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- 2023.12.07 Thursday
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2004年の「五線譜のラブレター」以降全然観れていなかったアシュレイ・ジャッド出演作!ファミリー向けのファンタジーのようですけど、彼女目当てで録画しましたー^^ ◆妖精ファイター(Tooth Fairy)2010年 監督:マイケル・レンベック
このムキムキの黒人が妖精の衣装を着せられた様なんか、バカバカしくて全然可愛くないのに妙に可愛い(笑)「歯の妖精なんか居ない」発言をしたために妖精界の怒りを買い、主人公が『妖精不信罪』に問われてトゥース・フェアリーを2週間勤めることになってしまったことから始まるドタバタ・コメディです。 はて・・・日本では支障は無いでしょうけど、トゥース・フェアリのシステムがある所でもお子様方に見せても大丈夫なのかな?そこまで本気で信じてるものでもないのか、感覚がわからないので微妙なところですが^^; とりあえず、妖精を勤めるのが2週間ずっとではなく、時間の決まってないパートタイムってところが面白いですね。普通に生活してるところへ突然出動命令が来て、仕事を終えてまた日常に戻るを繰り返すわけなので、まぁいかにもコメディのネタになる部分でしょう^^ でもかなり都合の良さが目立つので、その辺りが我慢出来ない方には不向きかも。 しかしトゥース・フェアリーというのが日本では全く馴染みが無く、知らないという人も多そうな風習なので、これがメインの話となれば日本での公開が無いのは仕方ないということですね。 トゥース・フェアリーについては→こちら(ウィキペディア) ストーリーの展開としては、ガールフレンドの子供とのふれあいや、夢に向かって努力することの大切さなど、よくあるハートウォーミングな方向へ向かうタイプで安心して観られますし、笑いどころも細かく配置されていてそこそこ楽しかったですよ。 ただ、結末へ向けるために主人公がいったん人として堕とされるので、少しムッっとしちゃう場面もあるのは残念ですが仕方がないところです。 主人公が支給される妖精グッズも、これは!という特別に魅力のある変わった物は特にありませんでしたが、それらを人間の世界で使用するクダリは、絶対良いことではないけれどやりたくなる気持ちは解るー!と思っちゃう夢のある感じではありました^^ 中でも、彼女が許してくれるナイスな言い訳が言えるまで何度もやり直すところがお気に入り♪ (振り掛けた相手が数秒間の記憶を無くす粉使用) あとは、出会いからソリの合わないデレクを小憎たらしい攻撃を交えながら指導する妖精ケースワーカーを演じた、スティーヴン・マーチャントがとても良かったです!思いっきり顔芸な人でしたが、ゆっくり変わっていくデレクとの関係など、ホロリとさせるところがたまりません。 あの細長い体型も顔によく合っててとりあえず見た目にも面白いですよね。 あの手の人は結構好きです^^ 目当てのアシュレイは、さすがにちょっと老けちゃいましたが相変わらず笑顔がキュート! 歯の妖精を信じている幼い娘と一生懸命ギターを練習している息子がいるママという役です。 アシュレイとの家族役に違和感のない子供たちがとっても可愛いし!^^ 特に兄貴君は思春期らしいツッパり所もありながらも、見た目がかなり惹かれるタイプでした♪ あ、アシュレイのことがどっか行っちゃいましたが、あまりどうってわけでもなかったので・・。 まぁ、恋人がデート中に突然どっか行っちゃったり最悪な発言をしたりするので、怒り狂ってもおかしくないところを地味にやり過ごしてくれた(笑)あのキャラは、結構感じが良かったのかもしれませんが^^ 結局のところ個人的には、スティーヴン・マーチャントとの出会いが一番の収穫だった感じかな。gervaismerchant |
元プロレスラーなのねー!なるほどー。
その彼による妖精のコスプレが、本来一番の笑いどころなのかな?^^;