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    【ペネロピ】(2006年)

    この画像を見て、いつか観てみたいと思っていた映画でした^^ 
    ストーリーは完全におとぎ話。
    悪い意味でなく、おとぎ話として素直に受け入れられる素敵なお話でした。


    ◆ペネロピ(Penelope)2006年
    監督:マーク・パランスキー、脚本:レスリー・ケイヴニー
    先祖が魔女にかけられた呪いのせいで、豚の鼻と耳を持って生まれたペネロピ(クリスティーナ・リッチ)。呪いを解く方法はただ一つ。「ペネロピと同じ名家出身の "仲間" がペネロピに永遠の愛を誓うこと。」屋敷の中で育てられ教育を施された彼女は、集められた名家の子息との見合いを繰り返していたが、誰もが彼女の顔を観たとたん逃げ出してしまう。そんな中、マジックミラー越しに自然体の会話を楽しめたマックス(ジェームズ・マカヴォイ)に心惹かれ・・・

    ヤベェー!王子ですよ!薄汚いけど王子!!これはよだれモノですよ!^^
    ジェームズ・マカヴォイです♪
    主人公ペネロピの見合い相手の一人で、彼女の初恋の相手と言える役どころ。
    優しい微笑みと軽妙な楽器演奏や歌などで、ペネロピだけじゃなくこちらまでメロメロにさせてくれてました!^^

    でも物語はこの二人の恋愛などではなく、あくまでペネロピが中心。
    マカヴォイ演じるマックスは、実はギャンブルに負け続けながらやめられない荒んだ生活をしている青年だったけれど・・・という彼の動向やペネロピとの関わりもありますが、残念ながら後半へいくほど存在感は薄れていってしまってました^^;もちろん彼がフェイドアウトするわけではないので、不満でもありませんが。

    マスコミに注目される良家のお嬢様がこの顔で表に出て傷つけられるわけにはいかないぞ!というわけで、屋敷内に20年以上幽閉され続けてきたペネロピ。
    しかし観ているとどうもペネロピ本人はこれに関して結構冷めていて、興奮しがちなママを「はいはい。よしよし。」と慰める役になっていたりする、タフで前向きな女の子なんですね^^ そんな彼女が諦めでなくしっかり自分自身と向き合い自分の意思で運命を切り開いていく成長物語となっています。

    少々強引な部分もありますが、全体的におとぎ話らしく解りやすいメッセージが込められてますし、主人公は魅力的、ペネロピの部屋のこだわりの美術や美しく魅惑的に見える外の世界など、楽しい要素も盛りだくさんでテンポも悪くないですし、お子様(やっぱり女の子ですよね)とご一緒に鑑賞されると良いのではないかな?と思いました^^

    個人的には、もう一人の元見合い相手を演じたサイモン・ウッズも捨てがたかった(笑)ですね^^
    先日「プライドと偏見」でも彼を見たばかりでしたが、この人はあんまり賢くなさそうでちょっと甘やかされたお坊ちゃま役が相当ハマりますねー。
    素のサイモン・ウッズはたぶん、育ちの良さ気なインテリ系っぽいんですけど(違うかな?)。
    こちらでは残念なお坊ちゃまのダメなドヤ顔やパニック顔が多いので微妙に見えちゃいますが(しかし面白い!)、この人は実はスティーヴ・ウィンウッドやキャメロン・バンクロフト(更にはニール・コドリング)系統のお顔なので要チェックです!!(私が。笑)

    で、ブタ鼻に挑んだクリスティーナですが、試行錯誤の初期のブタの付け鼻はもっともっと酷いもので「これを付けなきゃならないなんてと哀しくなった」とコメントしていた程だったようです。それを観客が観て耐えられるレベルに、ということで最終的にはこんな感じになったとのことで。
    普通に可愛かったですもんねぇ♪
    クリスティーナの丸い輪郭と大きな目にあわせるとほとんど違和感もなかったですし^^ 
    顔を見た人たちがあんな勢いで逃げ出すようには思えないってのは考えものだと思いますが、観てる観客もひいちゃう程だと映画の魅力まで減っちゃいそうだし?
    この加減は難しそうですね^^;

    あ、そうそう!スクープを狙う記者役でピーター・ディンクレイジが出ていました。
    この役自体も渋い行動をとったりしてカッコいいのですが、彼のジーンとさせる渋い表情の演技にドキっとしてしまいました。彼もいい役者さんですね〜
    それと、製作も兼ねるリース・ウィザースプーンのサバサバ姐御キャラもステキでした!

















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    • 2023.12.07 Thursday
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    コメント
    おぉ〜気になってましたか〜
    これ、ステキ物語でおススメですよ^^
    あの鼻でも可愛いですしねー。クリスティーナだからでしょうけど^^
    つか、マカヴォイが綺麗そうだから??
    え?えぇぇっ??!(笑)
    • *jonathan*
    • 2011/09/29 11:17 AM
    あ〜、ずっと気になってた作品です。
    こんな設定だったんですねぇ^^
    っていうかあの鼻でもぜんぜん有りです(笑)

    マカヴォイも綺麗そうだし観てみようかな!
    ええ、さすがに大きさは違うけど違和感が少なくて、バケモノ感は無いですよねー。個人的にはそのお陰で普通に楽しく観られましたが、ストーリー的に無理があることになるのかな?
    • *jonathan*
    • 2011/09/22 11:41 AM
     つけ鼻、彼女の本当の鼻とあんま変わんないよね?
    • hinajiro
    • 2011/09/22 12:30 AM
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