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    【ウッドストックがやってくる!】(2009年)

    ウッドストックの出演アーティストは、個人的にはあまり興味のある分野ではないのですが、音楽関連の映画というだけでやはり興味は出ちゃいますね^^ということで録画してみましたー


    ◆ウッドストックがやってくる!(Taking Woodstock)2009年
    監督:アン・リー、原作:エリオット・タイバー
    1969年夏。ニューヨーク郊外のさびれた町で両親が営む破産寸前のモーテルを救済しようと奔走するも、借金返済の目処は立たず悩むエリオット(ディミトリ・マーティン)。そんな時、近隣の町で行われるはずだったウッドストック・フェスティバルが住民の反対で中止の危機に陥っていると知った彼は、これを地元へ招致し、町おこしを目論むが・・・

    反戦運動〜ヒッピーとして横行する若者がたくさんいた時代。フェスの招致を決めるも "見込まれる観客=ヒッピー" ということで、保守的な田舎の住民たちから反対を受け・・・という、その招致の中心人物エリオットによって語られるウッドストック開催の裏側を描いた実話をもとにした映画です。

    ということで、音楽ものではなかったですね。
    確かにタイトルからしてフェスの開催地の住民側の話ですもんね。ストーリー内でウッドストックも開催されてますが、出演アーティストによる演奏シーンは皆無でしたし、アーティスト自体も出演していませんでした。
    まぁウッドストックの演奏が観たい場合には、既発のドキュメンタリが確実ですしね^^

    でも最も有名な野外音楽フェス、ウッドストックの裏側のエピソードというのもちょっと興味があるところ。けれど実はこの映画では、それよりもウッドストック招致の先頭に立った青年個人の物語が中心でした。この "事件" を通して、彼自身や彼とその家族との関係の変化などを描いたヒューマンドラマだったんですね。

    いつ潰れてもおかしくないモーテルを無理矢理経営し続ける両親に頼られ、無理して金銭を援助しているエリオットは、お陰で自分の人生を半ば諦めているかのような状態。そんな中思い立ったこのとてつもない一大イベントを通じ、様々な出会いを経て本来の自分を取り戻していく・・・というドラマはそれなりに見応えはありましたが、私にはやっぱり・・・肩すかし?^^;

    個人的には何よりも主人公の顔が気に入らなかったため、見ていてイマイチ楽しくなかったのが残念。
    その代わり、イメルダ・スタウントン演じるユダヤ系移民の気難しい母親の強烈キャラと、ウッドストックのプロモーター、マイケル・ラング役のジョナサン・グロフの妙な(?)美しさが印象的でした♪

    [メモ] リーヴ・シュレイバーが演じた謎のキャラは本気なのか何??(笑)


















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