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- 2023.12.07 Thursday
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なんとなくほのぼのな雰囲気を予想させるタイトルと、マーヤ・ルドルフに惹かれて録画してみましたー。しかし彼女のパートナー役のジョン・クラシンスキーもとても良かったです♪ ◆お家(うち)をさがそう(Away We Go)2009年 監督:サム・メンデス
「30を過ぎて、どこでどんな風に生きていくのかが見えてない私たちってもしかして負け犬?」 と不安を募らせた主人公カップルは、コロラドのボロい家を出て別のどこか理想の地を求めて旅に出るというロードムービーです。 アリゾナ、ウィスコンシン、モントリオールなど、友人や兄妹を訪ねて回り、それぞれの家庭の生活ぶりを見学し、なんか違ーうと次へ進む。う〜ん...住みたい場所を選ぶために旅しているはずなのですが、何をしてるのかイマイチよくわからない^^; 訪ねた家庭がその地の全てじゃないんですけどね。理想的に思える家族が住む所=子育てにふさわしい環境ってことでしょうか?ハテ まぁ何はともあれ、最終的にはいい感じ風に落ち着いたんで、終わりよければ全て良しって感じかな。結局は、幸せって何なのかしら?というお話なんでしょう^^
演じたジョン・クラシンスキーとマーヤ・ルドルフは、素でカップルなんじゃないか?ってくらい自然で、微笑ましく見守りたくなる二人を好演していました。繰り返される二人のミニコントがとても可笑しかったです^^ しかしこんな素敵な関係ですが、このカップルは結婚していません。彼女の方にその気がないそうです。なぜ「結婚」にこだわる必要があるの?って感じだそうで。 形にこだわりたくないのなら尚更、相手が望むなら結婚しても別に構わないんじゃないのかしらん?と思うのですけど(「こだわらない=どっちでもいい」かな?と)。「愛し合ってるし、ずっと一緒に暮らすことには変わりない。それだけで十分!」という考えはどうもよくわかりません。 その昔あるラッパーが、「なんのために結婚するんだ?別れる時に金を取られるためか?」なんて言ってましたが、そういう人とは違い、この彼女は別れることなど微塵も考えちゃいないわけですしねー。 あ、別にだからダメという話ではなく、ただ解らないってだけなんですけどね。私って考え方が古いんですかね?^^;ま、何が幸せかは人それぞれってことで。 この映画の内容に関しては→こちらのブログさまの記事がおススメです! [メモ] cactus の複数形が cacti って初めて知りました^^; |
「アカデミー賞受賞監督たちが本当に撮りたかった映画はこれだ!」という企画【監督主義プロジェクト】の一作だそうですので、この監督のファンでしたらやはり要チェックですね〜