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- 2023.12.07 Thursday
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以前、突然ポール・ラッドが見たくなった際、観る候補に挙げた1つにこれもあったのですが、この微妙に "こなれない日本語" に感じる邦題が気に入らずパスした作品でした。 直訳だったんですねー ◆私の愛情の対象(THE OBJECT OF MY AFFECTION)1998年 監督:ニコラス・ハイトナー
彼氏に振られ住むところを失ったジョージを自分のアパートに迎え入れたニーナ。パーティで知り合って意気投合した2人は、お互いに心地よさを感じ、同居するうちに本当にいい関係を築いていました^^ そこへニーナの妊娠が発覚。相手は一緒に暮らしていない彼氏。しかしニーナとしては、付き合ってはいるけど全く安らぎを感じられないこの彼氏と一緒に暮らすことは考えられない、と。 結婚したくない相手の子供を妊娠してどうすんの!とかツッコみたいところですが、そこに拘ると話が進みませんから・・・^^;いや、でも、彼女の人となりが既に見えてたりするんですよねー。相手のことよりも自分自分というね。そんな系の女が主人公なので、観る人によってはイライラが募っていく一方かもしれません。 ということで、お腹の子供の父親よりも、もっと安らげる相手と暮らしたい女と、子供好きだが自分は父親にはなりえないと思っていたゲイの男。お互いの利害が一致した友人同士のこの二人が、別の男との間に出来た子供を一緒に育てることにする話。 子育てパートナーとして一緒に暮らしながら、家に男を連れ込んでもOKよ!というルールで始めたことだったが、大きな誤算が発生。ニーナがジョージ(ゲイ)に恋してしまったのです。 彼女は子供じみた自分の感情を隠すことができず問題になってしまい・・・という話が、軽いコメディタッチで描かれていました。ラストもライトコメディらしくお気軽なハッピーエンドを迎えていましたが、考えてみればこれはこれでなかなかキレイだったと思います。 変に安易なおとぎ話になっていたらと思うとねー。その後はマドンナ×ルパート・エヴェレットの「2番目に幸せなこと」のようなドロ沼を心配しちゃいますもん。しかもこちらの場合は実の父親でもなんでもないので、戦いようもなく悲しい結末しかありえないみたいな^^; ジェニファー・アニストンもポール・ラッドもまだまだ若手時代ですが、アニストンは特に既に彼女の味がバッチリ出ていますね〜♪キャラクター的に少し難アリな役なので微妙な感じもありましたが、魅力は存分に楽しめました^^ポール・ラッドはいい加減「万年不機嫌男」なんて(私がつけた)異名は取っぱらわないとなー^^;若さもあり、笑顔がとぉ〜ってもキュートでした!aniston, rudd |
アニストンの出演作って、結局それほどどうってことない話が多いんですよね^^;
ラヴコメ率が高いので仕方ないと思うんですが。
ま、あまり期待し過ぎないで、お楽しみくださいまし^^
最近、60〜70年代頃のヨーロッパ映画(やっぱりフランスやイギリスかな)の雰囲気(映像の色合い、音楽、人物の見た目、全体のムード)に、意外と自分が弱いということに気がつきまして、何か放送されないかと探しているところです。鉦鼓亭さまが先日紹介なさっていた「幸福」という映画が気になったのですが、残念ながら今月の映画チャンネルの放送にはありませんでした^^;
「読み逃げ」はお互い様>あはは!そうでしたか^^こちらこそ嬉しいです!
また何かありましたら書き込みさせて頂きますね♪
今後ともどうぞよろしくお願いします!