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    【Wer Wenn Nicht Wir】(2011年)

    :: 記事後半では手の付けられないエロババァと化しますのでご注意ください ::

    2011年ベルリン国際映画祭にてアルフレート・バウアー賞とやらを受賞した作品とのことです。
    60年代学生運動からドイツ赤軍という "そっち系" の映画。アウグスト・ディールが主演なので観てみましたー。日本盤は出てませんでしたので、今回はUK盤で。


    ◆Wer Wenn Nicht Wir(英題:If Not Us, Who?)2011年
    監督、脚本:アンドレス・ファイエル
    ●August Diehl●Lena Lauzemis●Alexander Fehling●Michael Wittenborn ●Susanne Lothar

    タイトルの「Wer wenn nicht wir」は、
    wer = who, wenn = if, nicht = not, wir = we → 「If not us, who」ってことですね♪
    調べましたよ。「ヴィア・ヴェン・ニヒト・ヴィア」で、「オレらじゃないなら誰」、要は「ウチらがやらな誰がやるんやて」ということでしょうか?(訛り過ぎ)いかにも戦う気満々ですね^^

    日本赤軍は聞いたことがあってもドイツ赤軍(RAF)とかって全然知らないので、この映画を観た後に適当にWikiってみました。要はテロ組織ですよね。読んでいくと、この映画にも登場した【バーダー・マインホフ・グルッペ】というのが出てきましたよ。若者を中心に形成されたバーダー・マインホフ・グルッペは、西側資本主義の打倒〜世界革命を目指して暴力的な反体制活動をしていたそうです。「バーダー・マインホフ 理想の果てに」という映画もあったみたいですね。

    本作での主人公は若い作家ベルンヴァルト・フェスパー。学生時代から付き合い始めた彼女グドルン・エンスリンと、やはり反体制活動に燃え(?)小さな出版社を立ち上げます。二人は(微妙にヘンテコな)恋人同士の関係を築くも、ペンで戦うというベルンヴァルトの生っちょろいやり方に業を煮やしたグドルンがやがて、より過激なアンドレアス・バーダー等のグループに加入。同時に恋人としてもアンドレアスに乗り換えてしまい・・・というラブストーリーになっていました。

    このグドルンという女性は、バーダー・マインホフ・グルッペの中心人物として有名な人物のようです。なので、グドルンをそちらの方でご存知の方には、彼女の赤軍加入に至る経緯や葛藤なんかもわかる興味深い話かもしれません。グドルンを演じた Lena Lauzemis という方は、ジェイニファー・ジェイソン・リーあたりを彷彿とさせるクールな眼差しがとても素敵な、ちょっと好みの女優さんでしたよ。



    しかし正直私には、英語字幕で観るのはちょっとキツい映画でした^^;セリフの内容が堅い所もありますからね〜。難しい言葉が多過ぎるというわけでもないかもしれませんが、日本語で読んだとしても私は恐らく「面倒くさいなー」とか思っちゃう感じの会話もチョクチョクあったので、頭に入らない部分も多かったです。でもラブストーリーとして観られる部分については、喜びやせつなさなどを十分楽しめました。

    劇中ところどころに当時の資料映像(本物だと思いますが分かりません)が挿入され、バックには60年代当時のヒット曲が流れ、ドキュメンタリ風のつくりにもなっていました。その中で、個人的にウヒョ〜!!となった部分が!
    主人公達の、車でお引越しシーンで流れた曲が Spencer Davis Group の「Keep on Running!私の中では完全に "私のアウグスト・ディール" と "私のスティーヴ・ウィンウッド" の奇跡の共演ですよ!ここでこんな至福が待っていたとは〜!!ヒュ〜

    で、アウグスト・ディールですがー、今回はちょっとムニョっと膨らんだ状態で登場です。実在した人物を演じていますから、髪型も含めご本人に似せてきたのでしょう。まぁ仕方ありません。こんなおっさんが若い学生だなんてちゃんちゃら可笑しかろうが何だろうが、可愛いものは可愛いからいいんですよ♪
    そんな風貌でもイチャイチャシーンも多い役でしたね〜。恋人/妻とはもちろん、浮気まで繰り返してたり!しかし相変わらず彼のベッドシーンはサワリだけ。あっさりしたモンです。なぜでしょうねぇ?ドイツ映画ってそういうモン??・・・と思ってたら、別のイケメンはネットリと見せてくれておりましたわ。まぁ、イケメンが登場するならプニョプニョ君はお呼びじゃないんでしょう。残念でございました。

    しかし今ハヤり(?)の "妻の不倫現場に遭遇" シーンがケッサクでしたね〜^^ こちらの場合この男(アウグスト)は、自分もそれまでに散々やってきたので妻を責めるわけにもいかず、相手の男に小声で「他にヤる女はいなかったのかよ!」と文句言うだけという(ノ∀`) ここでアホみたいにキレる役だったらどうしようかと不安になりましたが、そうでなくて良かったです(笑)



    ・・・が!!終盤、油断したところでトンデモないモノが!!!セックスとは無関係のシーンでブランブランですよ!!チラっと見えたどころじゃないですよ!!ブランブラン!!
    巻き舌でどうぞ!はい、ブランブラン、ブラブラブラ〜ン!!!

    目にしたソレ自体についてのコメントは控えますが(笑)、これぞ輸入盤の醍醐味ですよねー!丸見え!鼻血ブー!!(それ、何を注入したの??って感じのヤバい腰周りからは目をそらしておきましょう^^;)*ちなみにこのシーンは結構シリアスな場面です。スミマセンスミマセン

    ここに画像を載っけるわけには参りませんので、YouTube 貼っときましょうかね^^ 2011年のドイツ映画賞授賞式のワンシーンです。ノミニーの紹介ビデオに一部が使われてます。さすがにそこではかすかにしか見えませんけどね〜♪
    →こちら(YouTube)
    diehl


























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