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    【銀河ヒッチハイク・ガイド】(2005年)

    数年前に、どこかで何かを読んで「これは是非観なきゃ!」とDVDを買ったんですよ。でも観てみたらあまりノれず一度観てしまいこんでいたんです。何にそんなに魅かれて観たいと思ったのかも思い出せないし^^;
    で、ファンタジックな映画にも慣れた今ならどうかな?と考え、久しぶりに観てみましたー


    ◆銀河ヒッチハイク・ガイド(The Hitchhiker's Guide to the Galaxy)2005年
    監督:ガース・ジェニングス、原作:ダグラス・アダムス
    ある日突然上空に現れた巨大宇宙船。ヴォゴン人建設船団と名乗る彼らは一方的な予告の後、地球を爆破。実は異性人だと告白した友人フォード(モス・デフ)のお陰で最後の地球人となった平凡な英国人アーサー(マーティン・フリーマン)は、彼と共に宇宙で生き抜くサバイバル術と銀河系最大のベストセラー『銀河ヒッチハイク・ガイド』を頼りに前途多難な旅へと飛び出すことに・・・

    blurの「Coffee & TV」やFatboy Slimの「Right Here Right Now」など(知識が古い...)のミュージック・ビデオの監督として知られるガース・ジェニングスによるSFコメディです。
    原作が有名なんですねー。この映画もイギリス、アメリカでは初登場1位だったそうです。

    平凡な男アーサー。ある日彼がバイパス建設工事の為に自分の家が取り壊されるのに必死に抵抗していると、空に巨大な宇宙船が迫って来た!
    乗っているのはヴォゴン人建設船団。
    「地球のみなさん。銀河バイパスの建設工事のため、地球は取り壊される事になりました。驚いたふりしてもダメですよ。アルファ・ケンタウリにある出張所に50年前から公示されていたんだから。じゃ、爆破開始!」
    ドゥウォンッ!地球、終了。

    そんなわけでアーサーは、直前にこの事実を知った友人で実は異星人だったフォードに連れられて、ヴォゴン人の宇宙船に乗り込み爆破寸前になんとか脱出!地球が無くなったことを悲しむ間も無く、訳も分からないまま宇宙をヒッチハイクすることになった、というお話です^^

    結論から言うと、今回は私これ、とぉーっても楽しめました!
    やっぱり慣れですかね^^ 
    ハチャメチャな話に皮肉あり、面白キャラあり、哲学風ギャグ(?)あり。
    そしてなんかユルい♪
    なかなかのおバカテイストで今観たら大好物な系統なんですが、鈍い私には一度では難しかったようです^^;

    SFですので宇宙、宇宙船、宇宙人など、色々と視覚的に楽しい部分があります。
    しかもこんなおバカコメディなのにその辺もなかなか本格的。
    ・・・いや、SFをあまりよく知りませんから「本格的」と言っていいのか自信はありませんけど、少なくともチープには感じませんでした^^
    中でも宇宙船の瞬間移動(?)の際の不思議な表現が好きでした。
    そしてヴォゴン人の事務のオバちゃんの表情とかもお気に入り!
    しっかり "オバちゃん" なんですよぉ♪

    自分で自分を誘拐中の銀河系大統領(サム・ロックウェル)と、彼が地球でナンパして連れ込んだアーサーの憧れの美女(ゾーイ・デシャネル)が乗るオシャレ宇宙船の乗組員ロボットのマーヴィンもいいですよねぇ〜!
    高い知能を持つ優秀なロボットなのにろくな仕事をさせてもらえない、とボヤき続ける超ネガティヴキャラ^^ ぬぼぉ〜っとした感じが大ハマリなアラン・リックマンの声もいいです!

    ウィキペディアで調べてみると、映画には出て来ないエピソードがいっぱい書かれていて、それがまたどれも面白そうなんですよね〜!時間ができたら是非読んでみたいなぁ〜と思っています^^

    それにしても、ここにも出てきた『英国人は列に並ぶのが得意』ってのは、やっぱネタなんですかね?
    中学の時でしたっけ?英語の教科書に『イギリス人は列に並ぶのが好き』と書かれていたのを覚えていたので、それを真に受けて後にイギリス人の方に直接聞いてみたんですよ。すると「バカ言うなよぉ〜!列に並ぶなんて最悪だぜ!!」と返ってきてショックを受けたんですけど^^;






















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    コメント
    petticoat 様
    そうですかそうですか!小説がやっぱり有名で面白いんですねー!この映画を観て興味は出たのですが、調べたらおっしゃる通りやたらたくさん出ていたのでビビっていたのですよ^^;
    SFの小説って未体験なので正直ちょっとだけ不安もありますが、是非読みたいと思います♪背中を押してくださってありがとうございます!
    • *jonathan*
    • 2012/05/09 9:29 PM
    イギリス育ちのわたしがこの小説が大好きで、現在中2の息子の愛読書でもある「銀河ヒッチハイクガイド」この映画に出てくるイルカたちの「さようなら、いままで魚をありがとう」等小説の方には続編が結構あるんですよ。
    いわゆるこの手のSF分野では、超有名な小説です。
    映画とはまた違った面白さ理解不能な難解さがあるので、是非読んでみてください♪
    • petticoat
    • 2012/05/09 7:39 PM
    ですね〜
    よくぞ再び観る気になった!と自分で自分を褒めております^^
    凄く楽しくて、USJにこれのアトラクションができてもいいんじゃない?なんて思っちゃいました^^
    • *jonathan*
    • 2011/07/25 10:10 PM
    いや〜、実際一回観ただけじゃわかりにくいですよね(笑)
    シュールな上に展開が早くて大変…。
    でも楽しくお腹いっぱいになるんですよね〜^^
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