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- 2023.12.07 Thursday
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ブロンドでも素敵だと思います♪ ◆ブロンド・ライフ(Life Or Something Like It)2002年 監督:スティーブン・ヘレク(「ロックスター」他)
見終わった後には、もし自分がそんな予言をされたら・・なんてちょっと考えちゃいます。 ・・・まずは予言者を訴えるとか?(笑) とりあえずそんな予言はしちゃダメよねぇ〜 恐過ぎるじゃないのぉ〜! お医者さんから病気で余命を宣告されるのとは違うから簡単に信用もできないし、だからといって忘れることも出来ないし、自覚もないから覚悟もできるわけないし。 残りの時間を大切に使おうなんて、冷静に考えたりはできないだろうな。 レイニーのようにまずは取り合わないのが自然だと思うけど、でもジャックの予言が次々と当たっていくのを目の当たりにしたら・・・やっぱ壊れるだろうね・・ だけど、絶対に当たるとは限らないのに自暴自棄になるのは危険だとは考えそう。 子供の頃「○○年に地球は滅亡するから、勉強なんかしなくてもいいんじゃない?」なんて思いながらも、滅亡しなかった場合に困るからちゃんとやっておいたような感じ? この話の中では、レイニーと犬猿の仲のカメラマン、ピート(エドワード・バーンズ)が、なぜか包容力たっぷりに励ましてくれます。 包容力なんか微塵も感じられない大リーガーのカレとの比較もあってか、嫌いだったはずなのについつい甘えてしまうのねー。それは解るわ^^ エドワード・バーンズって見た目地味な感じだし、いい男役をやられても「別に〜」って一瞬思っちゃったんだけど、このピートのキャラのせいかな?だんだんカッコ良く見えててくるんだよねー♪ただ、残念ながら彼は声が高過ぎる・・・ たまにいますよねー。いい男だけど、声が失笑を誘う男性。 ビバヒルのディラン・マッケイ役のルーク・ペリーの高い声にもビックリしましたよ。吹き替えの小杉十郎太さんの声がステキだから余計にかな。 ず〜っと昔のジョン・ギルバートというサイレント時代の俳優さんが、トーキー映画で甲高い声を披露して人気が急降下したって話を何かで読んだんですが、いったいどんな凄い声だったんだろー? ところで、このブロンドのアンジェリーナ・ジョリー。 似合わない、気に入らないって方も多いようですが、私はこの方がいいと思うくらい気に入りましたね。 スタイルはいつも通り完璧だし、リポーターとしてカチっと決めた姿もステキだし、そのブロンドでテレビらしく華やかになってるし。 その上彼女の場合、頭ボサボサですっぴんみたいな顔でも美人なんですよぉ。 ボロボロの格好で、スト中のバスの運転手たちと歌う「(I CAN'T GET NO)SATISFACTION」もやたらカッコよくて!やっぱ憧れるわぁ〜♪ ま、とにかくこの映画は、説明が足りないとか難点も多少あるけれど、結構テンポが良くて途中で飽きさせない見易い作品だったと思ってます。なんだかんだで結構回数も観てる。 で、観る度に自分の幸せな人生に感謝してみたり、毎日を大切に生きなきゃなんてことまで珍しく思ってみたり。翌朝にはすっかり忘れてるんですけどね・・・ |