、色恋の師匠でもあった叔父ウェイン(マイケル・ダグラス)の亡霊が彼の目の前に現れ、自分のようになるなという忠告と共に、まもなくコナーの前に3人の女性の生霊が現れると告げられる。現れた3人によって彼の過去から現在の自分の女性遍歴を振り返らされた上、行く末も見せられ・・

    マコノヒーがプレイボーイというのはハマり役なんですが、いい加減そこまでモテる気がしない容貌になってきてるのがちょっと・・・。
    そのマコノヒーの老け加減とヒロインの好みじゃない加減、マイケル・ダグラスのキャラの面白くなさ加減、そしてその他の女性たちの目の引かなさ加減のせいで、自分がこの作品を楽しめなかったということで、私ってつくづく【映画】を観てるんじゃないんだなぁー・・・なんてことを痛感しちゃいました。
    映画を観ることが大好きなのに、自分を映画ファンだと言えずにいる理由ですね・・。

    ともあれ、マコノヒーが弟の結婚式で再会した幼なじみで元恋人のジェニー(ジェニファー・ガーナー)との幼なじみとしての関係や、過去を振りかえることによって見られる彼女とのロマンティックなエピソード、彼がプレイボーイでいる理由や変化など、ラブストーリーとしてはなかなかステキな話でしたよ。

    ただ、プレイボーイ人生を全うしたマイケル・ダグラスが、それを引き継がせた甥のマコノヒーに突然「俺のようになるな」と忠告してくるのは意味が判らなかったけど・・。

    自分の周りにプレイボーイらしい人がいたことが無いので実際にこんな人がいるのか分りませんが、もし居たら(多分居るでしょ?)これを観てちょっと人生を考えてみるといいですよー。







    【マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと】(2008年)

    オーウェン・ウィルソン主演ということで楽しみにしていた作品がやっと映画チャンネルに登場!
    おバカ犬とのふれあいの話なんだろうな、とイメージしていたけど、犬の話というよりも夫婦・家族の成長物語が中心でした。


    ◆マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(Marley & Me)2008年  
    監督:デヴィッド・フランケル(プラダを着た悪魔 他)
    共にジャーナリストのジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)夫妻は、子どもを持つ予行演習にと子犬を飼うことに。セールで買った子犬はクリーム色のラブラドール・レトリーバー。"マーリー"と名づけ家族に迎えるが、マーリーは夫妻の手に負えないほど元気の有り余る犬で、トレーナーからもお払い箱にされる始末。そんな中ジェニーはついに妊娠するのだが・・・

    私はオーウェン・ウィルソンが好きなんですが、思い返せば観てるのはいつもオーウェンがとにかくおバカだったりハチャメチャだったりするコメディばかり。
    こんなステキな夫でパパなオーウェンを見たのは初めてだったかも。
    すっっっごくいい!!

    元々どんなハチャメチャなことをする役でも、優しく穏やか系な雰囲気や声質ではあったし、そこが私のハートを掴んでたんだとは思うけど、そのまんま優しく穏やか系な人物を(劇中ではトラブルを抱えて夫婦喧嘩することにはなるものの)演じた彼はもぉ、たまらなくステキ!
    コメディの人だと思い込んでちゃ勿体無かったわね。

    そして世界一おバカなワンコ、マーリーも要所要所で可愛い表情を見せてくれてましたよぉー
    私は犬も猫も世話をする自信が無いので飼ったことないんですが、見るだけなら大好き。
    抱っこおねだりの顔や、置いていかないでの顔など、思わずキュゥ〜ンとなっちゃういい表情をするんですよ。
    ところがこの子は、家の中でも外でも大暴れする矯正不能な厄介ワンコなんですよね。

    観てると「あぁ・・・どんなに可愛くても私には無理・・・」と思わされてしまうので、ワンコとの生活という点では私には全然他人事だったんだけど、犬を飼ってる人には"あるある"な点も多いでしょうし、犬を飼うのも子どもを育てるのも大変だけど、良いこともいっぱいあるんだという意味で共感できる人は多そうですね。
    ま、私にはどちらも要らないと再確認した感じでしたが。

    オープニングにREMの「シャイニー・ハッピー・ピープル」が流れて、爽やかで楽しい雰囲気にピッタリね!とウキウキしたのはいいんですが、その後も流れる曲はHootie & The BlowfishやUS3、The Verveなどどれも90年代なのはなぜかしらね?
    Nirvanaの「Lithium」のボサノヴァ・カヴァーはいつの作品なのかは知らないけど・・・。anistonowen








    【噂のアゲメンに恋をした!】(2007年)

    ジェシカ・アルバがヒロインのエロ系ラヴコメです。
    特に彼女は好みじゃないと思ってたんですが、キュート系な女の子の役は意外と可愛らしくて良かったです^^


    ◆噂のアゲメンに恋をした!(Good Luck Chuck)2007年  監督:マーク・ヘルフリッチ
    歯科医師チャーリー(デイン・クック)は、仕事の成功とはうらはらに私生活では理想の女性に巡りあえず満たされずにいた。そんなある時、元カノたちがことごとく彼と別れた直後に結婚していることから、チャーリーと付き合うと次に運命の相手と出会えるというジンクスが広まってしまう。以後、幸せを求める女性達が彼と一夜を共にしようと行列を作ることに。しかし、誰も自分目当てでないことにむなしさを感じ始めた彼はキャム(ジェシカ・アルバ)というド天然な美女と出会い、彼女が運命の女性だと確信するが・・・

    自分と寝た相手は次の男と幸せになれるという噂がインターネットで広まって女に不自由しない身分となるものの、本人はそんなこと信じないのはいいとして、それどころか一夜限りなんて女性を利用するようなことはできない!と断ろうとするみたいなナイスガイがいるんですかね?(笑)
    そんな彼がやっと運命の相手に出会えたのに、彼女と寝ちゃうと相手は次の男と結婚することになっちゃうし・・というジレンマに陥ってしまうという話はなかなか面白いですよ。

    主人公チャックの幼なじみで、彼の歯科医院の隣で豊胸の整形外科を営むスチュ(ダン・フォグラー)が、殺到する女達について悩むチャックに「これは言わば人助けだぜ」みたいにアドバイスするけど、それが当然の考え方じゃないかと・・・。
    そのスチュがナイスキャラなんですよねー!
    登場すれば下品なことしか言わないしやらない、お下劣キャラ!超面白い!
    ジャック・ブラックがやりそうな役ですが、やっぱり似たような太いブ男でした^^
    そしてそのスチュの子ども時代を演じたのは「Mr.ボディガード/学園生活は命がけ!」(2008年)で、やはりおデブの面白キャラを演じていたトロイ・ジェンティル!この子は本当に要注目ですねー!

    チャックを演じたデイン・クックという人は全然知りませんでしたが、特に見た目のいい人でもないんだけど、いい人キャラのお陰で結構ステキに見えるという役得な人でしたね。
    ま、結局ストーリーの展開上ウザい感じになってっちゃうんで残念なんだけど・・。

    とにかく下ネタだらけなので苦手な方もいらっしゃるでしょうけど、テンポもいいし話の設定も面白いしキャラも面白いしで、結構いい映画だったんじゃないかな。
    ヒロインが勤める水族館で、ペンギンの可愛さも堪能できたしね!
    個人的には"新しい彼女ができた!"と弾けて歌う大好きな曲「Good Weekend」(by アール・ブリュット)が劇中で使われていたのがかなり嬉しかったです^^








    【バス停留所】(1956年)

    実は私にとってはこれは、モンロー出演作の中ではあまり気に入ってる作品ではなくて、今回まだ3度目の鑑賞でした。
    でも不思議なことに今回は急に、前回まで好きでなかった点が魅力的に見えて、この映画がちょっと好きになって来たの。


    ◆バス停留所(Bus Stop)1956年 監督:ジョシュア・ローガン
    モンタナの牧場で育った21歳のカウボーイ、ボウ(ドン・マレー)は、ロデオ選手権に参加するためにフェニックスへ向うバス中で、親代わりのヴァージル(アーサー・オコンネル)にそろそろ女を作れとけしかけられ、天使が現れたら連れて帰ると心に決めていた。そんなボウは、宿泊先の向いの酒場で歌うチェリー(マリリン・モンロー)に一目惚れ。彼の強引なアタックが始まり・・・

    セクシーで頭の弱いかわい子ちゃん女優から脱却を図るべく、アクターズスタジオで演技を学び直してのマリリン意欲作なので、彼女の演技が見所と言われてる作品ですが、個人的にはそれよりも強烈にインパクトのデカいボウですね。

    田舎の牧場育ちで、チェリーと出会う21歳まで女子と触れ合ったことが全くないという青年。
    ロデオ大会に余裕で出場するくらいに牛の扱いはプロ級だけど、女子の扱いについては知識すら無く、牛を押さえ込むのと同じだと思ってるというところが恐ろしい・・。
    思い込んだら一直線で、彼自身が暴れ牛みたいなキャラというところにイラっとする人は多いでしょう。私もやはり過去2回の鑑賞時には彼に我慢できない!という感想を持ってましたし。

    今回は、私自身が数年前に身につけた『しょーがない精神』が発揮できたようで、よくもここまで乱暴で強引でやることがメチャクチャというキャラを徹底的に作り上げたなと感心しながら面白いと思えるようになりました。
    彼の純真無垢な面が、以前のイラっとしながら観てた時よりはっきり見えたという感じ。しまいにはあの暴れ牛男がキュートに見えたりするから不思議です^^

    ボウの親代わりのヴァージルをはじめ、バス運転手や停留所カフェの女主人、酒場の同僚など主人公2人を見守る脇役キャラも味があって面白かったし、ロデオの競技シーンも(以前は「興味がない」と切り捨てていたけど)今回はとても楽しめました。

    マリリンは・・他の作品より可愛かったということは特になく(でも当然可愛い)、演技の光るところもあった気はするけど、残念ながら個人的にはあんまり残ってないですね・・
    声はよく出てたと思うけど(笑)
    次回鑑賞時にはまた何か発見があるかも^^







    【アメリカン・ドリームズ】(2006年)

    これをコメディにしちゃいます??な、衝撃的なブラックコメディです。DVDが安く売られていたので買っちゃいました。ヒュー・グラントだし、ウィレム・デフォーだしってことで。


    ◆アメリカン・ドリームズ(American Dreamz)2006年 監督:ポール・ワイツ
    再選を果たした合衆国大統領(デニス・クエイド)は、その翌朝、めずらしく新聞を読んだばかりに世の中のことを知りひきこもりとなってしまい、見かねた補佐官(ウィレム・デフォー)は、大統領のお気に入りで最高の視聴率を誇る公開オーディション番組「アメリカン・ドリームズ」の決勝のゲスト審査員として出演させることを思いつく。当の番組では、視聴率が全ての冷徹な司会者マーティン(ヒュー・グラント)によってかつてない個性的な挑戦者が集められていた。その中の一人、イラクからの移民オマール(サム・ゴルザーリ)は、祖国のある組織より恐るべき使命が託されていて・・・

    アメリカで大人気の素人参加の公開オーディション番組「アメリカン・アイドル」をモデルにした番組が舞台になっています。
    マンディ・ムーアが、アイドルになるために元カレも利用する地元のカラオケクイーン、サリーを好演していました。
    彼女は顔つきがこういう性悪女系なのでピッタリ(笑)もちろん歌も上手いしね。

    (以下ネタバレ気味かな?観始めたらすぐに判ることだからいいような気がするけど・・)
    大統領の命を狙う自爆テロを任されてるテロ組織の一員、オマール。
    ミュージカルが大好きで暇さえあればいつも歌って踊ってる純朴青年なんですよね。
    やたら愛らしいキャラでなかなかお気に入りでした。
    そしてその指示をしに来た組織の仲間たちも、なんだか普通にいい人たち・・。
    オマールの滞在先を訪ねてきた時とか、なかなか笑えましたよ。

    元々「アメリカン・ドリームズ」への出場を狙っていたダンサー志望の従兄弟のナルシストぶりも面白いし、おバカ大統領もクスっと笑えるし、ヒュー・グラントは番組のホストが似合っていたし、大好きな彼女に利用される元カレをクリス・クラインがいつも通りな感じ(笑)に演ってたし・・などなど、内容よりもキャラものとして楽しめた感じかな。

    中でも秀逸なのは、やっぱりウィレム・デフォーですよ。
    彼自身も楽しんでるよねー!
    爆笑の連続みたいな感じではないし、よく出来た話でもないけど、私は意外と嫌いじゃなかったり。・・といってもウィレム・デフォーの功績が大きかっただけかも。
    デフォーファンなら観る価値は大有りです^^







    【日記・ゲーム】すべてはお姫様のために

    昨年BIG FISH GAMESでダウンロード購入して以来、凄く気に入って中毒となっているゲーム【My Kingdom for the Princess】の日本語版がリリースされました!

    日本語タイトルは【すべてはお姫様のために】。
    やたらメルヘンなものを連想させるタイトルですが、決してそういうものではありません。我が家では「土木工事ゲーム」なんて呼んじゃってますし^^
    ゲームのジャンルとしては『戦略系タイムマネージメント』です。タイムマネージメントというのは、時間制限内に指示されたことをやるってのが基本形。昔からよくある、レストランなどでお客の注文通りの料理を素早く作って出す、みたいなのがそのジャンルになります。

    で、この『戦略系』というのは、制限時間内に仕事を終らせるために、作業の必要/不必要や順番を考えてやる必要があるゲームということです。
    結局自分は指示を出すだけなので操作の技術は特に必要ないし、手が痛くなるほど忙しいわけじゃないんですが、その代わりにちょっと頭を使うという感じですね。

    内容は、道路を直して姫のお車が先へ進めるようにすることが目的となっています。
    そのために、製材所を作ったり、食料を得るために農場を作ったり、時には幽霊を退治するために寺(?)を建てる必要があったりして、(当然ですが)だんだんゴールドクリアするのが難しくなっていきます。
    *ゴールドクリア=時間が少し短い。しかし、ゴールドクリアしないと城が建っていかない><

    こういう系統のゲームって色々あるんですが、この【My Kingdom for the Princess】はグラフィックの美しさはもちろん、キャラの動きは可愛いし、難易度も適度(楽しい程度に難しい)で素晴らしく面白いんですよー!
    ボリュームもたっぷりで大満足ですしね。

    そしてこれ(英語版)は実は、2009年のBIG FISH GAMES会員人気ゲーム賞タイムマネージメント部門で第2位に選ばれた大ヒット作品なので、とってもおススメです。
    しかも日本語版も今なら2010年7月27日までサマー謝恩セールで40%OFF(終了しました)ですし!
    *いつでも1時間は無料ですから、お時間があった際には是非お試しを!

    →【すべてはお姫様のために】を無料ダウンロード(1時間お試し)



    →【My Kingdom for the Princess】(英語)を無料ダウンロード
    →Walkthroughはこちら(英語)




    【ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト】(2008年)

    あかん・・惚れてまう・・・
    特にファンじゃないんですよ、ローリング・ストーンズ。
    そりゃ、カッコいいなと思って聴く曲も無くはないし、若い頃の写真を見る機会があれば、じぃぃ〜っと見入ってしまうこともあるけどさ。歳とってからなんか特に、興味なかったはずなのに・・・ヤラレてしまいました。


    ◆ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト(Shine A Light)2008年
    監督:マーティン・スコセッシ
    ロックバンド"ザ・ローリング・ストーンズ"と巨匠マーティン・スコセッシ監督の夢のコラボレーションで贈るライブ・ドキュメンタリー。2006年ニューヨーク、ビーコン・シアターでの慈善ライヴの模様を舞台裏や過去映像も交えて収録。

    ロックスターとしてのオーラが凄いとか、曲がカッコいいとか、歳をとってもパワフルとかそういったこともあるんだけど、とにかくメンバー4人の見た目がステキ♪
    スタイルの良さや動きはもちろん、顔もカッコいい!
    もちろんシワくちゃではあるけど、いい男なんだよねぇー

    合間に挿入される古いインタビュー映像で見られる若い頃の彼らを見たら、更にメロメロ。
    若い頃の姿って、そういえば写真ではよく目にしてても動いてるのは初めて見たのかも。
    むっちゃくちゃ可愛いんですよねー!
    私は特にミックが好み^^ 笑顔がサイコーな上、知性も感じさせるところがたまらない!
    今改めて写真を色々見てみたけど、ミックは若い頃でも最近でも写真だと魅力が半減ですね。
    動いてるところを見たら印象がもの凄く変わりますよ。

    ストーンズって私はこれまで、ビデオクリップを見たとかテレビで1曲演奏するのを見たとかいう程度、しかも「興味ねーよ」とほとんどまともに見てなかったのよね。反省しました。
    さすがにこの手のバンドは、黒人のコーラスやホーンセクションがバックに居る豪華仕様の演奏で盛り上げてくれますね。(つか、そういう曲なんですね・・よく知らないんで・・)
    ミックの動きも歌もセクシーでパワフルだし、キースにはちょっとヨボヨボ感を感じちゃったけど、ロンウッドも優しげな笑顔がステキだし、チャーリーワッツが疲れた顔をわざと見せるところも笑えるし、いいライヴビデオだったんじゃないですか(笑)

    個人的にはジャック・ホワイトのゲスト出演!
    出てるとは知らなかったので、感激度が凄かったです。
    あの人も音楽は結構オヤジ趣味(笑)なので、ストーンズに混じって演奏するのも完全にマッチしてて良かった♪
    ジャックの各バンドのお陰で、私もだいぶオヤジロック風なものに免疫ができてるので、ストーンズもすんなりってわけです。
    とりあえず明日からはちょっとストーンズばかりをローテーションしちゃいそう。
    この感じだと「This Is It」を観たら「マイケルのファンになりました」とか言い出しちゃいそうだね(笑)








    【スモーキング・ハイ】(2008年)

    マリファナ中毒のダメ男2人の逃避行というおバカ・アクション・コメディです。
    いい男が出てる気配はなさそうだけどと思いながらなんとなく観てみたんですが、なかなか面白かったですね。


    ◆スモーキング・ハイ(Pineapple Express)2008年 
    製作・原案:ジャド・アパトー、製作総指揮・原案・脚本:セス・ローゲン、監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
    召喚状配達の仕事の途中に馴染みの売人ソール(ジェームズ・フランコ)から"パイナップル・エクスプレス"という極上レアもののマリファナを手に入れたデール(セス・ローゲン)は、早速吸いながら仕事の続きへ。次の届け先である麻薬王テッド(ゲイリー・コール)の家の前で一服する彼だったが、そこで偶然テッドと女性警官が殺人を犯すところを目撃してしまう。パニック状態のデールはあわてて車で走り去り、ソールのもとへ逃げ込むことに。しかし現場に吸いかけのマリファナを捨ててきてしまったために足がつくことに気付き、2人で逃げることにするが・・・

    ジェームズ・フランコがコメディで新境地に挑戦してゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされたりと、高い評価をされたらしいけど、私は多分ここで初めて見ました。有名な人だったんですね・・
    顔は甘い系で爽やか風の可愛いタイプで、なるほど、普段はコメディじゃないところで活躍しそうな系統。
    でもここでは完全にマリファナでヘロヘロのおバカにしか見えず、新境地として大成功してるのはよくわかりましたね。

    殺人の目撃者として追われるはめになってもマリファナを手放せず、ヤバいことになってるのに常にハイになり続けてるために緊張感に欠けるところが笑いポイントです。
    普通ならスリリングな展開になってくるはずなのに、やたらゆるーいわけ。

    麻薬関連の事件に巻き込まれてるのでマフィアなんかが絡んでくるわけですが、どうも誰も彼もがなんだかおマヌケ。
    緊迫間が無いのは2人がハイになってるからだけじゃないよね・・。
    要は基本的にドタバタ・コメディでくだらなーい感じに徹してあって、そこが面白いっていう見方でいいんでしょう。
    本格的なカーチェイスやアクションなんかもあるけど、その中にももちろん笑い所が満載で、これコメディだし!というつくりになってるのも良かったです。

    とりあえずジェームズ・フランコの他の作品も観てみよー。
    ていうか名前覚えとかないとね・・。ジェームズ・フランコジェームズ・フランコ・・・







    【ゴーメンガースト】(2000年)

    「指輪物語」と双璧を成すと言われるファンタジー三部作を、イギリスBBCがTVミニシリーズとして制作した「ゴーメンガースト」です。自分のブログのID(URL内)に使用してる私ですが、これをどんなに好きかというと、"普通よりちょっと好き"くらい(笑)


    ◆ゴーメンガースト(Gormenghast)2000年 監督:アンディ・ウィルソン
    中世、迷宮城ゴーメンガーストの城主グローン家に待望の跡取り息子タイタスが誕生し、城内、城下の住民たちは祝福ムードに包まれていた。そんな中、貧民出身のスティアパイク(ジョナサン・リース=マイヤーズ)は、虫けらのように扱われてきた厨房を抜け出し、果ては城の強奪という野心を秘め、陰謀と罠を張り巡らせていくが・・・

    もちろん個人的にはジョナサン・リース=マイヤーズが観たくて買ったDVDで、内容については全く知らずに観たんですが、存在感たっぷりの面白キャラにたくさん出会える素晴らしい作品だったので、結構気に入っています。

    まずこれは、ファンタジーというジャンルではあるけど、魔法だの魔物だのといったものが出て来るものではなくて、実在しない幻想的な国(?)が舞台で、登場人物たちもとことんエキセントリックな"ファンタジー・キャラ"ばかりといった感じの内容。面白キャラ好きな方(私です)には超おススメ。
    お気に入りキャラは色々いますが、最も好きなのはたくさんの猫を飼い、鳥(からす?)を一羽いつも連れてまわってるグローン伯爵の妻かな。
    タイタスを産んでも、ちょっと抱いて「次は6歳になったら連れておいで」と婆やに託しちゃって無関心。気にかけるのは猫と鳥のことだけ。
    でも実はとても鋭く賢い、そして何事にも動じないってとこがカッコいい!
    どっしり貫禄のある見た目もステキ!

    この役はセリア・イムリーという女優さんですが、ちょっと調べてみたら、この人全然どっしりした人じゃないですね・・びっくりしました。
    「名探偵ポワロ -満潮に乗って」という、これまた私のお気に入りの作品(テレビ)に出てた人だったので更に驚き。同一人物だとは全く気付かず・・凄いなー

    テレビシリーズなので映画と比べるとやはり予算が桁違いなのか城や景色の全体像が、あぁーミニチュアだな・・という感じなのがちょっと残念。
    でも、城内の雰囲気や石造りの通路なんかは全く問題なく見られるし、キャスト陣もクリストファー・リーなど、結構豪華っぽいです。
    ジョナサン・リース=マイヤーズをはじめ、なんだか演劇風な演技が最初はちょっと気になったけど、これが独特な非現実を演出してるのかなーなんて思いながら慣れていきました^^
    でもなんだかんだ言っても全体的には全くバカに出来ない作りで、素晴らしい作品だと思いますよ。

    全部で4時間あるんだけど、そのうち前半はジョナサン・リース=マイヤーズが主役っぽくて、後半は冒頭で生まれたタイタスが大きくなって彼の話になっていきます。
    なので私はDVDは前半ばかり再生してますね。
    "普通よりちょっと好き"程度な理由はそこなんだろうな。meyers











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