スポンサーサイト

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2023.12.07 Thursday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク




    【詩人、愛の告白】(2012年)

    IMDb でえらく低評価がついてた作品なので、日本盤DVDの発売には浮かれたものの、いざ届いてもなかなか観る気になれなかったこの映画をやっと観ましたー。

    不健康系トラブルキャラながら実はロマンティックな詩人、という英国のロックミュージシャン、ピート・ドハーティとシャルロット・ゲンズブールが主演、そしてアウグスト・ディールも出演している映画です。



    ◆詩人、愛の告白(Confession of a Child of the Century)2012年
    監督:シルヴィ・ヴェレイド、原作:アルフレッド・ドゥ・ミュッセ「世紀児の告白」
    ●シャルロット・ゲンズブール●ピート・ドハーティ●リリー・コール●アウグスト・ディール●フォルカー・ブルッフ●ギョーム・ガリエンヌ●カロル・ロシェ●ジョゼフィーヌ・ドゥ・ラ・ボーム

    19世紀ロマン派詩人ミュッセが、年上の女流作家ジョルジュ・サンドとの恋愛を綴った私小説『世紀児の告白』が原作。
    〔女を "所有" することが愛だと思っていた貴族の息子オクターヴは堕落した毎日を送っていた。ある日、彼は年上の未亡人ブリジットに出会い、初めて真の愛情を抱くが・・・〕という話です。

    私はミュッセもサンドも知りませんでしたので、Wiki だけちょっと読んでみました。サンドという女性は凄いんですねー。リストやショパンと付き合ってたことがあるそうですよ。その他にも多くの男性と恋愛関係を持っていたそうです。

    しかしこの映画での(というか、原作の小説でも?)サンドに当たるブリジットには、恋多き女のイメージはほとんどありませんでしたね。亡き夫の喪に服して地味に静かに生きて参ります〜といった感じで、遊び人貴族との関係が噂になることを恐れる、大人しい雰囲気の女性。シャルロットの青白い顔が、そんな雰囲気にピッタリでした。
    そんな彼女に、ピート演じる10歳年下のオクターヴが猛烈アタックして...という展開です。



    内容は・・・思ってたほどタルくはありませんでしたが、さら〜っと流れていった感じです^^; 解るような解らないような愛についてのモノローグが多く入りますが、色々気が散っていたのかイマイチ入って来ませんでした。しかし、所々に疑問が湧いてくるので、「この人、何考えてるのかしら?」「この人何者かしら?」などと興味が持続する感じで見ていられました。(が、私の中では解決できず。またちゃんと観ないとなー^^;)
    最後にピートの歌が流れるのは良いですね^^



    さて、ここには主人公オクターヴの自堕落仲間として登場するアウグスト・ディール。愛について語り合ったり、助言したりする良き友人といった感じでしょうか。
    しかし、そのアウグストについてですねー、予告編を見た際にちょっと疑問が生じましてね。なんだかこの声、彼らしくなくない??ホントに本人の声なの??というね。しかも、「吹替えもありえるのよ!」というお話も伺いましたし。

    アウグスト本人の声が聞けなかったら、私の感覚では「アウグストの魅力半減じゃないか!!」って感じで超がっかりなんですよね〜。ということで、とにかくその辺を探るべく本編鑑賞中、彼が話すシーンはものっ凄い集中して聞きましたよ。

    で、私の結論は、
    これは、アウグスト本人の声である!ですね。
    私が聞いた限り、の話ですよ?理由なんかは特にありません^^;
    英語の感じは、私が先日見た「Mouth to Mouth」で聞いたものとあまり違わない気がしました。(確信は無し!キリッ)

    はじめの方で少し会話のシーンがあるんですが、そこでの声がどうも違って聞こえるんですよねー。でもよくよく聞くと、端々に彼っぽい声が聴こえたんですよ。少し後のビリヤードのシーンでは思いっきりアウグストの声ですしね〜♥



    貴族な衣装もよく似合ってましたねー!髪がたまに微妙に小汚い感じに見えてましたし(ピートの髪がいつもホワっと柔らかそうなので特に・・・)、やたら顔デカに見えてました(ピートが二重あごになってるくせに小顔なので特に・・・)が、思ったよりも出番はありましたね。(決して多くはないですが)
    全然期待してなかった分、わりと楽しめましたよ。


    仲間たちとグッチャグチャで楽しそ〜diehl


































    スポンサーサイト

    • 2023.12.07 Thursday
    • -
    • 17:14
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク




    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << March 2024 >>

    Favorites



    ブログ内検索

    categories

    洋画

    どこかでなにかしらしています


    Amazonで検索

    profile

    の自己紹介

    powered by
    似顔絵イラストメーカー



    Sub-Blog


    links

    archives


    selected entries

    Amazon Recommend







    others

    recent trackback

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM

    sponsored links