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- 2023.12.07 Thursday
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海外盤のDVDを買ったので、画像を差し替えました! 思いっきりアウグスト鑑賞仕様ですけど♪(2013/11/21) アウグスト・ディール出演のドイツ=スイス=ポルトガル映画です。 主演はジェレミー・アイアンズ。その他キャストも豪華! この映画はきっと日本へも来ると思いますが(希望!)、online でフル公開されてたので遠慮なく観させて貰っちゃいました。全編会話は英語(+怪しげな(笑)英語字幕)でした。 イギリス人以外の俳優さんたちの英語が随分なまりがキツい中、アウグストはそれほどでもない感じがしました。本人の声なのかが怪しい「詩人、愛の告白」とは違い、これは彼自身の声だと思います♪勢い余って "are" がすんごい巻き舌になるのがカワイー♥ ◆Night Train to Lisbon(2013年)監督:ビレ・アウグスト 原作:パスカル・メルシエ「リスボンへの夜行列車」
スイス、ベルン。古典文献学の教師グレゴリウスは、あることをきっかけにアマデウ・デ・プラドなる作家の著作を手に入れる。その本に心揺さぶられたグレゴリウスは本の間から15分後に出発する列車の切符を発見。何かに取り憑かれたかのようにリスボン行きの夜行列車に飛び乗り、本の著者アマデウを訪ねることに・・・。 アマデウに魅せられ、それまでの生活を投げ売って彼の足取りを追うことにしたグレゴリウスを演じたのはジェレミー・アイアンズ。この枯れたジェレミーがたまらなく素敵なんですよぉ〜!!ジェレミー・アイアンズは素敵な人だとは思っていましたが、観ててここまで目がハートになったのは初めて!多少退屈な男でもいい!こんな感じで傍にいて欲し〜!! さて、この映画!とても素敵ですよー^^ジワジワと引き込まれる、大人向けのミステリ映画といった感じ。ロケ地もとてもステキで、リスボンいいじゃん!!と憧れること必至♪ 物語は、アマデウがどんな人物で彼に何があったのかをたどるため、関係者を訪ね回って彼の人生を探るという、ちょっとミステリアスで引き込まれるものでした。観てると「なんとまぁ都合のよい偶然に恵まれること!」と思える部分もたま〜にあるんですが、そんなことに引っかかってしまっていては勿体無い気がします。 ・・・て、自分が引っかかったから言うんですけども(笑) 原作の本は既に日本語で発売されているので、Amazon であらすじをチェックしたところ「哲学小説」なんて表現が。なにやら小難しそうに感じますが、哲学小説なのは劇中に出て来たアマデウの著作で、この物語自体は難しく構えて挑む必要はなさそうです。ま、本は読んでませんからわかりませんが、とにかく映画の方ではそういう印象はほとんどなかったですね。主人公が人生を考える、といった意味では哲学系なのかわかりませんが。 【読みました!】 で、肝心のアウグスト・ディールは、回想の中に出てくるアマデウの親友ジョルジェの若い頃を演じていました。アウグストの演技はいつも通り素晴らしい(セツナイのよぉ〜><)のですが、残念ながら出番が少なく、アマデウの人生に大きく関わった重要人物のわりに、あまり印象に残らない役だったような気がします。 いつも可愛いメラニー・ロランも共演♪ なんと、ほ〜んの一瞬ベッドでアウグストがメラニーに乗っかってましたよ!しかし彼女が心ここに在らず...というか、別の男を想っちゃってることに気付いてブーたれてしまうという...^^; ホントに一瞬でシーツかぶったまま離れたんで、どちらの裸も見えませんしほとんど何もしてませんけども(笑) とにかく今回は観にくい環境であまり集中できずに観たので、内容に関して誤解もあるかもしれません。日本で発売(公開)された際にまた、日本語字幕付きでじっくり観たいと思います。 ::2013/11/21追記:: とりあえずドイツ盤のDVDを買って、もう一度観ました^^ちょっと面白いことに気がつきましたよ。 グレゴリウスが訪ねるアマデウの友人の一人ジョルジェを演じているのはブルーノ・ガンツで、若き日の彼を演じているのがアウグスト・ディール。で、ブルーノ・ガンツの顔を見ていて「ん?」と思ったんですよ。 私はこれまで彼の顔をマジマジと見たことがなかったので画像検索して確認もしましたが、ツルっと綺麗な白いお顔ですよね?しかし年老いたジョルジェの顔に、アウグストみたいなホクロを多数発見! ブルーノ氏がアウグスト仕様にメイクしてるんですよね?!凄いこだわり!面白いですねー^^ ::2014/5/26 埋め込み:: 投稿 by どこかでなにかしらしています. diehl |