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    【幸せの始まりは】(2010年)

    もちろんオーウェン・ウィルソン目当てで観ました♪
    リース・ウィザースプーンのラヴコメです^^


    ◆幸せの始まりは(How Do You Know)2010年
    監督、脚本:ジェームズ・L・ブルックス(恋愛小説家 他)
    31歳のソフトボール選手のリサ(リース・ウィザースプーン)。しかしナショナルチームから外されてしまい途方に暮れた彼女は、気を紛らわせようと恋に走るが・・・

    面白いけど、どうも素直に楽しめない感じもあったお話でした^^;

    失意の自分を慰め、励ましてくれる仲間たち・・・ありがたいけど、余計に惨めになるから勘弁してほしい><
    それよりも 今私に必要なのは空気を読めない鈍感男!

    ということで、とりあえず一夜を共にしただけの遊び人メジャーリーガー、マティ(オーウェン・ウィルソン)とそのまま付き合うことにしたり、同棲の申し出を受けたりする時点で大失敗ですよね。実際彼女は何度も愛想をつかすわけですが、その度に泣きつく相手は自分を好きでいてくれるもう一人の男ジョージ(ポール・ラッド) =マティとは真逆の繊細男。
    リサはこの優しくて繊細なジョージにも微妙に惹かれて行きながらも友人関係を保っていますが、俗に言うキープに見えてしょうがなかったり。

    なんだかんだで、結局この二人のうちのどちらかとどうしても付き合わなければならないかのような「だってこれ、恋愛映画ですから!」な展開がどうも私には無理やりに見えてしまいました。
    元々サッパリした性格の良い女の子なはず(私にはそう見えましたよ?)の主人公が、あっち行ったりこっち来たりの思わせぶりな自己チュー女にされてしまっていたのがなんだか可哀想に思えちゃいました。演じていたのがリースだったから一応はイヤミも少なく観られたけれども・・・といった感じ。

    しかしオーウェン・ウィルソンとポールラッドの各キャラはなかなか面白かったですよ。
    オーウェンの悪気のないピュアな笑顔、ポール・ラッドの見たことないような天使の微笑み(!)
    どちらもとーってもステキでした♪

    [メモ] キャスリン・ハーンも私の期待通りのキャラで大活躍♪やっぱ好き!owen, rudd

















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