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    【9〜9番目の奇妙な人形〜】(2009年)

    ひかりビデオのラインナップを眺めていてフと目についた画像が多分これ↓。CGアニメのようだけど、この雰囲気がたまらなく気になって観てみましたー^^


    ◆9(ナイン)〜9番目の奇妙な人形〜(9)2009年
    監督、原案:シェーン・アッカー、製作:ティム・バートン他
    古びた研究室で、背中に「9」と書かれた小さく奇妙な人形が目を覚ました。彼は自分が誰でどこにいるのかも把握出来ない。一面廃墟となっている外に出ると、背中に「2」と書かれた人形が現れた。「2」は「9」の壊れた発声装置を修理し仲間だと話しあうが、その直後、巨大な機械獣ビーストに「2」は連れ去られてしまう。気を失った「9」は、更に別の人形に助けられるが・・・

    なかなか美しくダークなファンタジーアニメです^^こういう世界は好きなんですよねぇ〜♪お子さまよりも大人が楽しめる雰囲気でした。

    「ターミネーター」的な人間対機械の戦争後、人間は居なくなり世界は廃墟と化し、機械が残っているだけ。その機械も動いているものは少なく、静かな世界。そんな中、麻袋を縫い合わせて作られた人形たちが、残された凶暴な機械怪獣に怯えながら隠れて暮らしているという状態です。


    冒頭で目覚めた主人公の人形「9」は、自分と似たような人形「1」や「5」などと出会い、最初に助けてくれた仲間「2」を助けに行くことにし・・・という冒険アクションものとして展開していきます。そんな中で、自分たちが生まれた謎や友情などが絡み、ステキ物語となっていました^^

    とは言っても、主人公のキャラに難があったのか、話のスジが王道過ぎたのか、結末が自分の予想や期待を裏切るものだったためか、若干モヤモヤが残っちゃいました。結末に関してはいわゆる予定調和ではないってことで、個人的にはおぉ!となりそうなもんだけど、それよりもこれがハッピーエンド??と腑に落ちない的な感じに。

    しかし似た形のキャラクターたちのそれぞれのキャラクター分けも判りやすかったですし、周囲のガラクタから武器や道具を作り出すアイディアなど、とても楽しかったですし、とにかく景色を眺めてるだけでワクワクしてくるダークな世界が好きでした!ダーク系ティム・バートンに目がない方は、それなりに楽しめると思いますよ^^私もつい続けて2回観ちゃいました♪

    声のキャストも豪華です!主人公はイライジャ・ウッド、リーダー的長老はクリストファー・プラマー、心優しい機械屋はジョンCライリー、マイペースな芸術家はクリスピン・グローヴァー、男前な女戦士はジェニファー・コネリー、など!そしてテーマ曲はダニー・エルフマン!
    たまにはこういうのもいいね〜
















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