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- 2023.12.07 Thursday
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ティル・シュヴァイガーを観たくて買ってみましたー。本田圭佑に見えるティルがカッコよくて印象的でしたね^^ 着々とファンになってきてますよー! (本田選手はよく知りませんし、全く興味ありません。) ◆レボリューション6(Was tun, wenn's brennt ? / What to do in case of fire)2002年 監督:グレゴール・シュニッツラー
本作でのティルはセクシーキャラではないですが、友達思いのいいヤツです♪ 一見、古い考えにいつまでも固執し続けてる面倒くさいタイプのようですが、彼なりの思いもあって・・・という話ですね。 ここでの彼は金髪くん。なかなかいい感じですよ^^ この人って、あんまり背は高くないんですが、わりとフォルムが悪くないんですよねー♥ 特にこの短髪の金髪姿だと更に頭が小さく見えていい感じ! ベルリン・クロイツベルク。87年に帝国主義への抵抗運動を行っていたティムたち6人。しかしベルリンの壁崩壊以降、ティムともう一人を残して仲間たちはバラバラに。15年後のある日、ティムたちが最後に空き家の豪邸に仕掛けて不発に終わった時限爆弾が爆発する。その捜査で、6人の活動を残したフィルムを警察に押収されてしまい・・・。 なかなか楽しめましたよー! 説明が高速過ぎて見逃したのか詳しく説明されていなかったのか分からないけど、アナーキーな若者グループが、結局具体的に何に抵抗していてどんな主張を掲げていたのかがイマイチよく分かりませんでしたが、社会派っぽい背景で、仲間同士の青春ドラマが前面に出ていたので、細かいことは考えずに楽しめました^^ 考え始めちゃうと、なんだかんだ言っても要は無差別テロ集団だよね?ヤツらの肩を持つ方向で観てていいモンかしらねぇ?とか色々出てきちゃいますが、それは考えちゃダメなヤツでしょうね(笑) 主人公がオトナになれるよう、応援しましょう^^ 過去に取り残された生活を続ける2人と、資本主義社会に溶け込み全く別の人生を謳歌する4人の再会。完全に過去は無かったかのような生活を送っている4人にとっては、反社会的な活動など関わりたくない事なわけで...。しかし過去がバレる危機に陥り、無茶をしてでも証拠を取り戻さなければならない。とは言っても、15年ぶりに集まった "元仲間" では、各々考えも異なり衝突は免れず・・・ なんだかんだで結局は、仲間同士の絆と友情を描く爽快クライムドラマ(ときどきコメディ?)ですから、気持よく観終えましたよ^^ 登場人物たちがそれぞれ若干の抵抗を見せたりしても、みんな結構簡単に都合よく動いてくれるので、なかなかのストレスフリーですし(笑) 80年代当時から担当していた頑なに古い感覚で動く老刑事は憎らしい人でしたが、良い味になっていましたね☆ とんだピエロな若い担当刑事(「ヒトラーの贋札」のデーヴィト・シュトリーゾフが妙に若くて可愛らしい♪)は、ちょっと可哀想かな^^; あと、あのやかましかったホッテの決意にはホロリと来ちゃいましたねー。 ところで、マニック・ストリート・プリーチャーズの曲が映画の中で使われているのを見たのって私・・・初めてかもしれない。いや、実際は何かしらあるのか知りませんが、記憶になくて。 が、なんとここでは同じ曲が2度も使われていましたよ!歌詞が映画の内容に合っているからか、テーマ曲のようになっていました!おぉ〜パチパチパチ しかしどうなんでしょうねぇ、これ^^; レディへの名曲「No Surprises」(色んな映画でよく使われる曲です)が、ヘタすると気恥ずかしい演出かもしれないシーンを絶品に変身させていたのに対し、こんなスタイリッシュな所を目指してるっぽい映画でマニックスは...。だって、まぁまぁダサい類じゃないですか?あの曲...というかバンド。・・・てなことがちょっと心配になっただけです^^;(私は好きですよ!大ファンなんですよ!!) [メモ] 広告業界で成功していたマイクを演じていたゼバスティアン・ブロンベルクは、「Wer wenn nicht wir」や「Die kommenden Tage」にも出ていたらしい。schweiger |