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- 2023.12.07 Thursday
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ジェイソン・シーゲル主演のラヴコメです。 よく考えてみると、こんなクマみたいなジェイソンがラブストーリーの主演って微妙な気がするんですけど、普通にステキに見えちゃったりするんですよねー。いい人っぽさが滲み出てるからでしょうか^^ ◆憧れのウェディング・ベル(The Five-Year Engagement)2012年 監督、脚本:ニコラス・ストーラー、脚本:ジェイソン・シーゲル
ははは!長いっスねぇ〜。124分ですって。 ラヴコメですよ?ちょっとビックリしちゃいますよねー^^; 個人的には観ている途中にこの長さには気付いたものの、特にそれを苦痛には感じなかったのでOKです!理由は以下の通り。主役カップルを演じていたのが好きな役者だったこと、そして脇に更に好きな役者が居たこと、そして更に更に、演じたのはこれまで知らなかった人ながら、とても好みなタイプのキャラクタが重要な所を陣取っていたこと!! 1年の交際期間を経て晴れて婚約した主人公カップル、トムとヴァイオレット。ジェイソン・シーゲルとエミリー・ブラントですね。なかなか感じの良いステキカップルを演じていましたねー。 しかし婚約直後に彼女の都合で2年間ミシガン州へ引越す必要ができてしまった。サンフランシスコで優秀なシェフとして活躍していた彼の方が店を辞め、彼女に付き合うことに。そのためミシガンで暮らす期間分、結婚は延期となり、原題のとおりナンやカンやで5年が経過してしまって・・・という話。 冒頭のプロポーズのシーンが好きでした^^ 個人的には、何か凝ってくれたりクサいこと言われたりしても小っ恥ずかしいだけで逆に嬉しくないとか思っちゃう可愛くないタイプなので、 プランがあったとしてもビシっとカッコよくなんか決まらず、サプライズのつもりがバレちゃってグダグダ、しかし一応ちゃんと言うことは言う くらいのユルい感じの方がカワイくてキューン♥と来ちゃいますね。こういうの見るとつい「私もいつか・・・」と夢見ちゃうわ!(もう無いけど。)それにしても、指輪の好みを完璧に理解してくれてる男なんて羨ましすぎ! ヴァイオレットに合わせて生活を変えたトムは、理想の自分とかけ離れたミシガンでの暮らしに不満をかかえるようになるわけですが、本心は言い出せず我慢して暮らしを続けることに・・・。 そんなものいつまでも続くわけないのよね〜。「男は感情を表に出さないもんなんだ」じゃねーよ。不満を心の内に仕舞い込んだままにできるほど出来た人間なんかそうそう居ないんだから。結局どこかで出ちゃうんだよ。ある日突然バクハツされたらそれこそ迷惑なんスけど?ナンテネ(笑) トムのボンクラでしかなかった友人アレックスがお気に入りでした!いつの間にかオトナになっちゃって、逆にトムにバシっと鋭い指摘なんかしちゃったりするのもいいですね〜^^演じたクリス・プラットの見た目は特に好みじゃないのですが、キャラがナイスな上、彼が歌ったシーンがみょ〜に良かったです! その他、リス・エヴァンスも目立つ役でしたが、どちらかというとツマラナイ役でしたね^^; 「これから結婚しようという相手に本音が言えないようじゃダメだぜ」 という友人のアレックスの助言がナイスなんですが、コイツが嫁に言った本音もヒドい(笑)ちょっとオトナになろうとボンクラ・キャラはブレません♪スバラシー ま、本音も相手を見て言わないと、大げんか→即別れ のキケンもありますから言い方にも気を付けないといけないでしょうけども。でもホント、悩みや不満を打ち明けて話し合い、支え合うためにお互いが居るんだって思っちゃうくらい、甘え合ったらいいんじゃないのん?なんて思いますけどね。 |