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    【モリエール 恋こそ喜劇】(2007年)

    実在した劇作家モリエールのお話です。
    彼は17世紀フランスの古典主義三大作家の一人だそうですけど、残念ながら私は名前すら知りませんでした。それでもとっても楽しめましたよ♪


    ◆モリエール 恋こそ喜劇(Moliere)2007年 監督:ローラン・ティラール
    1644年パリ。22歳の駆け出しの劇作家兼役者のモリエール(ロマン・デュリス)は、劇団の経営難で債権者に追われる日々。そんな時、美しい公爵夫人を射止めるため自作の芝居を演じようと目論む金持ちの商人ジュルダン(ファブリス・ルキーニ)から、借金の肩代わりと引き換えに演劇の指南役を持ちかけられ彼の屋敷に滞在することになり・・・

    モリエールの人生の中で、劇作家として駆け出しの頃と大成功を収める頃の間に、消息の判らない空白の期間があるそうです。この映画は後の名作の誕生秘話として、その空白の間に彼の身に起きていた事を描いたフィクション作品です。
    「恋におちたシェイクスピア」みたいなものですかね^^

    才能あふれるコメディアンを演じたロマン・デュリスは茶目っ気たっぷりの演技とマダムキラーな表情、笑顔で魅了してくれてましたが、モリエールを雇った男ジュルダンにはかなわないって感じでしたね。

    ファブリス・ルキーニです。
    私はこの方の出演作はこれと「PARIS」と「バルニーのちょっとした心配事」(→過去記事)の3作しか観ていませんが、いつも変な色ボケおやじの役なんですよねー。それでちょっと調べてみると、彼は女好きを公言して独身を貫き遊びまくってる人として有名なんですね。なるほどー!
    ということは、こういうのが彼のお約束キャラってことなんだなぁー^^

    それを知ったらなんだか全てがやたら面白く感じてきました(笑)
    「コノヤロウ!」と憤慨しながら観た「バルニー〜」ももう一度観たいなー。

    [メモ] あんなに(見た目)可愛らしかった公爵夫人を演じたリュディヴィーヌ・サニエが実はそんなに若くないと知ってビックリした。別にいいんだけど(笑)romain, luchini













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