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- 2023.12.07 Thursday
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ラッセル・クロウ主演の映画って、(はっきり言えば彼の容姿のせいで^^;)最近はどうも素直に「よし、観よう!」と思えないのですが、観てみると結局凄く楽しめちゃうんですよねー^^ これもとても見応えがありました。 ◆スリーデイズ(The Next Three Days)2010年 監督、脚本:ポール・ハギス
2008年のフランス映画「ラスト3デイズ〜すべて彼女のために」のリメイク作品だそうです。オリジナルは観ていませんので、結末までしっかりハラハラ感を楽しめました!^^ 妻の無罪を信じ続ける主人公が、 法的にはもう妻を助け出せないと決定したことを受け、じゃあ違法でも何でもいいから助けるぞ!と強行手段に出る話です。主人公は大学教授で、武闘派でも何でもない普通のメタボなおじさんです。そんな彼が、ネットで見つけた脱獄のプロ(?)(リアム・ニーソン)に接触し、指南を受けます。 何か条かある脱獄の極意は、もちろん普通にしてたらまぁ無理って感じのことが並びますが、とりわけ最後の一つにドキッとしますね。 相当の覚悟が必要だぞ。親や子供を捨てられるか。看守を殺せるか。邪魔な老婆をなぎ倒せるか。できないと思うなら、やめておけ。 そうなんですよね〜。たとえ脱獄できたとしても、逃げ切ることが難しい。人に情けをかける暇などない。命懸けで進まなければならないんですよ。しっかり覚悟しなければ! そんなスゴい苦労を(勝手に)してるけれども、妻からしてみれば寝耳に水で、そう簡単に決心もつかないでしょうに。・・・と、やっぱり暴走に思えちゃう^^; しかしそれらを計画していく様と全く思い通りに行かない様に、ワクワクとドキドキがいっぱいになり、凄く面白いんですよ。ラッセル・クロウは今回は鋭い屈強系キャラではないため、ピンチには挙動不審になるし、気分を悪くして戻しちゃうし、普通の男の必死過ぎる様子に不安感を煽られながら、ドキドキを楽しんでいけました。 クライマックスの「逃げきれるか?!」という最高潮のシーンの数々では、微妙に「普通の男」ってことを忘れてる感も見えなくはないですし、運も大きかったりしてましたが、最後まで緊張感と疑問を引っ張って、十分楽しませて貰いました♪とても面白かったです! やっぱりラッセル・クロウは魅せますね〜^^ |