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    【グレッグのダメ日記】(2010年)

    私のお気に入りの児童書「Dear Dumb Diary」の男の子版のようなイメージの本、「Diary of a Wimpy Kid」(こちらは「グレッグのダメ日記」として日本語版も出ていますね)の映画化作品です。この本、Amazon の "この商品を買った人はこんな商品も買っています" に表示されるので気になってるんですよねー


    ◆グレッグのダメ日記(Diary of a Wimpy Kid)2010年
    監督:トール・フロイデンタール、原作:ジェフ・キニー「グレッグのダメ日記」
    中学に進学し、自分はイケてる人気者になれると信じて疑わないグレッグ(ザカリー・ゴードン)。でも現実はイジワルな兄(デヴォン・ボスティック)には苛められるし、イケてない親友ロウリー(ロバート・キャプロン)に付きまとわれ自分もイケてないレッテルを貼られそう。しかしある日、ひょんなきっかけでロウリーだけが人気者になってしまい・・・

    まぁ〜とにかく主演のザカリー・ゴードン君の見た目のキュートさが良かったです!
    彼を眺めてるだけでたれ目になっちゃいます^^
    しかし残念ながらこの主人公少年は当然人として成長の余地が大アリで・・・。
    よーするに、ちょっと味方しにくいキャラなんですよね。
    悪い子でもないけど、自意識過剰と自己チューが目に余っちゃいまして^^;
    観ていると、昔流行った「いまどきのこども」という漫画に出てくるタクミくんを思い出しちゃいました。

    そんな彼に要所要所でピリッと辛味の効いた言葉を投げかけてくれる、一年上のクールな女子がナイスでしたね!
    今をときめく少女スター!クロエ・モレッツちゃんです^^
    「(500)日のサマー」で不甲斐ない主人公をビシっと励ますクールな妹を演じていましたが、ここでも少し似た印象のキャラでした。カッコ良いよねー^^

    内容はまぁ文科省推薦アニメ的というか、悪いところを反省していい感じに収めときましたって感じで、テキトーに無難になってますが、子供時代ってこんなだったかもねーとちょっと懐かしさを楽しめる映画ではありました。
    ただ、これだけじゃなくたまに観かけますが、中学進学初日に今後の学校生活がサイコーになるかサイテーになるかがかかってる的な緊張感って・・・あったのかなぁー?といつも不思議に思うんですが。アメリカ特有ですかね?男子特有とか?

    個人的ツボは、Beastie Boys や Electric Six など使用されていた音楽と、パパ役がスティーヴ・ザーンだったこと♪ 彼は「すべてをあなたに」のベースプレイヤー・キャラが好きだったものの、その後私は観る機会が無かったので今回はちょっと感激でした^^ この映画の続編もあるそうで、もちろんパパとして登場しているようですから、彼目当てに観る可能性大です!(理由、地味過ぎ)
    あとなにげに、イヂワル兄ちゃんの絶妙なイヂワル顔も良かった気もする^^

















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    • 2023.12.07 Thursday
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    コメント
    これ、楽しかったですね〜!
    この年頃の男子って子供だったよな〜なんて懐かしく思いながら観てました^^
    続編は今月23日に発売だそうですから、レンタルは近いんじゃないかしら♪ 私は毎度ながらテレビ待ちなのでまだまだですが^^;
    • *jonathan*
    • 2011/11/04 10:23 PM
    これはぼくもお気に入りでした^^
    特に女性には輪をかけてダメ少年にみえる主人公のようです。男だとちょっと共感できます。ちょっとだけ…。
    続編あるんですよね〜。いつ見れるかな?
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