スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2023.12.07 Thursday
- -
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
ゴールディ・ホーンが好きなんですが、今までで観ているのは92年「永遠に美しく...」以降のものばかり。古い作品ではこのオスカー受賞作は気になっていたけど、内容が予想できないタイトルのせいでなかなか観る気にならずにいましたが、やっと録画して観てみましたー! ◆サボテンの花(Cactus Flower)1969年 監督:ジーン・サックス、脚本:I.A.L.ダイアモンド
んまぁ〜!なんて楽しいラヴコメなんでしょ!^^ もっと早く観ればよかった! 「サボテンの花」というタイトルは原題のままですが、あんまりソソられないのは私だけっすか?^^;観た後ではもちろん上手いタイトルだと思いますけど、情報を得ないでタイトルだけだと興味持てなかったんですよねぇ。 嘘つき男が嘘に嘘を重ねて、それに自分が振り回されて行くというコメディです♪ その内容も面白いのですが、とりあえずウォルター・マッソー演じる男、ジュリアンの "やり方" が面白かったですねー^^ 色んな女の子と遊んでいたい(いたかった)独身主義のプレイボーイ。妻子持ちを装うことによって、遊びを承知の上で付き合う女の自己責任とするわけですね。しかし実際には妻はいないので、不倫をしてるわけではないという。ある意味誠実で、プレイボーイの鑑みたいな?(ソーカ? 笑)まぁ、悪いヤツですけど、個人的にはちょっと面白かったので。ちなみにこれ↑はこの映画の本筋ではありません。物語が始まる前まではそうだった、という設定ですね。 で、そんな男と付き合った挙句に自殺未遂騒動を起こしてしまうのが、ゴールディ・ホーンです。 この堅物のオバちゃんが、実はわりと融通がきいちゃうとこがいいんですよねー(当然、事情があってのことですけど)。その上、突然壊れてしまうシーンも凄かった!正直、一瞬目が点になりましたが、彼女があみだしたニューステップとか超笑いましたよ!!デンティストよ♪って!! しかしあのシーンのバーグマンのドレスは・・・あれでいいんですかね?^^;私には衣裳のデザインの良し悪しは分かりませんが、まず好みでは全く無かったですし、あれを着ることによって彼女が美しく見えたかどうかも、かなーり疑問でした>< でもそんなことはどうでもいいくらい、弾けた演技がとにかく面白かったですし、秘めた想いを自分では気付かない間にほんのり匂わすといった繊細な演技も素晴らしかったですよねー! いやぁホント、キュートなラヴコメでした!考えてみればなんだかおかしなストーリーのような気もしますが(よくあるラヴコメの範疇ですけど^^)、そんなことはいいんです♪楽しく観られれば大満足!! |
こんばんはー!ちょっとご無沙汰してしまってすみません。最近時間的にあまり余裕がなくて...。
若い頃のゴールディって、お人形のように可愛らしかったんですねー!!しかし演じるキャラは全然お人形じゃないってとこがまたいい!!益々ファンになりました^^
ゴールディ出演作、色々オススメ頂きましてありがとうございます!ホント助かります♪
綺麗が売りだった頃の(?)のバーグマンも是非観てみたいと思いました。老けてからの彼女でも、美しさは十分わかりましたからねー^^
ただ、「カサブランカ」ってボガートですよね?う〜ん...正直苦手なんですよねぇ^^;「誰が為に鐘は鳴る」は内容がちょっと・・・って、贅沢ですね。
「カサブランカ」の方をそのうち行ってみようと思います^^
TB、いつでもご自由にどうぞどうぞ!鉦鼓亭さまの記事も後ほどゆっくり拝見しに伺いますのでよろしくお願いします☆