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- 2023.12.07 Thursday
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サッカーのことはほとんど知りませんし興味もありませんが、ダニエル・ブリュールの主演映画なので、迷わず録画して観てみましたー ◆コッホ先生と僕らの革命(Der ganz groe Traum)2011年 監督:セバスチャン・グロブラー
19世紀後半。名門男子校にドイツ初の英語教師として、イギリス帰りのコッホが雇われた。階級の差による差別や教師への絶対服従など、厳しい学校で学ぶ生徒たちに、フェアプレーの精神とチームワークを教えるため、コッホはドイツで初めてサッカーを取り入れるが・・・ 後にドイツにおいて「サッカーの父」と称される実在した人物、コンラート・コッホを主人公とした学園ドラマです。 ということで、1874年のドイツの学校が舞台です。厳しい授業や厳しい処罰はもちろん、体育の授業にはゲーム要素のある競技などは無く、軍隊か?!って感じものが中心という、そんな時代。そこへ初めてイギリスからサッカーが持ち込まれたことによる騒動のお話です。 物語全体としてはとても分かりやすかったです。子供の自主性を排除して枠に押し込めるような教育には違和感や反感を持ちやすいので、主人公であるコッホ先生に自然と味方して行けました。もちろん敵(体制側)のヒドさとの対比だけでなく、コッホの "締める所は締める" やり方にも好感が持てましたしね^^ ドイツ国内の反英主義に関する歴史を知っていたら、更に解りやすかったのかもしれません。でもまぁ、空気は読めましたから(笑) 展開は、起承転結すべてが予想できるんじゃないかってくらい王道中の王道!結末も大体わかってるわけですし、安心して観ていられる爽快ドラマでしたね。 しかし生徒たちの戸惑いから受け入れまでの過程が、ちょっと簡単過ぎない??って気がする程あっさりしていて若干の物足りなさを感じさせたのが残念でした。とはいっても、その展開の速さのお陰なのかダレることもなく楽しめたので、まぁ良しって感じでしょうか。 何気に美少年風やキュート系など、生徒役にも気になる少年たちが取り揃えられているのもいいですねー。 その一人はリヴァー・フェニックス似のテオ・トレブス。私はこれまで未チェックでしたが、賞を獲ったりしてるスターのようですね。個人的には小柄なアドリアン・ムーア君が気になりましたけど。彼の仔犬のような愛らしさがたまりません♪ それにしても、このヒゲ面のダニエルはなかなか素敵ですね〜!!これは大正解!! 個人的にはヒゲをたくわえた人に惹かれることって少ないんですよ。しかし例外パターンがあります。 それはおヒゲが欠点を隠してくれている場合^^ (自分の好みじゃないからって欠点とか言ってはいけないんですが、ここは便宜上ゆるしてチョ。) ダニエル・ブリュールって普通にステキなんですけどー、いつもどこか惜しい!何か引っかかる!と思っていたんですよ。それがハッキリしましたね。鼻の下&ほうれい線。それがここではヒゲでちょうど隠れて良い具合になってるんですよ。ナイスおヒゲ! ま、おヒゲで欠点克服シリーズの代表格は、ジョニー・デップですけどね。daniel |