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- 2023.12.07 Thursday
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他の映画の予約の時間を間違えて、偶然録画しちゃった映画です。再生してみたらタイトルすら聞き覚えのない映画でガッカリしたわけですが、すぐに「ウィリアム・ワイラー監督」の文字を発見!んじゃあちょっと観てみるか、と^^ ◆必死の逃亡者(The Desperate Hours)1955年 監督:ウィリアム・ワイラー
ワイラーって、大好きな「ローマの休日」「おしゃれ泥棒」「噂の二人」の人ですよねー^^ とある家族のワイワイした朝食風景から始まるこの映画も、期待通り感じ良く観られそうじゃないのぉー♪とサクっと入って行けたわけですが、タイトルからしてお気楽モノじゃないですもんね。軽い感じを期待しちゃダメなヤツでした。 ハンフリー・ボガート率いる3人の脱獄囚に家を占拠されてしまう、というサスペンスです。 ミッキー・ロークの「逃亡者」はこれのリメイクだそうですね。私はそちらも観てませんが。 前半は、大変なことになって怯えてはいる様子ではあるんですが、どこか緊張感に欠けるように見える家族が不思議な感じでした。しかし後半にはなんだかんだドキドキさせられましたね。 まぁ面白かったですよ^^ 一番最後のパパの手招きがお気に入りです。 しかしハンフリー・ボガートって興味ないんですよねぇ...。 ここでは冷酷な犯罪者役です。ニヒルで時に暴力的ではあっても、どこか品が良いような紳士的なような感じなので、なんとなく安心して観ちゃってました。 犯罪者でも暴力だけでなく頭が使える風となると、わりとカッコ良く見えたりするのがタチが悪いですねー。その辺の関係で、彼もなんとなく魅力的に感じてしまいましたよ。 ま、やはり今後もわざわざ彼目当てで何か観ようと思う事はないでしょうけども^^; |