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- 2023.12.07 Thursday
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『ダイ・ハード』「マトリックス』シリーズのジョエル・シルバー製作のクライム・アクション映画です。ま、私はどちらもまともに観たことないですけどね^^; 今回は新譜DVDを買っちゃいました!! ◆トランジット(Transit)2012年 監督:アントニオ・ネグレ
元はと言えば自分が起こした浅はかな犯罪のせいで家族の信頼を失ったわけですが、服役して家に戻りすっかり冷えきった家族との絆を取り戻そうと頑張っているところへ、関係の無い犯罪に家族共々巻き込まれてしまうという、とことんツイてない男の物語ですね。男は妻と子供たちを守り元通りの家族に戻れるだろうか、という話です。 訳も分からないまま怪しい車に追われ、その原因の大金を荷物から発見した妻には自分が疑われ・・・と、なんかとても可哀想>< そんな不運な男を演じたのはジム・カヴィーゼル。 この方は名前だけ聞き覚えがあるものの、私にはまったく馴染みのない俳優さんでしたが、彼の顔/表情がどうもイヤでした^^; なんつーか、頼りになりそうにないというか、弱そうというか・・・。いえ、一般人の役ですから、いかにも屈強な人でもおかしいのでしょうけど、優柔不断そうな雰囲気が個人的にはちょっとね・・・。 (カヴィーゼルは「モンテ・クリスト」だったそうですね。10年も前に見た好みでない人など覚えてませんから 笑) アクション・サスペンスとしては、カーアクションなんかも含むスピード感で迫力を出してましたし、ハラハラドキドキも多少ありながらそれなりに楽しめました^^ 家族をつけ狙う犯人は神出鬼没な謎な存在といったものではなく、主人公家族と犯人グループそれぞれの行動が描かれていた分、ドキドキは弱めでしょうか。ストーリーに斬新さはあまり無いとは思いますし、先が読めないといった感じではありませんが、テンポが悪くないので最後まで退屈しないで楽しめましたよ!〔読めないのはワニの動向くらい?(笑)〕 それにしても第一印象ヒド過ぎでしょ!なんだこの小汚いおっさんは!!って感じですよ。あ、犯人グループのリーダー、マレック役のジェイムズ・フレインのことですけどね^^ 無精髭ムサっ!汗ビタビタで汚っ!みたいな>< 少しグレー掛かった映像のせいもあると思いますが、車内のシーンではやたら汚くみえちゃってました。彼目当てで観た私には相当なショックだったのですが、まぁヒドいのは最初だけかな。あとは↑この通り♪キャーステキィ〜 役としてはあの風貌や声質、立ち振る舞いにバッチリ合った、(どちらかというと)頭脳派的な感じでステキでしたよ♪ キャラはまぁ思いっきり鬼畜ですけどね^^;でもカッコ良かったです♪ムサい系が苦手な私でも口半開きで目ぇトロンとさせながら見つめていられましたから! とはいっても、犯人グループ(4人組)の中に↑こ〜んなに若くてキレイな子がいたのでね・・・。ジェイムズは余計に小汚いおっさん化して見えてしまってましたが^^; このキレイな子はライアン・ドノフー。ちょっと気になります♪ダレナン? しかし切れ者(を気取ってる)マレックが率いる犯人グループの動きがイマイチ理解不能な感じも。要は「なぜそうする??」というツッコミ所が多いような・・・。 こんなマヌケな感じでいいんでしたっけ^^;ま、多分その辺りが、この物語が「それなり」という感想になってしまった原因なんでしょう。いえいえ、ちゃんと楽しめたので良いのです^^ 余計なものを付けないあっさりとした終わり方も好きでしたしねー。 キャストが地味めなので(?)あまりパッとしない存在の映画かもしれませんが(実際そうなのかは知りませんが)、単純に楽しめる映画だと思いますよー^^ [メモ] 主人公の下の息子を演じたのはジェイク・チェリー。いつ見ても可愛いですが、この子って、なんかいつまでも小さくない??? と思って調べたら1996年生まれ。あれれ?そこそこいい歳じゃないの^^;frain |