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    【ヴィゴ】(1998年)

    現在のマイブーム、ジェームズ・フレインを追い求めてたどり着いたこの映画を観てみましたー。彼がまだまだ若手の頃ですが、主演です♪


    ◆ヴィゴ(Vigo)1998年 監督:ジュリアン・テンプル
    映画製作を夢見る青年ジャン・ヴィゴ(ジェームズ・フレイン)は結核を患って療養中、サナトリウムで同じ病を持つ女性リデュ(ロマーヌ・ボーランジェ)と出会い、恋に落ちる。彼女の愛に支えられ、念願の映画製作に取り組むヴィゴだが、アナーキストの父を持つゆえに作品はすべて酷評されてしまう。そして心身共に病むヴィゴに、恋愛映画「アタラント号」の企画が舞い込み・・・

    1934年に29才で夭折した映画監督ジャン・ヴィゴの伝記映画です。
    ジャン・ヴィゴはフランソワ・トリュフォー監督などへも影響を与えた映画を作った監督だそうで、そういう意味でも興味をそそられますね^^

    「恋愛モノなんか撮らねーよ」と言い続けた彼が、最終的には傑作ラブストーリー(私は未見ですが)「アタラント号」を撮ることにしたのは、やはり愛ゆえにだった、というヴィゴ自身のラブストーリーでした。これも "制作秘話" 的な内容と言えるのかもしれません。

    しかし、獄中の父親が自分が差し入れたアレでホニャララとか、父を捨てた母を許せないとか、映画が完成しても売国奴の子供の作品だからと受け入れられなかったりとか・・・ドラマな素材がたっぷりなんですが、"何よりもあくまでラブストーリー" というスタンスなんですよね。私はそれで全然構わないのですが、特にヴィゴの映画制作の過程などに興味があって観る場合には、物足りない感じになりそうです。
    で、ジェームズ・フレインですがー・・・

    さすがに若くてお美しかったですねー!!彼はこの映画には13kg減量して臨んだそうで、ヒョロヒョロの体に青白い顔がとってもステキでした♪

    内容的には死を意識せざるを得ない悲劇ですし、主人公が抱える様々な苦悩もあり大変せつない話ではありますが、あまりジメっとはしていませんでしたし、ジャンのキャラがわりと茶目っ気のある魅力的な感じだったので、ダレたり辛くなったりすることなく終始楽しむことができました^^印象に残るステキ映像もたくさんありましたし♪

    私個人は彼の存在だけで十分楽しめました!んもぉ堪能しましたよぉ〜^^ おまけにまさかの全裸も披露!キャー(こっちも向いてくれましたがモザイクでした・・・チッ)

    [メモ] ロマーヌ・ボーランジェは昔から写真を見て思っていた通り、残念ながら個人的には別に...でした。
    [メモ2] 「大人は判ってくれない」に影響が出ているという「新学期 操行ゼロ」という作品が気になります。frain>













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