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- 2023.12.07 Thursday
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英国サッカー史に名を刻む名監督ブライアン・クラフの、監督人生の一部を描いた伝記ものです。 個人的にはクラフ監督はもちろん、サッカー自体についての知識も全然ない状態での鑑賞でした。「スポーツものが苦手でも大丈夫」と聞いてましたので、チャレンジしてみましたー^^もちろん、最近少しハマってるマイケル・シーンが目当てです♪やっぱり巧いしカッコいい!! ◆くたばれ!ユナイテッドーサッカー万歳!ー(The Damned United)2009年
ほほぅ。練習や試合のシーンが凄く少ないですねぇ。これからゲーム開始!という場面のまま、「2−0で敗北」みたいな結果だけ表示されたりしてました^^ 2部リーグ下位の弱小チーム、ダービー・カウンティを強くし、その手腕を買われて強豪チーム、リーズ・ユナイテッドの新監督に抜擢されたブライアン・クラフ。かねてから、スポーツマンシップにまったく則らない反則プレイで勝ち続けていたリーズのプレイスタイルを批判していた彼は、美しいゲームをするよう指導を試みるものの、レヴィ前監督を全面的に支持する選手たちが全く言うことを聞かず・・・。 あのー・・・凄いんですよ。このリーズ選手の反則が。相手選手を突き飛ばしておいて自分がわざと転ぶとか^^;とにかく、いかにリーズが汚いプレイをしていたかが描かれまくってました。 ま、実際この当時は、ラフプレイはもちろん反則もかなり横行してたっぽいんですね。試合はほとんどテレビ放映されていなかったそうでカメラの台数が少なく、そのため現在では考えられないほどの反則が見逃されまくってたそうですよ。それを最大限に活かして勝ち進んでいたリーズ・ユナイテッドは前監督レヴィにそう指導されていたんだろうけど、自分が来たからにはそうはさせないぜ、とクラフは意気込んだわけですけども・・・。
逆にあんな風に極悪人みたいな言われ方をしていた(わけじゃないけど 笑)レヴィ監督が、実際には本当に選手たちに父親のように慕われるに値する人物だったということが、DVDの特典映像で分かって面白かったです。初めてスタメンに起用された選手が感激して「親に見せたいです」と言うと、「実は昨日から呼んであるんだ。」とレヴィ。いい話じゃな〜い?♪ 他に「マイケル・シーンが語るクラフ」、本編に使われなかった「マイケル・シーンがクラフになりきってアドリブでインタビューに答えるシーン」(インタビュアーはデヴィッド・フロストの設定!面白いじゃないか!!)など、盛りだくさんの特典もかなり良かったです! |
この映画、すごく良かったです!!和解シーンの "言わされる所" とか、二人ともカワイイですよね〜
マイケル・シーンは、私の中ではやっぱり Bright〜の役が最強ですが、どこで見ても巧いってことはわかりますね〜
結構 hinajiro さんの影響を受けちゃうようで、昨日はパトリック・ウィルソンの名前に引かれて一本観たところです。
感想はまた後にね^^