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- 2023.12.07 Thursday
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カントリー・ミュージックには興味ありませんが、グウィネス・パルトロウの歌には定評があるそうなので、観てみることにしましたー^^ ◆カントリー・ストロング(Country Strong)2010年 監督:シャナ・フェステ
あちゃ〜>< 歌しか楽しめなかったよ、私これ・・・。 マネージャーである夫に完全回復を待たずにリハビリ施設から連れ出され、処方薬必須なまま復活ツアーに駆り出されたカントリー界の女王。彼女は見事復帰を果たせるだろうか!というドラマとなれば、目新しい話ではないにしても、それなりにイケそうな感じかな?と思いながら眺めていたのですけど・・・。 何故そこへ、あるのか無いのかもよく判らない妙な四角関係を絡めてきたのかしら?無駄に面倒くさい話にされただけで、面白くもないし^^; 私が読み取れなかっただけかもしれませんが、それぞれが何を望んでるのかがよく見えず、「え?そっち??」みたいな変な驚きを感じたりして、"納得いかない話" という印象が残ってしまいました。個人的には、女性新人歌手の存在無しで話を作って貰った方が、普通に楽しめそうな気がしましたけどね。・・・て、あんまりよく考えてない超いい加減な意見ですけど(笑) ところでこの映画は、全編にカントリー・ミュージックが散りばめられてますけど、日本ではあまり馴染みのあるジャンルじゃないですよねー。カントリーってアメリカの演歌みたいな存在だと思っているからか私も全く興味は無いのですけど、耳にしてみると結構良かったりするんですよねー。(ジャック・ホワイトのお陰かも?)
逆にケリーの夫役のティム・マッグロウはグラミーも受賞している本物のカントリー・シンガーですが、劇中では全く歌っていません。(マネージャー役なので) グウィネスのインタビュー記事を読みました。アル中の役作りのためにアドバイスを貰った相手がロバート・ダウニーJr. だった、というのも面白いですが、大スターのパフォーマンスってどうすればいいの?!と困った彼女が参考にしたのが、なんとビヨンセだったというのも驚きです^^カントリー歌手にどう繋がるの??と思っちゃうところですが、あの圧倒的な自信は大スターそのもの!ということですって。確かにね〜。 しかし監督、脚本のシャナ・フェステが、ケリーというキャラクターを書くのにインスパイアされたのは、実はブリトニー・スピアーズだった!というのも興味深いですねー^^じゃあ、そうヒントを出してあげりゃよかったじゃんって気もしつつ(笑) ま、とにかくこの3人の素晴らしい歌声が、とてもおススメです♪ |