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- 2023.12.07 Thursday
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突然ポール・ラッドが見たくなり、DVDを2本ばかり衝動買い♪そのうちの1本です。こないだまで彼はピリピリイライラ系の人とだ決めつけていたため、それほど好きだと思ったことはなかったのですけどね。でも、昨年観た映画で彼の穏やか顔が良かったことを急に思い出しちゃいまして^^ ◆40男のバージンロード(I Love You, Man)2009年 監督:ジョン・ハンバーグ
映画「幸せのはじまりは」で、私の中での好感度を急上昇させたポール・ラッド。そういうのが他にもないかな〜と期待してDVDを選んだつもりでした♪ ところが、あらすじをよく見ると "友達がいない男" の話ということなんですよね。どういう理由で友達がいないのかと想像すると・・・ちょっと不安ですね^^; カノジョ至上主義の男ピーターと結婚することになったゾーイに、女友達たちがこんな忠告を。 「そういう男って面倒よぉ〜。"どこ行くの?誰と?僕も行っていい?" って、いつもいつもべったりでウザいんだからぁ〜!」 (個人的には特に問題ないんですけど^^;) 実はピーターはこの話を聞いていた!嫌われちゃかなわんってことで慌てて友達を作ろうと、合わないと分かってる男と付き合ってみたり、母親の紹介、弟の紹介、そしてインターネットも使って出会いを作り、マン・デートを繰り返すことに・・・という話です。
体育会系より断然文化系派なんで!^^ しかもここでは、ようやく出会った友人シドニーに触発されて音楽の趣味も開花!そしてベース演奏と歌も披露!!二人でハジける姿はマジで楽しそう。 カナダのロックバンド RUSH がキーとなってきます。個人的には RUSH には特に思い入れはありませんが、ライヴシーンまであって気分的になかなか盛り上がりましたね! お気に入りは、ピーターがゾーイにノートPC で RUSH を聴かせるシーン♪プププ で、そのお気楽自由人なシドニー。ガサツで豪快で下品で、突飛な言動も目立ち・・・という、"いかにも" なキャラっぽいのですが、これがねー、驚いたことに、特にイラっとさせられることが無かったんですよ^^ 大抵こういったパターンでのこの位置のキャラクターって、観客から「なんだこいつ?!」と嫌われてナンボみたいなところがあるじゃないですかー。それがこのシドニーは全然なんですよねー!こんなんでいいの??ってくらいなんですが、ピーターが友達になりたいと思える人物でないとマズいでしょうしね。 個人的にはおかげで安心して楽しめたのでポイント高いですが、ヤキモキキャラをご期待の方には肩すかしなのでご注意を^^ もちろんキャラクター的にはガサツ&下品系なんですが、ピーターとのやりとりの様子は、その物腰も眼差しもしゃべりもなかなか温かいんですよ。ピーターをいい男に育成するべく愛のある納得の助言をしてくれていました^^ お気に入りはやっぱり、出会いのシーンですけどね!ププププ! 今現在私は特にそういう努力をしていないので意識したことがなかったのですが、確かに大人になってからの友達づくりって難しそうですねー。インターネット上では(どこから友達と呼べるかわからりませんが)結構簡単に知り合えるでしょうけど、リアルでは "知り合い" 以上になれる相手ってなかなか出会えないかもしれないですね。結婚相手なら利害の一致だけでもいいかもしれないくらいですけど(無茶苦茶言うな...^^;)、お互いに気の合う友達となるとなかなかね。 そんな感じで共感しやすい内容で、面白かったです^^
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