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    【レッド・バロン】(2008年)

    第一次世界大戦中の戦地が舞台のドイツ映画です。(が、全編英語)
    ということでヒトラーとか無関係ですから、ドイツの戦争映画と聞いて想像するあの感じとは違っていました。観やすい映画でしたよ^^

    主演のマティアス・シュヴァイクホーファーの軍人スタイルが意外に似合いまくっててビックリしました!

    ◆レッド・バロン(Der Rote Baron)2008年
    監督:ニコライ・ミュラーション


    実在した貴族階級の軍人の息子、リヒトホーフェンのお話です。
    戦闘機乗りとして前人未到の活躍をし、"レッド・バロン" の異名をヨーロッパ中に轟かせた彼は、戦意高揚のプロパガンダに自身が利用されていることに気づき・・・



    見ているとカッコいいんですよぉ。
    破格の撃墜数を記録し、敵味方から最高のエースと賞賛されるリヒトホーフェン。
    トップ・エースを目指し、戦闘機での闘いを楽しんでいた彼は、紳士のスポーツさながらのスポーツマンシップを心がける若者です。

    敵であるカナダ人大尉(ジョセフ・ファインズ)と、一対一で静かに語り合い分かれていくシーンもとってもステキ。紳士って素晴らしい♪



    迫力とエンターテイメント性が見どころの空中戦は、戦闘シーンとしてリアルかどうかは知りませんが、見た目にすごくカッコ良いし^^

    しかし事は競技ではなく戦争。
    リヒトホーフェンは病院に担ぎ込まれた多くの犠牲者たちを目にしたこと、そして自身の大切な仲間たちをも失い始めたことにより傷つき、考え始めます。
    戦闘に飛んで命を危険に晒しているわけですから、そこまで想像できないはずはなさそうなものですが・・・。

    しかし自分は若くして誰よりも優秀。出世もしてるし、そもそも階級からして貴族ですから、一般兵士の状況など実は知らないも同然だったし、近くの仲間もみな優秀なので、戦闘で傷ついたり死んだりってことが身近じゃなかったんですね。

    そんな彼が、不死身の英雄として祭り上げられた自分に憧れた多くの若者が戦地へ向かうことへの疑問とも相まって、精神的に成長を遂げるという物語になっていきます。
    そして成長した彼が出した結論は・・・><



    戦争映画なんてヤだなー・・・と思いながら渋々観始めたのですが、この時代のこの階級の若者たちの青春ドラマとして、かなり楽しめましたよ。

    リヒトホーフェンの親友の一人としてティル・シュヴァイガーも出演!ちょいニヒル系?みたいなステキキャラでした♪
    マティアスは、隊を率いる役としては見た目に若すぎない??と思ってましたが、リヒトホーフェンという方も25才だったんですねー。しかも美男子だったようで。なるほど、マティアスでバッチリです^^mattias, schweiger























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    コメント
    あはは^^ありがとうございます!
    ジョセフは紳士キャラでとても良い役でしたけど、誰でも良かったかもねって感じかも(笑)

    レイフとジョセフ、似てきました?う〜ん、それはまだちょっと分からないです^^;
    そういえば久しくレイフを見てないからなぁ・・・
    • *jonathan*
    • 2014/09/25 10:50 AM
    やっぱりファインズ弟でしたか。
    似ているけど、ドイツ映画だし、、、と思っていたんだ。奴はそんなところにまで顔出してるのかー。
    あの兄弟だんだん似てきたね。
    ファインズには必ず絡むと決めたのでコメント(笑)
    • hinajiro
    • 2014/09/25 4:35 AM
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