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    【ランナウェイズ】(2010年)

    ランナウェイズは世代じゃないのであんまり知りませんが、明らかにロック・ムービーなので楽しめるでしょう、ということで録画してみましたー^^


    ◆ランナウェイズ(The Runaways)2010年 監督:フローリア・シジスモンディ
    1975年ロサンゼルス。ロックスターを目指すジョーン・ジェット(クリステン・スチュワート)はある夜、敏腕プロデューサーのキム・フォーリーと出会い、彼の協力のもとメンバー探しを始める。そして好きな音楽を共有する友人もいないシェリー・カーリー(ダコタ・ファニング)がクラブでジョーンと運命的な出会いを果たし、最強のガールズロックバンド、ランナウェイズとして活動を始めるが・・・

    実は以前にも見たことがあったのに「トワイライト」シリーズを一切観たことがないので、てっきり動いてるクリステン・スチュワート見るのはこれが初だと思ってたくらい、私にはこれまで印象に残っていなかったようです。ところがここでの彼女には惚れそうになっちゃいました♪ "サディスティックロックの女王"(笑)スージー・クアトロに憧れるギタリスト、ジョーン・ジェットを演じたクリステンのクールな顔つきは、いかにもこんな姐御な役が似合いますよね〜。しかもその出で立ちはジョーン・ジェットにしか見えないほどのナリキリ振り!とてもステキでした〜^^


    この映画は、70年代後半に活躍したガールズ・ロックバンド、ランナウェイズのヴォーカル、シェリー・カリーの自伝を元にしたランナウェイズの伝記モノです。エグゼクティヴ・プロデューサーとしてジョーン・ジェットも参加しています。

    ランナウェイズって、日本でも大ヒットしていたそうですからご存知の方も多いですよね?ヴォーカルのシェリーが、ほぼ下着という過激な格好で歌う姿が有名かもしれません。大股開きを見せびらかす挑発的なパフォーマンスで魅せるこのシンガーを演じたのがなんと、ダコタ・ファニング!!当時15〜16歳ですから、酒やセックス、ドラッグの描写を含めこんなことやらせていいのか?!なんて思っちゃいますが、本物のランナウェイズも当時その年齢だったんですよね。一丁前のようなことをしながらどこか幼い印象だったりしても、それが実際のメンバーの姿に近かったんじゃないでしょうか。

    いかにもロックねーちゃん然としてエロいカッコで過激な内容の歌を歌うこの人らって、さぞかし不良少女だったんでしょうね〜と思っていましたが、彼女の自伝はそのイメージを払拭したいという物だったのかも。実は家族想いの普通の少女だったり、ロックミュージックに対して真摯に取り組む本物のミュージシャンだったり、という部分をしきりにアピールする内容となっているようでした。まぁ、十代の少女だちの芸能界デビューなど、大抵はオトナによって作られたものでしょうからねぇ^^;

    しかしバンド結成のいきさつから成功〜解散までの物語に、ちょっとだけシェリーの家族問題なんかもからめてサラリとあっさり風味に仕上げられてましたから、ランナウェイズに思い入れや興味がある、もしくはクリステン・スチュワートやダコタ・ファニングが好き、などでないと割と退屈なつくりかもしれません。バンドの歴史をザッと知ることができるというだけなのかも^^;

    個人的には、劇中で時代を演出していたデヴィッド・ボウイやストゥージズなどの音楽と、クリステンの姐御っぷりにヤラレつつ普通に楽しめましたよ。ダコタとクリステンによる歌唱も結構好きでしたし^^





















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