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- 2023.12.07 Thursday
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アガサ・クリスティの小説の映画化作品とのことで気になって録画してみたところ、メルヴィル・プポーが主演でした!ラッキー♪ ◆ゼロ時間の謎(L'heure Zero)2007年 監督:パスカル・トマ、原作:アガサ・クリスティ「ゼロ時間へ」
テニスプレイヤーのギョームは、新妻を連れてブルゴーニュ地方の海辺にある大金持ちの叔母の屋敷に出掛けるが、そこにはギョームの前妻も招待されており、新妻と前妻の間はピリピリムード。そんな中、屋敷で殺人事件が起きて・・・という、ミステリです。 原作は未読ですが、この映画を観て「原作もこうなのか??」という興味がわいたので、近いうちに読んでみようと思いました。 冒頭で、タイトルにある「ゼロ時間」という概念についての説明があります。 推理小説は大抵どれも殺人が起きたところから始まるけれど、実際は殺人が起きるまでにドラマがあり殺人はその結果。そしてその殺人の時点がゼロ時間である。 というものですが、この物語の中でその「ゼロ時間」というキーワードが活かされていたのかどうかは疑問でした。 本来は、クリスティらしい濃密な人間ドラマが展開された末に殺人発生(ゼロ時間)、という筋書きであるべきということなんじゃないですかね?ところが、如何にもゴタゴタしそうな3人の状況は気になるものの、その周辺にポツポツと存在する "ちょっとした"(程度にしか見えない) 人間関係なども含め、殺人が起きるんじゃないか?と思えるような不穏な空気も大して見えず、ドラマとしてはちょっと物足りない印象。 複雑に絡み合ってもつれる心理ドラマを展開してほしいところなのに、イマイチ薄くて盛り上がらず、挙句に結末にも納得しづらいという、残念な仕上がりでした。あの新妻のキャラは酷かったですしね〜。あまりにも盛り上がらないから賑やかしのために彼女にギャーギャー喚かせたのか?と勘ぐるくらい、ウザい女でしたねー。(ナタリー・バイの娘さんだそうです。)時代設定は、原作はもちろん今から何十年も前の話でしょうけど、映画では携帯電話もインターネットもある現代になっていました。別にそれがダメってわけじゃないですけど、古そうな立派なお屋敷の雰囲気もあることですし、元の時代のまま見せてもらった方が好みだったかも^^; けれど、そんなことどーでもいいっスね!メルヴィル・プポーがおぼっちゃまなんですよ!!そ〜よね〜♪この人って、おぼっちゃまだわ!!お上品でスマートな振る舞い!そしてテニスで負けても爽やか!殺人の嫌疑が掛けられても爽やか!しかも爽やかなだけじゃない!う〜ん、ステキ過ぎるわぁ〜 そんな彼が見られただけで、あたしゃ大満足でござる〜♪るるる〜 |
メルヴィルは確か、妻子持ちのはずですよ^^
でもなぜかゲイの役が多いんですね〜 私はまだ全然見てないんですが。