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- 2023.12.07 Thursday
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ベルエポックと呼ばれる時代のパリ。50歳も近くなり、一人のお客と別れたことを機に引退した高級娼婦のレア。その後も優雅に暮らす彼女は、元同業のマダム・プルーから放蕩息子シェリの紳士教育を頼まれ、快諾するが・・・。 大人の恋愛ドラマです。 ◆わたしの可愛い人ーシェリ(Cheri)2009年
私はロリコン(じゃないか、なんて言うの??)じゃないから、レアに感情移入しにくかったのかしら?? ::以下一部、軽めのネタバレです:: 商売相手に恋をしないなど自制の術を完璧に身につけていたはずの自分が、いつしか20も年下のシェリを本気で愛してしまった!しかも長く続くわけがないと思っていたのに、6年も生活を共にしてきてしまった!!そんな時、シェリの母親からシェリの結婚話を聞かされ・・・人前では気丈に振る舞いながら内心狼狽してしまうわけですね。 うーん・・・ 本気になるつもりのなかった相手に本気になってしまう・・・。分からないわけじゃないんですよ?でも、いくらレアが美を保っているにしても、やはりピチピチの美青年と並べば枯れた感は目立ちますよ(-_-;) 私は多分、そこが気にならない人の気持ちが解らないんでしょうね。 挙句に自分を愛し続けてくれた相手は、結局のところは単なるマザコンですよね。教育係として至らなかったことを詫びる、というのはスマートな対応ですが、やはり痛々しくてちょっと・・・。 冒頭の、高級娼婦のラインナップ(歴史?)の紹介部分は、とても面白くて魅力的で、これからどんな華やかな世界が描かれるのかしらぁ♪とワクワクした分、本編で微妙にガッカリした感じです。(つまらなかった、というわけでは決してないのですけども。) 美しい元高級娼婦を演じたミシェル・ファイファーの衣装はステキで色々楽しめましたし、スタイルや立ち振る舞いも見事でした。彼女のお屋敷もステキでしたね^^ 相手役のルパート・フレンドは美しい感じではありましたが、個人的にはたまーに「おっ?♪」って瞬間もあった、って程度だったかな。あとフェリシティ・ジョーンズは、普通に現代の女の子を演じた方が個人的には好みだなー |
はぁ〜ん・・・おっしゃる意味は分かりました。
個人的にはイヤじゃないですけどねぇ^^