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- 2023.12.07 Thursday
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私、ヘプバーン出演作の中では間違いなくこれが一番好き! ◆おしゃれ泥棒(How To Steal A Million)1966年 監督:ウィリアム・ワイラー
もちろんジバンシーに身を包み、目をくっきりと強調したメイクのヘプバーンがスタイリッシュで本当にステキ!・・・なんですが、私的にはこの映画ではそれよりもピーター・オトゥールですよ。 ハンサムで軽い系なんだけど、実はインテリっていうキャラに一発でメロメロ!実は、一見特にイケメンという印象は持てないんだけど、あの飄々とした態度や表情、セリフにやられちゃうのよ。まいった! ヘプバーン演じるニコルが、ちょっと世間知らずなお嬢さんっぽいキャラで、そんな彼女を大らかに包み込んでくれるようなサイモン。いつしかマジで私の理想の男性像になっちゃってたもんです。 他にもニコルの父親、美術館の警備員たち、像を欲しがる大富豪をはじめ、保険屋さんや、しつこいコレクターなどちょっとしか出ない人まで面白キャラが続々登場するなど、全体を通して楽しいコメディなんですよ。美術館の警報機の音がちょっとうるさ過ぎる所だけが難点かな・・ ところで、この映画を観る度に気になってしまう箇所があるんですが・・・。 サイモンが家に忍び込んだ翌朝、ニコルが父親に泥棒に入られたという報告をする場面。グラスでお酒を飲んでいた父が、話に驚いて口に入っていた酒をグラスへ吐き出します。話をしながら動きの流れで、そのグラスをニコルへ手渡してしまう。で、話しながらニコルがグラスを口へ持って行こうとするのを、父が腕を引っぱるなどしてなんとか阻止しますが、ちょっと離れた隙にニコルはやはりそのグラスから一口飲んでしまうんですよ。飲んだ直後、ヘプバーンは「何か入ってる?」という感じでグラスを覗いてますが、これって『台本通り』ではないですよね?いつも気になるんだけど、みんな気付いてることなんですかね?つか、どうでもいい? で、この映画「おしゃれ泥棒」。おしゃれなのかどうかが気になってらっしゃる方も居るかもしれないので、言っておきます。内容も雰囲気も、とっても洒落てますよ♪^^ とにかく私はこのステキな映画が大好きです!audrey |
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よかったー!楽しまれたようですね^^
>飲み物の件
あ〜・・・こんなつまらないことで行稼ぎをしちゃってましたね><
しかしわざわざご確認頂くほどのことでは・・・^^;
実は昨日DVDで改めて観てみたのですが、私が書いていた「グラスを覗き込む」動作が無かったんですよ。何かと混同しちゃってたのかもしれません。失礼致しました・・・。
昔の映画って、これってNGでは??と思うシーンが混じってることがたまにありますよね。「ティファニーで朝食を」での着替えでバタバタしてるシーンの2枚のドアとか^^
素に見える感じに演技しているのかなぁー?などと、どうでもいい所ばかりに、つい注目してしまいます^^;
ではまた後ほどゆっくり鉦鼓亭さまのご感想を拝見に伺いますね♪