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- 2023.12.07 Thursday
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正直、バードウォッチングという題材の地味さゆえに、あまり興味が持てずにいたんですけどね。しかしまぁ、オーウェンとジャックが出てるんじゃあ観ないわけにもいかんでしょってことで、録画してみましたー^^ ◆ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して(The Big Year)2010年 監督:デヴィッド・フランケル、原作:マーク・オブマシック「ザ・ビッグ・イヤー」
んまぁー!なんてハートウォーミング♪ この面子のコメディ、そして製作総指揮にベン・スティラーも名を連ねているということでドタバタになってもおかしくないながら、観る前に「地味なコメディだよ?」との情報を戴いていたので、あまり期待しないで観たのも良かったかも。とても楽しめました!! 探鳥に燃える3人の男たちが主人公。彼らはそれぞれ「ザ・ビッグ・イヤー」という1年間に北米で見つけた鳥の種類の多さを競う大会にエントリー。専門誌に載る1位を目指す名誉をかけた戦いのために仕事も家庭もそっちのけで、大金を注ぎ込み飛び回る! スゴいですねぇ〜。野鳥観察の大会があることも当然知りませんでしたが、お金がかかるってことも想像できてませんでした^^;1年間もの期間があるそうで、その期間中あっちにあの鳥が!こっちにあの鳥が!と情報を得ては、広い北米大陸を飛び回る生活が続くわけですよ。そりゃ旅費がばかにならない!そしてほったらかされる家族、会社もたまったもんじゃない! 家族の趣味というのは、意外と厄介だったりしますよねー。無ければ無いで、休日に家でボケーっと過ごされて邪魔くさい感じになりそうだし(笑)、没頭する趣味があったらあったで、好きなようにさせてあげたいと思う反面、周囲(私!笑)に迷惑を掛けない範囲でヨロシクって条件も出したくはなっちゃいますし? 個人的には趣味が大事な方ですからそちらの肩を持ちたいところですが、アラフォー独身男が借金してまで大金をつぎ込んでそんなことしてる場合??とか、新婚の妻を愛してはいるものの結局なんだかんだで探鳥の方が大事って、自覚無さ過ぎるんじゃない??と、家族への同情に傾きがちになったり^^; ま、この主人公たちのように、生きていればいつか何かしら「もっと大事なこと」ができたり、心境の変化が起きたり、転機のようなものが訪れたりするものでしょうから、「こういう人は変わらない」と決めつけなくてもいいのでしょうけども。しかし時にはお互い諦めも肝心なのかもしれませんね。owen |
>やっぱりジャック
それはどうかなぁ〜?^^
どうでもいいんですが、私は「コメディとして地味」と聞いて期待しないで観て楽しめたけど、「楽しめた」と書いた私の記事を読んで期待して観た方は「あんまり」って思われて、それを読んだ方が期待しないで観て楽しめて・・・・と、一人おきにしか楽しめないパターンになっていったりして?なんてアホなことを、今読み返して考えちゃいました^^;
足の引っ張り合い合戦の話ではないですよ〜ってことだけ強調しておきますね。
Bateman 、気付いちゃいました?(笑) ちゃんと顔、記憶してらっしゃるじゃないですか!
数観てるうちに段々気になってくるんですよ^^
まとめに設定した記事は、「出演してた」ってことしか書いてないものまで混ざってますけども^^