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    【ベルベット・ゴールドマイン】(1998年)

    グラム・ロックの"雰囲気"がたっぷり味わえます♪

    ◆ベルベット・ゴールドマイン(Velvet Goldmine)1998年
    監督、脚本:トッド・ヘインズ
    1984年ニューヨーク。イギリス出身の新聞記者のアーサー(クリスチャン・ベイル)は、ある特集記事の担当を依頼される。それは1970年代初頭のイギリスにおけるグラムロック・ブームの中心として活躍した後失踪したミュージシャン、ブライアン・スレイド(ジョナサン・リース=マイヤーズ)の追跡調査。ブライアンの関係者を取材し当時の話を聞くことにより、アーサーは当時故郷でグラムロックに熱狂していた自分の青春時代をも振り返ることとなり・・・

    私はグラムロックが流行ってた頃に産まれた子ですから当時のことはもちろん知りません。だからこういう映画で雰囲気を味わえるのはとても嬉しいです。


    デヴィッド・ボウイをモデルにしたと思われるブライアン・スレイドはジョナサン・リース=マイヤーズがとってもグラマラスに、イギー・ポップをモデルにしたと思われるカート・ワイルド(ボウイ&ミック・ロンソン的パフォーマンス有り)はユアン・マクレガーがワイルドに演じてます♪

    美しいですねぇ〜ジョナサン・リース=マイヤーズ!このLPのジャケット、ほんとに作ってほし〜

    ブライアンの妻としてゴージャスに決めたマンディーはト二・コレット!ひゅ〜♪超ステキ〜!派手派手な衣裳とメイクがホントによく似合うよねぇ〜。こういう衣装っていつまでも憧れだわぁ〜実際にはこんな格好をする場面がないから着られないけどねー

    真っ赤なかっペタが可愛い田舎の少年時代〜グラムファッション+メイクに身を包んだ時代〜"現在"のスマートな記者姿と色んな姿をみせてくれるクリスチャン・ベイル。動いてるベイルはこれで初めて見たけど、雑誌とかで見てたよりカッコいいよねー。その後ちょっと気にするようになりました^^が、バットマンには興味がわかない・・・

    ヒッピーフォークをやっていたブライアンが見て衝撃を受ける、カート・ワイルドの登場シーンが相当カッコいいです。「TV アイ」というイギー&ストゥージズの曲を、ユアンが歌ってます!
    (まだこの時は上手くない^^;けど歌の上手さは必要ないのでOK)
    このパフォーマンスも強烈で、ケツも前も丸出しなんてこの時代には相当衝撃を与えるでしょうねー。しかし「狼に育てられたと言われている」っていうのが笑える♪


    そのカートとブライアンのイチャイチャする様もなかなかヤバいんですよぉ〜。美しい二人のキスシーンとかたまんないっすよー。

    私はデヴィッド・ボウイには興味があるんですが、残念ながらこの映画はボウイには認められなかったそうで。グラムロックで固めたいところに、ボウイの曲の使用許可が下りなかったのはイタいですねー。
    でもその代わり(ってわけじゃないけど)、ブライアンのバックバンドとカートのバンドのメンバーが凄い!
    スパイダーズ・フロム・マーズならぬヴィーナス・イン・ファーズ(名前の付け方が上手くない?→2012年3月追記:「VENUS IN FURS」はVELVET UNDERGROUND の曲のタイトルなんですってー。知らなかった...)には、レディオヘッドのトム・e.ヨークジョニー・グリーンウッド、元スウェードのバーナード・バトラーなど。
    カートの方のワイルド・ラッツには、ストゥージズのロン・アシュトン、ソニック・ユースのサーストン・ムーアマイク・ワットなど。
    但し、音だけ。誰も出てないですよね。エラスティカの女の子は出てましたが。

    ヴィーナス〜の方はほとんどトムが歌ってるけど、一部ジョナサン・リース=マイヤーズも歌声を披露してます!
    ちょっと自信なさげに聞こえる歌がいい感じなんですよぉ〜。プラシーボによる「20th センチュリーボーイ」の極上カヴァーも素晴らしいし!
    というわけでサントラがもの凄くよかったんですが、残念ながら国内盤はとっくに廃盤なんですよねー。買っといて良かった〜。でも輸入盤はまだあるらしいよ。meyersewan













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       ジョナサン・リース マイヤーズを知らなければ、おそらく今でも見ていない作品です。  1998年の映画でハデハデなジャケットは何度かビデオ店で手にしたことがあり、忘れたころに、  パッケージの内...
    • 映画・世界史から探る気になる人々
    • 2012/12/30 6:33 PM

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