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    【デート・ウィズ・ドリュー】(2004年)

    妄想からチャレンジへ!

    ◆ デート・ウィズ・ドリュー(My Date With Drew)2004年
    監督、出演:ブライアン・ハーズリンガー
    映画「E.T.」を観て以来ドリュー・バリモアの大ファンというブライアンはテレビのクイズ番組で賞金を獲得したのをきっかけに、ドリューにデートを申し込もうと決意。ありとあらゆる手を尽くして彼女と連絡をとろうと奮闘する様子を、借り物のビデオカメラで友人が映像に収めていく手作り感たっぷりのドキュメンタリー。

    常にスターに恋してる私は、スターとのデートなんて毎日のように妄想してるわけですが、実際に申し込むなんてことは勿論しようとは思わない。だって実現するわけがないもんね。だけど、それを実行にうつしちゃったのがこのドキュメンタリー。「リスクを冒さないのは人生の浪費だ」と言ったのはドリュー本人だそうで、彼はその言葉を胸に行動に出たわけです。


    賞金で得た1100ドルが資金。だけど、ビデオカメラは買いません。電器店の「30日間返品可」のサービスを利用して借りたカメラでの撮影ということで、チャレンジ期間も自動的に30日間。協力者の友人(もちろん素人)が撮影を担当してるのでブレたりなんかして美しい映像とは言えないけれど、超低予算なこういうドキュメンタリーにはよくあることでしょう。

    一応、コネも無い普通の男がなんとかしてドリューとコンタクトをとろうとする、ということなんですが、実際はこの人(超下っ端ではあっても)映画業界で働いてる人なんですよね。強力なコネは無くても、私たちには無いコネが何かしらあるじゃないのさ!なんて反則を訴えつつ観てたんですが、それでも相当の頑張りが見られて面白いんですよ。本当の反則(犯罪?)まで飛び出してましたが、それもやっぱり笑えるし。それ以上にブライアン本人のキャラがいいんですよねー。とにかく前向き!絶対に諦めない!夢を叶えるためにはどんな努力も惜しまない!本気度がバッチリ伝わって来るので、ホントに応援したくなるんですよね。

    ただし、ドリューとは全然連絡がとれないのにコリー・フェルドマンには会えちゃうなんて、やっぱり業界人だからじゃ〜ん!なんて妬みも多少は無くもないですけど。ま、それは単にコリーが落ちぶれたってだけかな?

    結局ドリューには会えるのか? ま、会えても会えなくてもブライアンと一緒に泣いて笑って感動できる、面白いドキュメンタリーであることは間違いないです。大好きだった面白ドキュメンタリー「スーパーサイズ・ミー」よりも好き!








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