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- 2023.12.07 Thursday
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スゼットは自分が十代の時に目指してた大人像に近いかも♪ ◆バンガー・シスターズ(The Banger Sisters)2002年 監督、脚本:ボブ・ドルマン
娘のケイト・ハドソンが「あの頃ペニーレインと」でグルーピーを演った2年後にゴールディが元グルーピーを演ってました♪ 私はグルーピーはやってませんでしたが、友人たちとライヴへ出掛けキャーキャーやって、年をとってもROCKなオバちゃんになりたいなとか思ったりしてたんですが。 だんだん体力的にライヴに行くのがツラくなってほとんど行かなくなり・・・。 ミーハーが高じて今ではただのテレビっ子(DVDっ子?)になっちゃってたり。 結婚指輪に夫と2人で「Life Less Ordinary」なんて彫って奔放な結婚生活を夢見てみたものの、結局は全然フツーだし。 人生ってだいたいそんなもんなんでしょうねー^^; 「若い頃は散々バカやった」って言ってる"普通のおじちゃん"や"普通のおばちゃん"とかすっごくよく見るもんね。 元最強グルーピーのヴィニーが現在は世間体を気にする良妻賢母ってのも、当たり前なことで。 目の前に自分が封印したはずの過去をバッチリ引きずった元相棒が現れたら、そりゃあパニクるし、なんとか追い返そうとだってするに決まってる。 家族にも言えないことをやってた人は当然そうなっちゃいますね^^ ところが、その目の前に現れた元相棒は昔と変わらず華やかで自由奔放。 対する自分は上品でリッチなベージュの服、クローゼットの中もベージュ、ベージュ、ベージュ・・・。 夫や娘たちは母がロックを聴いていたということも想像がつかないし、地味でお堅いのがママだと思い込んでる。 う〜ん・・・キレるヴィニーの気持ちはよーく解りますね。 ずいぶん努力をしてきたんでしょうねー。 で、プツっと糸が切れちゃって物置きに葬った過去の思い出を発掘し、スゼットと振り返る場面がいい。 古いマリファナに火を点けて、ロックスターたちのアソコの写真を何十枚も広げ、これは誰だっけ?と盛り上がる♪ 楽しそうじゃないか^^ しかしゴールディ・ホーンはやっぱり可愛い♪ 元グルーピー、しかもその風体が抜けないって役が素晴らしく似合うのよね〜! それに道中を共にする潔癖性の中年脚本家のハリー(ジェフリー・ラッシュ)とのやりとりも面白い。 つか、ハリーのキャラが面白い^^ とにかく私はこのゴールディホーン好き必見のコメディがなかなか好きです! |