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- 2023.12.07 Thursday
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録画を2回失敗して、ようやく全部観られました>< そこまで必死で観たい!ってつもりでもなかったのに、なんかえらく苦労して観た気分^^;でも観る価値はまぁあったのでOKっス! ◆J・エドガー(J. Edgar)2011年 監督:クリント・イーストウッド
とにかく老けメイクがヒドイ>< かぶり物みたいでしたよねー。ハイヴィジョンのせいでしょうか?アーミー・ハマーの方なんか特に、コントみたいでしたよ?どちらもメイクというよりズラがイマイチだったのかしら?^^; FBIの初代長官で50年近い期間長官として権力を奮って来たジョン・エドガー・フーバー。彼の半生を描くとなればそりゃぁ長くなりますね。137分ですって。 国を守る!という意思が強くそれ自体は尊敬に値するほどですが、自らのやり方が法を通らないというなら法律の方を変えさせ、政治家たちを盗聴し恐喝めいたやり方も厭わないという、あのパワーは恐ろしいですね。根本は正義の人だったはずなんですけど、これだから権力ってやつは〜!って感じでしょうか。いや、そもそも彼の理想の国家自体も彼の独りよがりの物でしたっけ?^^; ドラマとして派手に盛り上がるつくりではないかもしれませんが、ディカプリオがグイっと引き込んでくれてました。彼の若い時代の精力的な活躍シーンは、ちょっとエキサイティングでしたね^^ で、この映画、最後まで観てみると実は意外なことに、とても可哀想な老人の物語だったんですよね。てっきり、指紋のデータベース化や科学捜査を初めて取り入れるなど「とてつもなく賢くてカッコイイ男ジョン・フーバー!」「FBI長官として長い年月を君臨してきた男がいかにしてパワーを得てきたのか!」を描いた伝記だとばかり思って観ていたので、驚きました。 それにしても、ナオミ・ワッツが演じた、ジョン・エドガーの秘書の仕事にほぼ一生を捧げたあの女性がどういう人なのかが気になりましたねー。彼女目線の物語も見てみたい気がします。 |
まぁ!死後に収賄がバレてたんですか!?
やはり長年に渡って君臨した権力者というのは、なにかしら大きな声で言えないことをしてるもの(というか必要?)なんでしょうかねー。
世間知らずな私には、よいお勉強になりましたよ^^