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- 2023.12.07 Thursday
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ジャン・レノがシェフ役っていうのは、以前どこかで見たような気がしますが、よく思い出せないや^^;とにかく違和感が無かったです。 こちらの内容は、ほんのり温かい系の軽〜いコメディでした。 ◆シェフ! 〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜(Comme un Chef)2012年 監督:ダニエル・コーエン ラガルドは、三ツ星を長年守っているレストランの一流シェフ。しかし彼の伝統的な料理が現代の流行に合わないと判断した社長から、審査員を唸らせ三ツ星を死守できる新メニューを開発しなければクビ、との宣告をされてしまった。 一方、主人公ジャッキーは、恋人としてはイマイチながら、料理の腕と才能はピカイチな男。そんな彼が憧れのシェフ、ラガルドのレストランの窮地を救うべく雇われるが・・・。 一流の舌をを持ち、有名シェフのレシピを大量に記憶している天才料理人として登場した主人公ですから、「ま、大丈夫でしょ」と、特に心配することもなく終始ゆったり安心して眺めていられるのがいいですね☆ また、ラガルドの方も窮地に陥ってはいても、一流シェフで主役なわけですから大丈夫でしょう!ってことで(笑) ラガルドを追いやろうとする若い社長という、設定上の悪者要因も居るわけですが、見るからに小者なので大したストレスにもならないし^^ わりと心地よく楽しめるお気楽コメディでしたよ♪ ところで、現在の料理の審査員が高く評価するのは "分子料理" だとのことで、伝統料理が得意のラガルドも分子料理を研究することになるわけですが、実は私はこの分子料理ってのが本当にあるものだとは知らなかったんですよね。 流行っているんですか?→Wiki 劇中での様子は、調理というより化学実験にしか見えないんですよ。なんで、絶対冗談だろうと思っていたので、あとで調べてビックリしました。要は、【材料の性質を科学的に研究することによって、最適な調理法を導く】的なことでしょうか? 物語中では、これを皮肉る方向になっていたんだと思います。実際はどんな評価をされているものなのか知りませんが、なかなか悪意に満ちていて可笑しかったです。(悪趣味 笑) |