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- 2023.12.07 Thursday
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マイケル・ファスベンダーって私、これまで「イングロリアス・バスターズ」でしか見たことなかったんですよ。で、そこでの彼には私はピクリとも反応しなかったんですが、「プロメテウス」を観て彼の美しさと、あんなキャラや立ち振る舞いがピッタリな風貌だということに気が付いて、なんだか気になる存在になってきちゃいました^^ ◆SHAME -シェイム-(Shame)2011年 監督:スティーヴ・マックィーン
セックス依存症の男が主人公。 見た目も所作も男前の彼ですから、相手に困らないという意味でセックス依存症もありえるかも?なんて思ってましたが、どうも私はセックス依存症というものを勘違いしてました。相手がある性交渉に依存する人のことだと思い込んでいたのですが、そうじゃないんですね。ポルノ動画収集や自己処理も含めた性的な活動全般が依存対象のようです。この主人公も、行きずりの女やプロの女とのセックスの他、自慰もいたる所で(!)見せておりました。 会社での評判も良く魅力的な外見を持ち、高級マンションに住む独身男ブランドン。セックス依存症ではありながらも、平穏な暮らしを送っていた彼の部屋にある日突然、妹シシーが転がり込んできた。彼女が現れたことにより生活リズムが崩れ始め・・・ という話です。 セックスに依存し、恋愛や結婚に興味を示さないブランドンとは違い、人と繋がっていたい妹。 彼女を前にしたブランドンは、自分の生活が乱されることへの苛立ちはもちろん、その他にもどうも様子がおかしくなっています。けれど、この兄妹に過去に何が起きてそれぞれ依存症に陥っているのかは劇中では明らかにされず、想像するしかありません。しかしどうやら彼らの過去や依存症の原因を探る映画ではなさそうです。私はそれでもやっぱり想像してしまいました^^; ブランドンは妹を、家族としてでなく女として愛しているのね〜...とか。 違うかもしれないけど、私にはそれがしっくりきたんですよね。再度観たら、また違った解釈になりそうですけども。 劇中、セックスシーンもいくつかありますが、ほとんどがあっさりしていて "過激なエロ映画" といった感じでは全然ありません。終始、主人公の苦悩が漂う、まぁまぁヘヴィな雰囲気の悲しい物語でした。 ブランドンを演じたマイケル・ファスベンダーの何やら緊張を感じさせる演技や、美しく見える映像や構図がなかなか好みでしたね。 のっけからマイケルのポロリが連続でしたが、私が観たスターチャンネルでは残念ながら全てボカシ入り。しかしそのボカシの向こうにぼんやり見えたブランブランの揺れ幅がスゴいんですよねー!!これは是非とも輸入盤で見なければ!と Amazon をチェックしちゃいましたが、まだ買ってません。海外盤ではモロ見えなんでしょうね?? |