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- 2023.12.07 Thursday
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あ・・・クリスマスイヴでしたか!今年はクリスマス映画観てないっス〜!ということで、普通に観た映画です^^;めりーくりすます。 なんとなく気軽に観られそうな感じのするタイトルに惹かれて主演の名前を見てみたら、「アメリカン・パイ」シリーズのジェイソン・ビッグスとなっていたので録画したわけですが、またウディ・アレン作品でした〜。 ◆僕のニューヨークライフ(Anything Else)2003年 監督、脚本:ウディ・アレン
主人公は恋人にひとすじの純粋なユダヤ人の若者。演じるジェイソン・ビッグスのあの頼りなさげなイメージにぴったりな男。アレン演じる先輩作家からいつも人生のアレコレを説かれています。アレンもいつもの調子のマシンガントークで持論をこれでもかと発信していますが、実は主人公ジェリーもかなりのアレン調なんですよね。「人生万歳」の主人公がそうだったように、まるで完コピを目指したかのよう。しかし「人生万歳」にはアレンが出ていませんから、アレンの代弁と捉えて間違いないと思いましたが、こちらはアレンも出てて、しかも思いっきり絡んでるんですよ。なんだか奇妙な感じです。こんな "分身との遭遇" 振りをふり返ると、もしかしてこれって「ファイトクラブ」な話だった?なんて、考え過ぎちゃいました^^;
ただ、ウディ・アレン映画をちょっと連続で観ちゃうと、彼の映画に頻繁に出てくるユダヤ人の被害妄想なクダリに「もういい加減にしなよぉ」とウンザリしてきちゃったり。そんなこと言うと「無知すぎる!」と怒られちゃうかな?でもぉ、毎度聞かされるとちょっと・・・^^;まぁもちろん、被害"妄想" なので自虐ネタですから、お約束として面白いっちゃー面白いんですけどね、結局(笑) [メモ] 最近ちょっと(ホントにちょこっとだけ)お気に入りになってるエイドリアン・グレニアーが、ちょっとだけ出てました! |