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- 2023.12.07 Thursday
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マティアス・シュヴァイクホファー、見れば見るほど可愛く思えてきますねー(≧∇≦) ちょっと前までは「特に好みじゃないしぃ」と、(ノーマークではないにしろ)ほんのりマーク程度だったんですが、Facebook をフォローして素のマティアスの画像や動画を見てるうちに、ちょっとキちゃいました♪ 彼も監督業に乗り出しているんですってね。これは、その2作目だそうです。2014年には第3弾もあるみたいだし!本気ですねぇ ◆Schlussmacher(2013年)監督:マティアス・シュヴァイクホファー 他 主人公パウルの職業は別れさせ屋。とは言っても、ロマン・デュリスとジュリー・フェリエがやっていたような、スパイチックな特殊技能を駆使したり、迫真の演技で相手を騙すような感じではなく、ドライなメッセンジャー風が主。場合によっては一芝居打つようなこともあるようですが。パウルは、そんな依頼を受ける企業の優秀な社員です。 ある日、彼が別れのメッセージを届けたのは、寂しがりやの中年男、トト。彼女とその娘を心から愛するトトは、簡単には諦められずパウルの前で自暴自棄に。そして彼のせいで運転免許証を失ったパウルの運転手になることで、トトはパウルに付きまとうことに。 話は、"運命の恋人" や "本物の愛" なんかを信じられない男が、別れた恋人を一途に想い続ける男との交流によって "愛" を知る、というものです。ハートウォーミングな物語ですが、パウルの仕事をトトが(図らずも?)妨害する流れになるなど、まぁまぁのドタバタコメディ的な趣でもありました。 ヘタすると主人公をイラつかせる邪魔な存在でしか見えないトトのキャラクターですが、わりと可愛げもあるんですよねー。時には役に立つようなこともあり、パウルの相棒として馴染んでいく感じがいいですね。パウルを演じているマティアスが、トトとのやりとりを楽しんじゃってる感じが伝わってくるからかもしれません^^ パウルがトトと出会った時点から、着地点が見えちゃってるような物語ではありますが、だいたい終始楽しく観られました^^ ドイツ映画賞2013で観客賞を受賞したというのも納得の、分かりやすいお話だったんだと思います。 一部、「それ、必要??」とギモンに感じるトイレの変なクダリもありましたが、ティル・シュヴァイガーの「Zweiohrküken」では、マティアスはもっと酷いことをやらされていたので、まぁこれくらいならと見逃しておきましょう。 matthias |