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    【Die kommenden Tage】(2010年)

    日本盤が今んとこ出てないドイツ映画。アウグスト・ディールとダニエル・ブリュールが共演のウハウハな映画です^^ IMDbに記載のジャンルが何故か「ドラマ/SF」になってますが、SFだとは思わない方が良いでしょう。


    ◆Die kommenden Tage(英題:The Coming Days)2010年 
    監督、脚本:Lars Kraume
    ●Bernadette heerwagen●Daniel Brühl●August Diehl●Johanna Wokalek●Ernst Stötzner●Susanne Lothar●Vincent Redetzki●Mehdi Nebbou

    これはなかなか面白かったですね!私は好きですよ♪
    アウグストとダニエルが一緒に登場したのは、たった一場面でしたけどね^^;
    基本的には二人は中心となる姉妹のそれぞれの相手でしたが、ダブルデート的なシーンはありません。彼らの関係としては、厳密にはもちょっと複雑でしたけども。それを複雑にしていたのがアウグスト。わ〜るい役でしたよぉ〜!



    2020年が現在で、物語はその8年程前から始まっていました。・・・ので、未来の話のようで、ほぼ現在ですよね。原油価格の高騰により国民の不満が爆発し、デモ活動が日常化。更に世界的には戦争が始まろうというところで、それに紛れてテロ行為を画策するグループが現われ・・・というシチュエーション。そんな中の混乱に巻き込まれるカップル、家族の物語です。ストーリー自体はテロリストに関連するサスペンスなんですが、結末から遡ってみるとラブストーリーでもあったと思います。個人的には、そのお陰で物語が楽しみ易かったですね^^姉妹の親の問題まで入れてきたのは広げすぎかも?とは思いましたけど。

    で!ここでのアウグスト、見た目も演じたキャラも、ものっスゴい素晴らしかったですよー!!
    彼女に優しく微笑みかけるステキ系やキャピキャピと彼女やその姉と戯れるキュート系から、彼の真骨頂だと私が勝手に思っている "邪悪系" までもまんべん無く!!この一作で色んな顔を披露してますから、アウグスト・ディールを手っ取り早く知りたいならコレ!って言ってもいいかもしれませんね^^

    見た目はまだまだ着痩せ可能でカッコいい♪そして髪型からして若者っぽい雰囲気も!ハット着用姿もサイコーっすね!!残念ながら後半にはオールバックになってましたけども・・・いえいえ、オールバックでも素敵だからいいんです!全然問題なし!分け目の白い線が濃過ぎようが気にしませんよ!(笑)



    キャラとしては、参加した(デモ活動系)フラッシュモブで負傷した上、逮捕されたりするかなりのヤンチャ系。長めのワイルド風ヘアのせいか、流血顔がステキに見えるし^^ そして彼女の家では自由自由♪彼女の実家でも自由自由♪なキャラもいいですね。(しかしそのキャラのおかげで彼女の親には嫌われてる様子)
    今作では彼、食べるシーンが多かった感じがしますね〜。つまみ食いからさわやかランチ、そしてむさぼり喰いまで>< それがもぉ!なんだこれ!ってくらいカワイイの!マァ〜!

    しかし中盤彼は他国へ赴任させられるため、30分ばかし完全に姿を消しちゃいます・・・。グスン...
    でも大丈夫♪ 寂しい思いをしてる間には、ダニエル・ブリュールが活躍してくれてますから!彼はアウグストの彼女の姉ローラと恋人同士になるわけですが、んまぁ〜何?この爽やかカップル!!3Pに勤しむアウグストたちとは対照的な爽やかアクティヴィティを見せつけるのはイヤミですか!(笑)バードウォッチングに、湖遊泳ですって!んまぁ〜んまぁ〜んまぁ〜 おまけにインテリ系ダニエルっスよ!ステキよね〜♪ユアン風だよね〜



    で、「3P」とかサラっと言い流しましたが、これも面白かったですねー。アウグスト関連映画の記事ではセックス・リポートが恒例になっちゃいそうで申し訳ないので、今回それ自体には詳しく触れずにおきますがー、アウグストが映画「カリフォルニア」のブラッド・ピットを連想させたんですよ。自分の顔の前にある鏡越しに、ドアから覗いたローラと目が合って、「お?ねぇちゃん覗き見かい?うへへへ」みたいなイヤラシイ不敵な笑みを見せるんですよ!ヤバいですよ! ま、アウグストはあのブラピみたいな汚らしい感じでは決してないんですけどね^^ちょっとキャー!って感じでした。

    物語としても全然問題なく楽しめる映画だったと思いますが、日本には来ないんでしょうかねぇ?日本でも人気のダニエル・ブリュールも出ているんだし、DVDくらい発売されてもいいじゃない?と思うんですけど・・・。
    思いっきり社会派な映画を期待される方には、家族うんぬん、恋人うんぬんといった部分が余計で社会派部分が足りなく感じるかもしれませんが、私のように、深刻な話も恋愛を混ぜ込んで軽やかに楽しめる仕様にしてもらえると嬉しい♪ってタイプの人もいらっしゃると思うんですよねー。でも少数派なんでしょうかね^^;(つか、決して "軽やか" じゃないですけどね〜)diehl, daniel























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